実力テスト対策をしたい中学生へ

実力テストの勉強方法って、中1中2中3で違いはあるの?

実力テストの正しい勉強の仕方のページの内容

 

ここでは、
実力テストの勉強方法について解説します。

 

中1・中2・中3の学期末か学期の始まりに
行われるのが実力テストです。

 

普通の定期テストと違って、
範囲が広く点数を取るのが
難しいのが特徴です。

 

でも安心してください!
あるポイントを押さえると、
実力テストも簡単に点数アップします。
その秘訣とは!?


そもそも実力テストって内申に含まれるの?

実力テスト

4月の初めや2学期の初め

などに行われる実力テスト。
学校によっては
習熟度テストと呼ばれることもあります。

 

 

定期テストと違って、
範囲がかなり広いので、
点数を取るのが難しいです。

 

 

学年の最初に行われる実力テストの場合、
範囲は「今までに習ったところ全て」と
言う場合もあります。

 

 

さてこの実力テストなのですが、
内申点には含まれるのでしょうか?
実は学校によって異なります。

 

 

  • 全く含まれない
  • 50%ほど含まれる
  • 100%含まれる
  • 平常点の部分に含まれる

 

 

様々なパターンがあります。
含まれない場合は学校の生成に聞いても、
「含まれません!」とは言う事ができません。
だから答えは先生のみぞ知るという感じです。

 

【じゃあ勉強すべきなの?】

 

①もちろん勉強すべきです!

もし含まれないなら勉強しないほうが得?と思うかもしれないのですが、
結局受験に繋がるものなので、勉強したほうが得です。
あと下にも詳しく書いていますが苦手分野の克服としても
活用すべきです!

 

②定期テストを優先しよう!

ただ定期テストと時期が重なっているのであれば、
確実に内申点に含まれる定期テストを
優先的に勉強したほうが内申点アップに繋がります。
学校によって仕組みが異なると思うので一度先生に聞いてみましょう!

 

 

なおどうしても内申点を上げたい場合、
内申点を上げる方法のページに、
具体的なステップをまとめてあるので、
よかったら参考にしてみてください。

 

 

 

実力テストの効率的な勉強法とは!?

実力テスト

範囲が広い実力テストなのですが、

どうしたら効率良く勉強ができるのかというと、
実はちょっとした秘訣があります。

 

 

実力テストは高確率で、
学期の初めか最後に行われる事が多いです。
つまり、直前に課題が可能性が高いのです。

 

 

中学校側としても、
何も勉強するテキストがないのは可愛そうなので、
何か勉強するテキストを作るために、
課題からテストを作る事が多いです。

 

 

割合としては50%ほどは、
課題と全く同じ問題or数字だけが変わった問題
出題されます。

 

 

ですので、
夏休みのテキストや春休みのプリントなど、
直前に出された課題をまずは勉強しましょう。

 

【長期休みの勉強法はこちら】

 

 

長期休みの勉強法=直前に出された課題になるのですが、
実はいろいろと出題されやすいポイントや、
効率よく勉強を進めていくテクニックがあります。
これらは以下のページにまとめてあるので参考にしてみてください。

 

 

中1・中2・中3で勉強方法に違いはあるの?

実力テスト

最後に、中1、中2、中3別の、

実力テストの勉強法なのですが、
まず、1年生と2年生に関しては、
勉強方法は同じです。

 

 

基本的には直近で出された課題
勉強するのみです。
ただ3年生に関しては受験が近いことから、
入試問題が出題される可能性があります。

 

 

ですので、直近の課題に加えて、
入試対策のテキストを勉強しましょう。
同じ問題が出ることは少ないのですが、
似たような問題が出る可能性は高いです。

 

 

実力テストだけの勉強ではなく、
高校入試の勉強にも繋がるので、
早い段階から入試対策のテキストを
勉強しておくようにしましょう。

 

【中1・中2の子にやってほしいこと】

 

①苦手分野を突き止める手掛かりにしよう!

中学1、2年生の場合、
実力テストをして今までになった範囲全体を復習することで、
苦手分野を突き止めることができます。
この部分を長期休みなどを使って復習しておきましょう!

 

②3年生になるための準備をしよう!

当たり前ですが高校受験のテストと言うのは、
中学校で習った範囲すべてから出題されます。
1,2年生のうちから実力テストをしっかり勉強しておくことで、
受験勉強の土台ができるので、3年生への準備としておすすめです!

 

過去問を解くと実力テストの点数は上がるのか?

過去問

中学校によっては、

実力テストごとに「過去問」をもらえる
所もあります。

 

 

この場合、過去問は
何度も繰り返し勉強するようにしましょう!

 

 

なぜなら
高確率で同じ問題が出題される
からです。

 

 

ではなぜ教師はわざわざ過去問を配るのかと言うと、
平均点を上げるためです。
実力テストはただでさえ範囲が広いので、
子どもたちは必然的に勉強しなくなります。

 

 

その結果平均点が下がってしまうのです。
これだと通知表を付けるときに困ってしまいます。
だからあえて過去問を配って勉強をさせて、
平均点を上げようとしているわけです。

 

【必見】高校受験の勉強法と徹夜のコツ

高校受験

実力テストで点数を上げられるようになったら、

いよいよ中学生の中で最も大切な高校受験の勉強法
について学んでいきましょう。

 

 

次のページでは、
私がたくさんの中学生を指導して分かった
最も効率良く高校入試の対策をする流れ
勉強方法について解説します!

 

 

これを頭に入れた状態で、
高校受験対策をしていくかどうかで、
合格率は大きく変わってきます!

 

 

後で振り返った時に、
「なんであの時に理解しておかなかったんだろう」
と後悔してからで遅いので、できるだけ早い段階から
高校入試対策を始めていきましょう!

 

 

それだけであなたの合格率も大きく上がるはずです!

 

 

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あと、明日実力テストがあるのに、
まだ何も勉強していなくマズイ!
という場合は徹夜勉強法がお勧めです。

 

 

睡眠時間や食べ物飲み物を工夫することで、
1日徹夜するだけで80点以上取ることも可能です。
最後に追い込みたいという子は参考にしてみてください。

 

 

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【重要】ワンランク上の実力テスト点数UP術

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ここまで解説してきた

実力テストの勉強法を
しっかりと実践していただければ、
確実に点数は伸びていくと思います。

 

 

ただもっと効率良く、
実力テストの点数を上げることができたら
楽だと思いませんか?

 

 

またお父さんお母さんであれば、
今より更にお子さんが勉強に対して、
やる気を持ってくれたらいいのにと思いませんか?

 

 

今より更に勉強効率を上げるためには、
英単語や社会の語句などの記憶スピードを早める
ことが一番手っ取り早いです。

 

 

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物事を暗記することができる勉強法や、
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