なかなか宿題が終わらないと悩んでいる方へ

どうしたら宿題が早く終わるのか?

宿題を早く終わらせる方法についての相談内容

最近宿題がかなり増えてきて、

いつも宿題を終わらせるだけで、
1日が終わってしまいます。

 

 

本当は道山先生のメール講座で学んだ
勉強方法も実践したいのですが、
それをできるまで時間が足りません。
どうしたら早く宿題が終わりますか?

 

 

宿題を早く終わらせるのには、
実は3つのポイントがあります。

 

 

中学生本人が意識すべきことと、
保護者の方が意識すべきことがあるので、
まとめていこうと思います。

いつも宿題が早い子どもの真実

宿題

そもそも宿題を終わらせるのが

早いこと遅い子というのは、
何が異なるのでしょうか?

 

 

実は早い子にはある特徴があります。
それは何かというと、

 

 

  • 集中力が高い
  • 隙間時間で終わらせている

 

 

という2つの特徴です。
私は今までに1000人以上の中学生を
見てきたのですが、
必ずこの2つの特徴を持っています。

 

 

ではどうしたら宿題に対する集中力があがるのか?
またどういった隙間時間を使って宿題をやれば、
効率良く終わらせることができるのか?
まとめていきます。

 

小学生の場合必ず親が手伝うようにする

親子で宿題

ただその前に、

保護者の方に意識してほしい
ことがあります。

 

 

それは何かというと、
もしお子さんが一人で宿題ができなければ、
必ず手伝ってあげてほしいということです。

 

 

特にお子さんが小学生の時と言うのは、
まだ一人で宿題をすることができません。
この状態で一人でやらせようとしても、
絶対に早く終わるわけがないのです。

 

 

だからこの場合、
必ず親が横について教えながらやるか、
家庭教師や塾の先生が教えることができる環境
作るようにしてください。

 

 

一人でできないことを無理にやらせようとしても、
時間ばかりが過ぎて行ってしまうので、
注意してくださいね。

 

中学生の場合隙間時間を活用しよう!

夏休み

もしあなたが中学生だとしたら、

宿題を早く終わらせるために、
まず実践していただきたいのが、
「隙間時間」の活用です。

 

 

例えば学校の授業というのは、
練習問題を解いた後や、
授業が始まってから先生が教室に来るまでに、
少し時間ができることがあります。

 

 

宿題を終わらせるのが早い子というのは、
こういった隙間時間を使って宿題を終わらせています。
逆に宿題が終わらずいつも深夜までやっている子というのは、
こういった時間に寝ていたり、友達と話したりしています。

 

 

確かに友達と話すことも楽しいことですが、
宿題がたくさん出されたときくらいは、
黙々と宿題をこなしていった方が良いです。

 

 

さすがに休み時間などは友達と話をすれば良いです。
ただ授業が始まってからできた休み時間というのは、
できる限り宿題などの時間に充てましょう。

 

 

なお少しでも休み時間ができると、
すぐに眠くなってしまい寝てしまう場合、
こちらの記事が参考になると思います。

 

 

【効果抜群】授業中眠くならない方法

 

【授業中に宿題をすることは良い事か?】

 

よく聞かれる質問に、
「授業中にこっそり宿題をやるのは良い事か?」
と言う質問があります。
これは正直目的によって異なります。

 

早く宿題を終わらせたいと思っているなら、
こっそり進めればそれだけ早く終わると思います。

 

一方授業態度を良くしたいとか、
授業をしっかり聞きたいという目的なら進めない方が良いと思います。
※先生にばれたら授業態度点を下げられるので注意しましょう。

 

高校生は心理学を使ったやり方を活用しよう

課題

中学生の場合、

まだ授業の進み具合が早くないので、
隙間時間を使って
宿題を進めることが可能です。

 

 

しかし高校生になると、
授業が進むペースが速くなるので、
隙間時間そのものもなくなってしまいます。

 

 

ではどうしたら良いのか?
一番良いのは心理学を使った方法です。
要するに人間の心理を上手に活用して、
集中力をアップするという方法になります。

 

①時間に制限をかけて集中力UP

まず最初の方法は時間に制限をかける方法です。
宿題が早く終わらないのは、
ついだらだらしてしまうというのが原因です。

 

 

そこで●時までに終わらせる
という制限をかけることで、
心理的に早く終わらせることができます。

 

 

1時間後にタイマーをかけて、
そこまでに宿題終わらせるというルールを決めたり、
時計を見ながら●時までに終わらせると決めて、
宿題を進めるようにしましょう。

②先に宿題ではない勉強をしよう

もう一つの方法は、
あえて宿題は後回しにするという方法です。
今回の相談者の方は、宿題が多すぎて、
定期テストの勉強が進められないという悩みがあります。

 

 

この場合、先に1時間程度定期テストの勉強をして、
その後で宿題をやることで宿題のペースが速くなります。

 

 

これも心理学を応用した方法なのですが、
人間と言うのはどうしても「まだ3時間ある」と考え、
課題を終わらせようとするとだらだらしてしまいます。

 

 

しかし先にテスト勉強で1時間使ってしまえば、
「やばい残り2時間しかない!」と思い、
焦って宿題に取り掛かります。
だから早く終わるようになるのです。

 

 

以上で説明した2つの方法は、
人間の心理を活用した方法になります。
中学2年生以降や高校生になったらおすすめです。

 

 

なお「もっと集中力を上げて宿題を早く終わらせたい」
という想いがあるなら一度こちらの記事をチェックしてみてください。

 

 

集中力を3倍にする応用テクニック

 

どうせなら効率良く成績も上げませんか?

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ここまで説明した

方法で進めて行けば、
今より更に早く宿題を終わらせることが
できると思います。

 

 

ただ実はもっと早く終わらせる方法があります!

 

 

それは何かというと、
上手に勉強時間を確保して、
その時間で宿題を終わらせる方法です。

 

 

この方法については、
「7日間で成績UP無料メール講座」の、
2日目で解説している「勉強時間を増やす方法」が
かなり参考になるかと思います。

 

 

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なおかつ無料で受講できますので、
中学生本人、保護者の方は、
今すぐ下記のバナーから読んでみてください。

 

 

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【動画で解説】宿題を早く終わらせる方法の詳細編

 

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