子どもの反抗期にどう対応したらいいのかわからない方へ

正しい反抗期の子供への親の対応方法とは!?

反抗期の親の対応策のページ内容

 

ここでは、反抗期の子どもに対して、
親の対応方法をまとめます。

 

反抗期の中学生に注意したりすると、
つい父親と息子の関係が
悪くなることがあります。

 

この場合、
母親がどうやって間を取り巻くか
についても紹介します。

 

反抗期は、
子ども側も親側も思うようにいかないものです。
問題はその上手くいかないのを
どう考えるか
です!


反抗期の親の対応で意識すべきこと

ポイント

反抗期は正直何を言っても無駄です。

今まで親から言われてきたこと全てに対して
「それって本当に正しいの?」という疑問が
生じているので、何を言っても聞きません。

 

 

こういうときはどうしたらいいのかというと、
しばらくほかって置くことが一番です。

 

 

子どもは結局、
何か問題が起こると親に相談します。
そのタイミングが来るまでは好きにさせておきましょう。

 

 

ただ、絶対に許せないというラインは決めておくべきです。

 

  • 窃盗や暴行などの犯罪は許さない
  • 夜9時以降の外出は許さない
  • 親のお金を勝手に盗むのは許さない

 

など、絶対に許せないラインを決めておかないと、
本当に将来を棒に振る可能性があります。
そのラインだけをしっかり決めて、
それ以外は多めに見ましょう。

 

【許せないラインを超えたらぶつかってもOK】

 

もし子どもが親が決めた絶対に許せないラインを超えたら、
例え子どもとの関係が悪くなっても良いのでぶつかりましょう。

子どもに暴力を振るうのはあまりおすすめではないのですが、
大きな声でガツンと指導するくらいはしてもOKです。

 

何でもかんでも許していると子どもはどんどん悪くなるので、
親としてこのタイミングだけは必ず叱ってください。

ただ、できれば父親がぶつかり母親がフォローに回るという感じ
夫婦で協力して子どもに接するのがおすすめです。

 

息子と父親の関係の改善法

父と子

この時期は、子どもが大きな悪さをすると、

父親がガツンと怒ると思います。
父親も怒りたくて起こっているわけではなく、
本当は、何も言いたくはないわけです。

 

 

ただ、息子はそんな気持ちはわかりません。
なので、とにかく父親のことを嫌いになります。
息子と父親の唯一の架け橋は母親だけになる
と思います。

 

 

では、どうしたら息子と父親の関係は治るのでしょうか。
正直言って、すぐには治りません。
これは、周りにいる人たちを見ていればわかるように、
大人にならないと分かり合えないものです。

 

 

息子が成長して、自分でお金を稼ぐようになったり、
子育てをして、自分で親の苦労がわかるようになると
初めて父親を許せるようになり、感謝できるようになります。
それまでは、母親が二人の間をもつ必要があるわけです。

 

 

お互いの気持ちをさりげなく伝えるようにする

夫婦の会話

この時期、母親にして欲しいことが一つあります。

それは、息子と父親がお互いに思っている
良いことをさりげなく伝えることです。例えば、

 

 

「昨日、○○が後で悪かったって言ってたよ」

 

「お父さんが、少し言い過ぎたかなって謝ってたよ」

 

 

とかです。こういった話は照れるので、
お互いに絶対に言ってほしくない話です。
だからこそ、母親がさりげなく伝えるのです。
結局伝えても、

 

 

「どうせ、また同じ事繰り返すだろ!」

 

「心のそこからそうは思ってないでしょ!」

 

 

という感じで反抗するかもしれないのですが、
この言葉の裏には100%少し嬉しい気持ちがあります。
母親はそこまで汲み取って、伝えてあげるといいです。

 

思春期の子育てに疲れてしまった時は?

悩み

お子さんが反抗期になって、

子育てが上手くいかなくなってくると、
親の方が疲れてきてしまうことがあります。

 

 

その結果、イライラをお子さんにぶつけてしまい、
さらに親子関係が悪くなってしまったり、
うつのような状態になってしまうことがあります。

 

 

そうなる前に、上手に休息をとる方法や、
気分をリフレッシュさせる方法について
まとめました。

 

 

お父さんお母さんが悩んでいると、
お子さんも感じ取って、
イライラすることがあるので、
早めに解消するようにしましょう!

 

 

 

 

反抗期の子どもに対する接し方に、
悩んでいる人が多いですが、
反対に反抗期がないことに
悩んでいるお父さんお母さんも多いです。

 

 

そこで次のページでは、
反抗期がない人
について解説しました!

 

 

反抗期がなくても問題がない場合と、
今、問題が起きていないだけで、
すぐにでも対処しないといけない場合があります。

 

 

お子さんの状態によって、
問題が起きるかどうか変わってくるので、
一度確認してみてください!

 

 

 

 

高校生のお子さんが、
反抗しているというケースも多いです。

 

 

反抗する原因は中学生と変わりませんが、
反抗する内容や反抗しやすい子どもの特徴は、
中学生とは違ってきます。

 

 

男女別での反抗の違いや、
解決までのステップをまとめたので、
良かったら参考にしてみてください。

 

 

高校の場合は義務教育ではないので、
不登校になってしまうと
留年や退学処分になる
可能性が高くなります。

 

 

対応が早いほど、
取れる対策が増えるので、
できるだけ早く
対応していくようにしましょう。

 

 

 

酷くなる本当の原因と解決策とは?

思春期の子育てメール講座

次のページでは、子供の反抗期が酷い

本当の原因と解決策をまとめた、
「道山流思春期の子育て法無料講座」
をご紹介します。

 

 

私が教師生活で発見した
反抗期の本当の原因
を全て公開いたします!

 

 

反抗期が酷くなると、
お子さんのタイプにもよりますが、
非行に走ったり、引きこもりになる
といった問題行動を起こすようになります。

 

 

対策することでお子さんが
少しずつ落ち着いていき色々なことを
相談してくれるようになるので、
問題行動を起こす前に対応できると思います。

 

 

思春期の子育てメール講座

 

動画で解説!!反抗期の親の対応策

 

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