子どもが部屋から出てこなくなる理由を解説

子どもの引きこもりで悩んでいるお父様お母様へ

なぜ最近の子どもたちは、部屋に引きこもるのか?

引きこもりの原因のページ内容

 

ここでは、
10代の引きこもりの原因について
解説します。

 

多くのお父様お母様は、
子どもが引きこもる原因は学校にある!
と思っています。
確かに社会にも原因はあります。

 

ただ根本的な原因は、
家庭にあることがほとんどです。
では家庭のどこに原因があるのか?

 

実は日ごろのちょっとした子どもとの接し方を
改善すれば子どもの引きこもりは治ります!


日本の引きこもりは70万人以上?

家庭内暴力

平成26年、

内閣は引きこもりの調査を行いました。

 

 

その結果、コンビニに何かを買いに行く以外、
家からほとんどでない人は現在日本に
約23万いるという調査結果が出ました。

 

 

また自分の趣味に関する場合以外は
外出しない(純引きこもり)は、
日本に46万人いるという調査結果が出ました。
2つ合わせると、

 

 

日本にはなんと70万人以上の
引きこもり傾向がある人がいるという計算になります!

 

 

というニュースが発表されました。
ただ冷静に考えてみてください。私の感覚だと、
自分の趣味に関する場合以外は外出しない人を
引きこもりと呼ぶべきかどうかは少し疑問があります。

 

 

なぜならこのタイプの人を引きこもりと呼ぶなら、
私自身も引きこもり予備軍に入るからです。

 

 

では本当の意味での引きこもりはどれくらいなのか?
おそらく20万人くらいかなと思います。
参考までに中学生の段階で部屋から一歩も出られない
引きこもりタイプの子は2クラスに1名くらいの割合です。

 

 

日本の中学生の人数を300万人、
1クラス40名と仮定すると4万人くらいの子どもが、
中学生の段階で引きこもりになっている可能性があります。

 

 

疲れがたまってくると学校を休みがちになり、
家に引きこもりゲームやyoutubeを見て1日を過ごす
引きこもり予備軍の中学生はおそらく10万人ほどいると思います。

 

脱落すると復活できない社会構造が原因

部屋で寝込む子ども

ではなぜ人間は、

引きこもりになってしまうのでしょうか?
実は引きこもりという現象は、
日本だけで起きている現象です。

 

 

アメリカやヨーロッパなどでは、
ほとんど見られません。
つまり「日本の社会構造」に原因がある
と考えられるわけです。

 

 

ではどの部分に原因があるのかというと、
私自身は次の3つが原因だと考えています。

 

①離脱したら復活できない社会構造

多くの子どもたちは、
小学校、中学校、高校、大学という順で学び、
その後社会人になります。

 

 

何かのきっかけで高校を中退してしまったら、
このレールから外れてしまうことになります。
一度外れてしまったら最後
二度とレールに戻ることはできません。

 

 

これまで勉強やスポーツを頑張ってきた子でさえ、
何かのきっかけで一時的に道を外してしまうと、
二度と社会に戻ることができないのです。
その結果、部屋に引きこもってしまうのです。

②偏差値教育による間違った洗脳

中学校に入ると
子どもたちの成績は他の子と比べられます。
偏差値によって自分が集団のどのレベルにいるかが、
わかるようになります。

 

 

すると知らない間に、
「他の子よりも良い成績を取らないといけない」
という間違った洗脳を受けてしまいます。

 

 

子どもたちだけではなく、
学校や塾の先生、お父様お母様も、
この洗脳を受けてしまいます。
すると子どもに間違った接し方をしてしまうのです。

 

 

その結果、
子どもは親の愛情を感じられなくなるので、
親に悩みを話せなくなります。
気づいたときには自分だけで抱え込む状態になるのです。

③農耕民族だからこその日本人価値観

日本は小さな島国です。
そのため昔から田畑を耕しながら、
食物を生産してきました。

 

 

