これから勉強が始まる新中学1年生のお父さんお母さん向け

最も成績が上がる!おすすめ辞書はこれだ

効率良く長文読解を解く方法のページ内容

 

ここでは中学生向けに、

中学生向けおすすめの辞書について
解説していきます。

 

中学1年生になると必ずあるのが辞書の販売。
ではお子さんにとってベストな辞書って
どのように選べばよいのでしょうか?

 

また紙の辞書か電子辞書はどちらがおすすめ
なのでしょうか?
これから新しい辞書を購入する方向けに、
英語と国語の辞書の選び方をまとめます。

 

意外と高価な物なので、
間違って購入される前にチェックしていただくと
良いかと思います。


なぜ辞書を購入する必要があるのか?

国語辞典

そもそもなぜ辞書は必要なのかを

最初にお伝えしておきます。
例えばあなたが英語の勉強をしていて、
わからない英単語があったらどうしますか?
おそらく、

 

 

  • 誰に質問する
  • 自分で調べる

 

 

のどちらかだと思います。
ではどちらが時間効率が良いのかというと、
断然自分で調べたほうが効率が良いです。

 

 

なぜなら質問した相手が100%
その質問に答えられるわけではないからです。

 

 

答えられない質問だったら、
答えてくれるまで待っていないといけなくなるので、
時間効率が悪いのです。

 

 

それを考えると自分でさくっと調べたほうが、
勉強効率が上がります。
わからないことを自分で調べるためにも、
辞書は勉強に必要です。

 

電子・紙・アプリ、、、それぞれの特徴を比較してみた

電子辞書

現在辞書には3つの形式があります。

電子辞書、紙の辞書、スマホアプリの辞書です。
これらの3つの中でどの辞書を使うのが、
最も勉強効率を上げることができるのでしょうか?

 

 

それぞれのメリットを踏まえながら、
3つの辞書を比較してみました。

 

①紙の辞書

昔から使われている辞書です。
学校で販売されている辞書も、
多くは紙の辞書だと思います。
よく

 

 

「紙の辞書で調べると英単語を記憶できる」
「だから電子辞書ではなく紙の辞書を使うべき」
という先生がいると思います。

 

 

確かに調べると覚えられるのは間違いないです。
ただ私の経験上、調べながら覚えていくよりも、
単語カードを使って覚えたほうが効率が良いです。

 

 

そのため今の時代において
わざわざ紙の辞書を買うメリットは
なくなってきていると思います。

 

 

②電子辞書

今一番主流なのは電子辞書です。
持ち運びが便利ですし、
何より紙の辞書よりも調べる時間が早いです。
また英単語は発音なども聴けます。

 

 

授業で使う辞書を全て購入する
ということを考えると、
値段も紙の辞書よりも安いです。

 

 

そういった理由から、
私が今最も推奨するのは電子辞書です。

③スマホアプリの辞書

最近ではスマホアプリの辞書も出てきています。
これはあまりおすすめしません。
なぜなら英単語を調べる目的で辞書アプリを開いたのに、
気づいたらLINEの返信をしてしまう子が多いからです。

 

 

今の時代、スマホは勉強を妨げるものです。
それを考えると勉強中はできる限りスマホに触れない
ようにすることが大事になります。

 

 

もちろんどうしても調べないといけない時は、
スマホを使って調べることも大事です。
そこまで考えるとアプリを入れておいても損はないです。

 

3つの辞書のメリットデメリットは、
理解していただけましたでしょうか?
上記の点から私は中学生に持たせるべき辞書は、
電子辞書だと考えています。

 

 

※あくまでも私はそう思うというだけで、
これが100%正しいとは思わないでください。

 

中学生におすすめの国語辞典はコレだ

辞書のイラスト

ポイント2でお伝えしたように、

中学生に最もおすすめなのは電子辞書です。
電子辞書の中には、国語辞典、英和辞典、
和英辞典、類義語辞典など、
様々な辞書が入っています。

 

 

ではどの種類の国語辞典が入っている
電子辞書を買うと良いのでしょうか?
私自身お勧めするものが2つあります。

 

新明解国語辞典

新明解国語辞典の特徴は、
とにかく例文が面白いことです。
一度「新明解国語辞典 例文」と調べてみてください。
いろいろなまとめサイトが出てきます。

 

