中2英語で躓いてしまった中学生へ
中2英語の勉強法についてのページの内容
ここでは、
中2の英語の勉強方法について解説します。
中2の英語でポイントになるのは、
過去形、未来系、不定詞、受け身、比較の5つです。
これらは絶対に躓く部分であり、
最もテストで聞かれる部分です。
もし中2の英語を復習するとしたら、
これら5つをまず復習しましょう!
目次
【英語の基本的な勉強法を理解していますか?】
あなたがもし今平均点以上の点数を
取ることができていないとしたら、
間違った英語の学習法をしている可能性があります!
その場合一度こちらのページを読んでみてください。
過去形は基本パターンが決まっているのですが、
特殊な一般動詞の過去形を
全て覚えないといけません。
まずはこれらの単語を全て覚えましょう。
疑問文と否定文もパターンが決まっているので、
このパターンを全て頭に入れるのが大切です。
未来形については特殊な一般動詞がありません。
ですので、全てwillとbe going toのパターンだけです。
これらは全てパターンが決まっているので、
過去形と同様に、パターン暗記が全てです。
【過去形と未来形の例題】
- They are (read, reading) newspapers now.
- I (use, used) this bag yesterday.
- He will (is, was, be) in Tokyo nest week.
答え1.reading 2.uesd 3.be
これらは中学生の英語の中でも最重要文法です。
なぜなら、高校入試に文法問題には
100%出題されると言っても
過言ではないからです。
まず、不定詞ですが、
名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法の
違いをきちんと理解することが大切です。
これらは丸暗記できるものではないので、
きちんと意味を理解していく必要があります。
わからないときはとにかく先生に聞いて、
完全に腑に落ちるまで理解してください。
ここは逃げてはいけませんよ!!!
【良く出題される3つの不定詞の違い】
名詞的用法
○動詞の目的語や主語、補語になる
(例)I like to swim.(私は泳ぐのが好きです)
形容詞的用法
○前の名詞を修飾する
(例)I want some books to read.(読む本が何冊かほしい)
副詞的用法
○動詞の目的、感情の原因を表す
(例)He studied English to go to Australia.
(彼はオーストラリアに行くために英語を勉強しました。)
比較は最上級と比較級の2パターンがあります。
基本的にはパターンを覚えてしまえばいいのですが、
若干単語ごとに語尾を変えないといけないものが
あります。
どういったパターンが、どういった形になるのか、
いろいろな例を頭に入れておきましょう。
また、moreとmostを付けるパターンも
基本的には決まっています。
これらは考えるよりも全て覚えてしまったほうが早いです。
最後にas ○ asパターンも良くテストに出ます。
応用問題として、頭のasをsoに変えられると、
混乱してわからなくなってしまう中学生が多いです。
ですので、so ○ asパターンもきちんと頭に入れておきましょう。
【英語の長文読解問題で意識すること】
①まず始めに問題を読む
いきなり本文を読むのではなく、最初に問題を読みましょう。
各問題が何を聞こうとしているのかを
理解してから本文を読んでいくことで、
一度本文を読むだけで問題が解けます!
②線を引きながら読んでいこう
中2レベルの長文読解だと、文章が長いので、
読んでいるうちに内容を忘れてしまいます。
忘れないようにするために、
重要語句には線を引きながら読んでいきましょう。
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