米や野菜の生産量を増やすためには、
そこに住む人々の協力が必要です。
だれか一人が身勝手な行動をしてしまうと、
その地域全体の生産性が落ちます。

 

 

そうなっては困るので、
日本人は知らないうちにお互いに監視しあう
生活を送るようになりました。

 

 

その結果、
他人の目を気にしながら生きる価値観になってしまいました。
この価値観は今でも残っています。

 

 

そのため、学校をさぼったり会社を辞めたりすると、
近所の目が気になるため外に出られなくなってしまうのです。

 

日本人に不登校や引きこもりが多いのは、
上記の3つの原因があるからだと考えられます。

 

母親が接し方を間違えたら引きこもりスタート

孤独な10代

日本の社会構造が良くない!

偏差値教育をやめるべきだ!
他人の目を気にせずに生きるべきだ!

 

 

と言ったところで、
社会を変えることはできません。

 

 

ではどうしたら、
引きこもりにならずに済むのでしょうか?事実、
高校中退という形で社会のレールから外れても、
引きこもりになっていない子もいます。

 

 

この違いは何なのでしょうか?

 

 

答えは「親の子どもに対する接し方」です。
子どもが社会のレールから外れても、
親が上手に子どもに愛情を注ぐことができれば、
子どもは引きこもりになりません。

 

 

社会がどれだけわが子と他の子を比べようとしても、
親だけは比べないようにすれば、
子どもは引きこもりにならないのです。

 

 

つまり親が接し方を間違えた瞬間、
子どもの引きこもりがスタートするということです。

 

いじめや発達障害はあくまでもきっかけ

引きこもりの子どものイラスト

テレビのニュースを見ていると、

いじめをきっかけに子どもが引きこもりになった
ということが報道されています。

 

 

これだけ見ると、
引きこもりの原因=いじめだと
思われるかもしれません。
これは半分正解ですが半分間違いです。

 

 

いじめは引きこもりのきっかけにはなりますが、
根本的な原因ではないのです。
なぜならいじめを受けても引きこもりにならず、
頑張って学校生活を送れる子もいるからです。

 

 

私自身も中学生の時にいじめを受けましたが、
引きこもりにはなりませんでした。

 

 

また発達障害が原因だと言われることもあります。
これも半分正解ですが半分間違っています。
発達障害の子が引きこもりになりやすいのは事実です。
ただ発達障害でも引きこもりになっていない子もいます。

 

 

発達障害の子はそうでない子に比べて、
学校生活でトラブルが起きやすいです。
その結果、引きこもりに発展する可能性も高い
と考えられます。

 

子どもへの接し方を変えるのが最初のアプローチ

親子

ではどうしたら、

子どもが引きこもりになるのを
防ぐことができるのでしょうか?

 

 

また子どもが引きこもりになりかけた時、
解決することができるのでしょうか?
最初にやるべきアプローチは、
子どもへの接し方を変えることです。

 

 

例えば子どもがテスト前に勉強していなくても、
「●●君は勉強頑張っているのに何であんたは!」
と叱るのをやめることが必要です。
つまり、子どもを他の子と比べないということです。

 

 

例えば子どもが何かの原因で学校を休むと言ったとき、
「バカなこと言っていないで早くいきなさい」とは
言ってはいけないのです。

 

 

これは条件付けの愛情と言って、
学校に行かないあなたはダメな子
というレッテルを貼ることになるのです。

 

 

例え勉強しなくても学校に行かなくても、
生きているだけで大好きだよ!
と伝えることが大事なのです。

 

 

そういった無条件の愛情が子どもに伝わると、
子どもはいじめなどを受けても負けない子になるのです。

 

 

さらに詳しい子どもへの接し方については、
私が現在無料で配信している思春期の子育て講座でも
解説していますのでよかったら参考にしてみてください。

 

 

【無料】思春期の子育て講座の詳細

 

友だち追加

引きこもりの本当の原因<<母親、いじめ、発達障害>>記事一覧


TOP 定期テスト対策講座 不登校・反抗期対策法 問い合わせ