 

勉強はただでさえつまらない時間です。
新明解国語辞典を使うと、
調べ物をするたびに笑みがこぼれるのです。
それがお勧めする理由です。

広辞苑

日本語や漢字を調べる辞典の中でも
トップレベルに語彙が多いです。
調べて出てこないことはほとんどないといっても、
過言ではありません。

 

 

困ったらとりあえず広辞苑を引けばわかる!
とも言えるおすすめの辞書です。

 

もしどの電子辞書にしようか迷ったら、
この2つが入っているものを選ぶと良いです。

 

 

紙の辞書を使いたい場合、
広辞苑は分厚いので持ち運びに不便です。
新明解国語辞典を選ぶと良いと思います。

 

英語は子どもが使いやすいものを選ぼう

辞典を比較

最後は英語の辞書です。

英語には英和辞典と和英辞典の2つがあります。
英和辞典はわからない英単語を調べるときに使います。
和英辞典は日本語を英語に直す時に使います。

 

 

電子辞書の場合、
必ず2つとも入っているので便利です。

 

 

もし紙の辞書を使わないといけない学校で、
予算的にどちらか1つしか買えないなら、
英和辞典を買うことをお勧めします。

 

 

今の日本の学校教育では、
圧倒的に英和辞典を使用するからです。
ではどういった基準で選べばよいのか?

 

 

答えは「本屋に行って直接手に取り、
使いやすいものを選ぶ」ようにしましょう。
正直あまり違いはありません。
迷ったら、

 

 

  • ジーニアス英和辞典
  • ジュニア・アンカー英和・和英辞典

 

 

のどちらかを選ぶと良いです。
高校生になってからも使い続けたいなら、
ジーニアス英和辞典がおすすめです。

 

 

とりあえず中学生の間だけ使いたいなら、
ジュニア・アンカー英和・和英辞典がおすすめです。
語彙が若干少なくはなるのですが、
和英辞典の機能も付いています。

 

 

電子辞書を購入する場合、
基本的にジーニアスは入っているので大丈夫です。

 

【必読】英語と国語の成績を上げる方法

国語

英和辞典と国語辞典を選ぶことに成功すれば、

英単語と漢字を調べる速度が上がります。
その結果、勉強効率がグンと上がるので、
英語と国語の成績も上がっていきます。

 

 

ではここで問題です。最も短時間の勉強で、
英語と国語の点数を上げる場合、
どういったステップで勉強するのが良いのでしょうか?

 

 

実はこれには明確な答えがあります。
オール5の成績を取っている子たちは、
必ずこのステップで勉強をしています。

 

 

だから同じ勉強時間でも、
他の子以上に良い成績が取れるのです。
次のページではオール5の子も実践している、
英語と国語の勉強ステップについて解説しました。

 

 

今あなたやあなたのお子さんが、
オール5を取れていないのであれば、
一度この方法を試してみてください。
勉強効率がさらに上がると思いますよ。

 

 

成績が上がる!国語の勉強法はこちら

 

成績が上がる!英語の勉強法はこちら

 

 

頑張って勉強していても、
成績が上がらない子もいると思います。

 

 

次のページでは、
勉強しても成績が上がらない理由
について解説しました。

 

 

3つのポイントを意識して
勉強すればすぐにでも、
成績は上がると思うので、
良かったら参考にしてみてください。

 

 

 

短期間で成績が上がる!道山流学習法

道山ケイの成績アップメール講座

ここまでお伝えした方法で、

辞書を選んでいただければ、
お子さんが役に立たない辞書を選び、
全く使わないということがなくなります。

 

 

学校によって電子辞書が
許されるかどうかはわかりませんが、
大丈夫であれば勉強効率も上がります。
その結果お子さんの成績も上がると思います。

 

 

ではさらに効率よく、
お子さんの成績を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?
最も大事なことは、

 

 

  • 短時間でも語句が覚えられる勉強法を行う
  • 親が上手に子どものやる気を引き出す

 

 

の2つです。
実はこの2つについて現在私は、
7日間でマスターできる無料講座を行っています。

 

 

もしよかったらこちらも参考にしていただけると、
より効率よく成績を上げられるようになると思います。

 

成績が上がる無料メール講座

 

動画で解説!英語と国語のおすすめ辞書の詳細編

 

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