愛されている子どもの特徴を知りたい方へ

中学生と高校生は一目瞭然です

親の愛情に関するページ内容

 

ここでは、

愛されている子どもの特徴について
解説します。

 

小学生、中学生、高校生など
思春期の子どもにとって、
親など保護者からの愛情は重要です。

 

上手く伝わると、
子どもにいろいろなメリットが出てきます。
今回は代表的な2つの特徴をまとめました。

 

仮に届いていなくても大丈夫です。
今から伝え方を変えれば、
すぐに愛情に満たされます。


「愛されている」とは「愛情が上手く届いている」こと

そもそも
「愛されている子ども」
の定義ってなんでしょうか?

 

 

これは、
「親が愛したかどうか」
では決まりません。

 

 

親がどれほど愛していたとしても、
子ども自身が「愛されていない」と思っていたら、
「愛されている子ども」とは言えないからです。

 

 

つまり、
「子どもに愛情が届いているかどうか」
が重要といえるでしょう。

 

 

極端な話、
親がそこまで子育てを頑張っていなくても、
子どもが「お母さんは私を愛してくれる」と
思えば、愛された子供となります。

 

親だけが悪いわけではありません!

子育てを頑張ってきたのに、
子ども自身が「愛されていない」と思っていたら、
親としてつらいでしょう。

 

 

ただ、この場合、悪いのは親ではありません。
親自身の問題ではなく、
愛情の伝え方が、少しズレただけです。

 

 

そこを変えていけば、
すぐに愛情に満たされた子どもになります。

 

親を信頼し、好きになるのが一番の変化

愛されている子どもは、
どういった特徴があるのかを
見ていきましょう。

 

 

まず、親子は「鏡」です。
親が自分のことを愛していたら、
自分も親のことを愛するようになります。

 

 

つまり、子どもが親のことが大好きだったら、
しっかりと愛情が届いていると言えるのです。

 

 

また、親が自分のことを愛してくれているということは、
「何かあっても自分のことを守ってくれる」
と考えるでしょう。すると、

 

  • 親のことが信頼できるようになる
  • 色々なことに挑戦できるようになる

 

こういった特徴が出てきます。

 

中学生の場合、親の話を素直に聞けるのが特徴

中学生は、
何でもやってみたい時期です。
そのため、親のアドバイスを
聞かないこともあるでしょう。

 

 

しかし、愛されている子は、
親の話を素直に聞くことができます。

 

 

一方、愛情が届いていなければ、
「しゃべりかけるな」と言ったり、
無視したりするでしょう。

 

 

つまり、中学生の子供の場合、
「話をきちんと聞けるかどうか」で、
愛情が届いているかどうかが
判断できます。

 

 

行動するかどうかは別!

ただし、親の話を聞いた上で、
行動に移すかどうかは別です。

 

 

やってみたい気持ちが上回って、
「今回はこれがやりたい」
「俺の考えを応援してほしい」

と言うことはあるでしょう。

 

 

ただ、本当にお願いしたいことだけは、
聞いてくれることが多いはずです。

 

 

受け入れてくれないから、
愛情が届いていないわけではないと、
考えましょう。

 

高校生の場合、いい意味で自立できるのが特徴

高校生は、自立する時期です。
愛されている子は、
今まで親がやっていたことを
自らやるようになります。
たとえば、

 

 

  • 弁当箱を自分で出して洗う
  • 行きたい進路を自分で見つけてくる
  • 何も言わなくても自ら勉強するようになる

 

などです。
これらができるようになっていたら、
愛情が届いている証拠です。

 

 

何かあっても親が守ってくれると思うので、
自分で行動できるからです。

 

 

ただし、
「行動できること」と「成功すること」は別です。
実際にやってみると上手くいかないこともあるでしょう。

 

 

たとえ失敗したとしても、
自らの意思で行動できていれば、
愛情はしっかりと届いていると言えます。

 

愛情が届かないと気力が出てこない

一方、
無気力になっている場合は、
注意が必要です。

 

 

何事にもやる気が出なかったり、
失敗を恐れて行動できなかったりする場合、
愛情が届いていない可能性があるからです。

 

  • 子どもが求めることをできる限り聞くこと
  • 子どもが嫌がることをできるだけやめること

 

この2つを意識していきましょう。
少しずつ自立して、子育ても楽になっていくはずです。
※法律に違反することや人を傷つけることなど、
言わなければならないことは嫌がっても伝えましょう。

 

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親がどれだけ愛情を注いでいても、
子どもがそれを愛情と受け取らなければ
良好な親子関係は築くことができません。

 

 

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