中2の理科で躓いてしまった中学生へ

中2理科のテキスト

中2理科の勉強法についてのページの内容

 

ここでは、
中2理科の勉強方法について解説します。

 

中2の理科は、物理分野では磁界、
化学分野では化学反応式、
生物分野では動物、
地学分野では天気が難しい
です。

 

ただ、それぞれちょっとしたポイントがあって、
これを知っているだけで、かなりスムーズに
点数を取ることができます。
そのポイントとは!?


【理科が嫌い!という中学2年生へ】

 

もしあなたが理科のことが大っ嫌い!と思っているのであれば、
もしかしたら根本的な勉強方法が、間違っている可能性があります!
下記のページで基本的な勉強方法を解説していますので、
一度こちらのページも読んでみてください。

 

理科の勉強方法の基礎はこちら

物理分野の難関!!磁界を解くポイントとは!?

磁石

物理分野は電気の性質から始まり、

電磁誘導、そして磁界へと続きます。
中学生が最も苦手とするのが磁界で、
頭がパニックになるこが多いです。

 

 

ではどうしたら磁界を乗り切れるのかと言うと、
右ねじの法則と、フレミング左手の法則の使い方を
きちんとマスターすることです。

 

 

名前だけ覚えていて、
使い方がわかっていない子が多いので、
きちんと問題を解いて使い方を
マスターすることが大切です。

 

 

この2つの法則さえきちんと覚えていれば、
ある程度発展問題なども解けるかと思います。

 

 

あともしうまく使えないときは、
一人で考えようとせず
すぐに誰かに相談するほうがよいです。

 

 

中学生にとって最も大事なのは時間です。
一人で黙々と考えて時間が無くなるのは避けてください。

 

 

化学反応式が苦手?それは思い込みだ!!

化学

化学の分野で大きな山場

となるのが化学反応式です。
この分野を苦手とする子が多いのですが、
実際はそれほど難しくはありません。

 

 

よくテストに出題される
20パターンの化学式
覚えているかどうかが全てなのです。

 

 

高校に行くと自分で考えて、
化学反応式を作れないといけないのですが、
中学生の段階では、必要な化学反応式は、
せいぜい20個くらいです。

 

 

全て覚えてしまったほうが、
点数も簡単に取れますし、時間の短縮にもなります。

 

 

化学反応式が苦手!というのはいいわけで、
ただ覚えていない(記憶する努力をしていない)だけです。
まずは学校で習ったものを20パターン全て覚えてしまいましょう。

 

【よく出題される化学反応式】

 

炭酸水素ナトリウムの熱分解

2NaHCO3→Na2CO3+H2O+CO2

 

酸化銀の熱分解

2Ag2O→4Ag+O2

 

水の電気分解

2H2O→2H2+O2

 

生物は動物の分類ができれば高得点って本当?

動物

生物は人間の体のつくりと、

動物の分類の2種類に分かれます。

 

 

中1の植物から、一気に動物になるので、
それに混乱してしまわないように注意
しましょう。

 

 

ポイントはきちんと図で覚えていくことです。
こういった覚えるだけの部分は、
つい単語と文章で覚えてしまいがちですが、
それだとなかなか覚えることはできません。

 

 

頭の中にどういった場所なのか、どういった動物なのか
というのがイメージできるように、
きちんと図を頭に入れて覚えていきましょう。

 

 

動物を覚えるときに是非やっていただきた方法があります。
それは「トイレの壁に図を貼る」という方法です。
例えば骨の部位などを覚えたいのであれば、
その図をトイレの壁に貼っておきましょう。

 

 

嫌でも毎日見ますよね?
人間に毎日同じものを見ると、
自然と覚えられるという性質があります。
一度試してみてください。

 

 

地学で躓く代表格!!天気のポイント

天気

中2の地学は天気が中心です。

一番躓きやすいのは、湿度の部分で
このあたりでみんな理科が嫌いになります(笑)

 

 

計算問題は数学と同じで
ひたすら解くしかありません。ただ、
本当に理解できなければ湿度だけは捨てて、

 

 

その他の天気図や気団などの
覚えるだけで点が取れる範囲で
点数を稼ぐというのも一つの方法です。

 

 

理科で大切な考え方は、
1問の重みはどの問題も同じと言うことです。
つまり、天気図の問題も1点、湿度の問題も1点です。
なので、自分の得意なほうで点を取っていくという発想も
大切なわけです。

 

【90点以上を狙うならきちんとやるべき部分】

 

①飽和水蒸気量と気温の関係

飽和水蒸気量、湿度、気温の関係は、
多くの中学生が逃げてしまう場所です。
ここを解くポイントは、室内の水蒸気の量をきちんと図で表すこと。
これが出来るとイメージで問題が解けてしまいます。

 

②大気圧の問題

大気圧の部分も多くの中学生が逃げてしまう分野です。
ここのポイントは、表面積を常に1㎡に換算できるかです。
仮に2㎡なら2で割って、1㎡換算して求めるという仕組みさえ
理解できれば、簡単に解けるようになります!

 

【おすすめ】中2英語と数学の勉強法とは!?

英語

次のページでは、

中2英語の勉強方法を紹介します。

 

 

中1の英語と比べて、
長文読解のレベルが急に上がるのが
中2英語です。

 

 

ここでさぼってしまうと、
3年生になってもずっとわからない状態が続き、
受験直前になって苦労します。

 

 

理科であればそこから3ヶ月で取り戻せるのですが、
英語の場合はそうはいきません。
一度さぼってしまうと取り返しがつかなくなります。

 

 

もしあなたが今は英語とが得意だとしても、
是非チェックしていただきたいページになります。

 

 

 

 

また、高校受験などを見据えると、
1年生の理科の内容もきちんと
覚えておくと後々楽になると思います。

 

 

そこで、次のページでは、
中学1年生の理科の単元のポイント
について解説しています。

 

 

3年生になって慌てて覚えなおさなくて
良いように2年生のうちから少しずつ、
復習をしておきましょう。

 

 

 

 

理科だけでなく
他の教科の復習もしたいという場合は、
こちらのページで解説しています。

 

 

中3になって1・2年生の時に
もっと勉強しておけばよかったと悩む前に、
1・2年生の内容を効率良く、
復習していきましょう!

 

 

 

【重要】さらに効率の良い理科のテスト対策とは?

道山ケイの成績アップメール講座

ここまで解説した理科の勉強法を使えば、

おそらくすぐに点数を上げることが
できると思います。

 

 

その結果、
高校受験に合格できる可能性も、
大きく上がると思います。

 

 

ただもうワンランク上の勉強法があると言ったら、
あなたはどう感じますか?

 

 

実は私が公立の中学校で教師をしていた時、
毎回90点以上を取っている子どもたちが、
絶対に行っていたある勉強法があります。

 

 

この勉強法を実践すると、
さらに効率良く点数を上げることが可能になります。

 

 

次のページで紹介する成績UP無料メール講座では、
トップ5%の子どもたちが当たり前のように実践している
勉強方法をお伝えします。あまり大声では言えない
テクニックも紹介しているので参考にしてみてください。

 

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動画で解説!!さらに詳しい中2理科の勉強法

 

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