自由研究を親がやるのはアリか?知りたい方へ
自由研究のやり方に関するページ内容
自由研究を親がやるのはアリかについて
解説します。
夏休みの自由研究が
なかなか終わらないと悩みますよね。
どこまで親が手伝っていいかも、
難しい所だと思います。
そこで元理科教師だから伝えられる
自由研究の手伝い方と、
終わらないときのテーマの選び方を
まとめました。
間違って手伝うと、
点数を下げられたり、
叱られたりするので注意しましょう。
目次
自由研究の評価って、内申点に含まれるの?
夏休みの課題の中でも、子どもによって得意不得意がわかれるのが自由研究です。
そもそも、自由研究は、
内申点に含まれるのかでしょう。
実は学校によって
異なっているため、
一概には含まれるとは言えません。
というのも、教師としても、
自由研究は子どもが自分でやったのかを
判断するのが難しいです。
もし親が代わりにやっていたのに、
高得点を付けてしまったら問題でしょう。
そのため、内申点に入れにくいのです。
ただ、点数にまったく入らないとなると、
やらない子が多くなります。
これはこれで、困るのです。
そのため、
少しだけ点数に入れるようにしている
学校が多いでしょう。
終わらないとき、親がやるのはアリか?
それでは、子どもの自由研究を親が手伝うのはアリでしょうか?
結論から言ってしまえば、
手伝いはどんどんしていいでしょう。
基本的に、
子どもが1人でできないことを
親が手伝うのは当たり前です。
これは勉強でも、
日常の生活でも同じことでしょう。
特に自由研究は、テーマ決めや準備など、
普通の勉強とは違った能力が必要です。
慣れていない子どもにとっては、
何から手を付ければいいか
わからないことも多いでしょう。
そこで、こういったサポートは、
親が一緒にやってかまいません。
ただ、実際に手を動かしたり、写真を撮ったり、
レポートを書いたりするのは
子ども自身がやるようにしましょう。
このあたりは、
評価の対象になってくるからです。
発達障害などで出来ないときの親の手伝い方
発達障害の子の場合、能力的に一人で写真を撮ったり、
レポートにまとめたりするのが、
難しいケースもあります。
こういう場合は、
親が最初からすべてやって、
代わりに提出してもOKです。
なぜなら、やりたくてもできないからです。
ただし、親が代わりにやって提出する場合は、
必ず先生に報告をしましょう。
何も言わずに、
親が代わりにやったものを提出すると、
友達から指摘をされたりして、
トラブルになる可能性があるからです。
もしくは、最初から先生に相談して
提出物自体をなしにしてもらう形でもOKです。
普段から先生と連携し、
対応を相談しておくと良いでしょう。
困ったときのテーマの選び方!この3つがおすすめ
もし自由研究のテーマ選びに困ったら、できるだけ時間をかけずに
終わらせることができるテーマを選ぶと楽です。
ここでは、
簡単にできる自由研究テーマを
3つほど紹介しましょう。
10円玉ピカピカ実験
紅茶の色が変わる自由研究
牛乳を固める自由研究
3つ目は、牛乳を固める実験です。
牛乳とレモンを使って
牛乳が固する様子を記録します。
チーズ作りと同じ流れなので、
料理が好きな子は興味をもって、
取り組めるでしょう。
これらの実験の詳細については、
いずれも別ページにまとめていますので、
そちらも確認してみて下さい。
夏休み明けの実テで最高得点を取る方法
夏休み明けに待っているのが、
「実力テスト」です。
このテストは
中間テストや期末テストとは違い、
出題範囲が広ため、
点数が取りづらいです。
ただ、それでも高得点を取る
やり方もあります。
実はあるポイントを押さえて
勉強を進めると、
難易度の高い実力テストでも
簡単に高得点を取れるようになるからです。
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親向けの講座になりますが、
もしまだ読まれていなければ、
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