課題が終わらないと悩んでいる中学生へ

夏休みの宿題を3日で終わらせる方法!!

夏休みの課題が終わらない悩みに関するのページ内容

 

ここでは中学生向けに、
短期間で夏休みの課題を終わらせる方法について
解説していきます。

 

テキストだけではなく、
ポスターや作文、新聞や絵など、
たくさんの種類がある夏休みの課題。
あなたは順調に進んでいますか?

 

もし終わっていないとしたら、
これからお話しする
3日間で課題を終わらせる方法
を一度試してみてください。

 

家でだらだら生活を送っているとしたら、
今すぐ行動に移さないと新学期が大変です!


自宅で課題を終わらせず図書館を活用しよう!

夏休みの課題

夏休みの宿題が終わらない

一番の原因ってご存知ですか?
これは何かというと、
「夏休みのダラダラ生活」です。

 

 

普段学校がある時期であれば、
すぐに終わってしまう量であるのに、
夏休みはどうしてもだらだらしてしまい、
その結果いつも以上に時間がかかるわけです。

 

 

ではどうしたら良いのか?

 

 

一番良いのは、
1日だけで良いので朝から図書館に行って、
夕方までひたすら宿題をする日を作ることです。

 

 

朝の10時から夕方17時までお弁当をもって
図書館に行けば、最低でも5時間くらいは勉強できます。
おそらくこれだけでテキストタイプの宿題は、
ほとんど片付いてしまうと思います。

 

 

一人で行けるならそれが一番良いですが、
精神的に厳しいのであれば友達と一緒に行って、
昼ご飯は友達と一緒に食べに行くという形でも良いです。
まずは家から飛び出すようにしましょう。

 

 

【近くに図書館がない場合の3つの対策】

 

①近くの喫茶店に行こう

もし近くに図書館がなかったら、
できるだけ静かな喫茶店を探して、
そこで勉強すると良いです。
とにかく家を飛び出しましょう。

 

②親に車で送ってもらおう

車で少し走れば図書館がある場合は、
親にお願いして車で送ってもらうというのも良いです。
仮に往復1時間かかったとしても、家でだらだらするよりも
はるかに宿題が片付くと思います。

 

③最後は自宅でタイマー学習

もし喫茶店も近くになく、親にも送ってもらえないなら、
自宅で勉強するしかありません。この場合はタイマーを使って、
15分勉強⇒15分ゲームと言うリズムで、
集中力が続く限界の時間で勉強をしていくと良いです。

 

絵や工作については親が協力しよう!

暑い中勉強する中学生

夏休みの課題で厄介なのが、

絵や工作など道具が必要なものです。
これらは図書館で行うことができないので、
自宅で行う必要があります。

 

 

こういった課題と言うのは、

  • 絵の描き始めがわからない
  • 下書きの方法がわからない
  • 工作のやり方がわからない

 

 

と言うような感じで、
何か一つ躓くと進まなくなってしまいます。
ではどうしたら良いのか?
実はこういった課題こそ親がサポートすべきなのです。

 

 

例えば絵であれば、お母さんが
下書きを親がしてあげても良いですし、
一緒に色塗りをしても良いです。

 

 

また工作であれば、お父さんが休みの日に、
一緒にホームセンターに道具や材料を買いに行って、
親子で1日かけて作っても良いです。

 

 

「親が手伝うのは宿題としては反則なのでは?」
と思われる方もいるかもしれませんが、
基本的に利口な家庭ほど親が手伝っています(笑)

 

 

また教師側としても、
100%親がしてしまうのは認めにくいですが、
親子で一緒に作るレベルであれば問題ないです。
是非一緒に進めるようにしてみてください。

 

ポスターや習字は2学期の内申点に含まれる?

かき氷

ポスターや習字などが、

夏休みの宿題として出題されることは
良くあることだと思います。

 

 

実はこういった宿題と言うのは、
2学期(後期)の美術や国語の点数
加算されていることが良くあります。

 

 

理科や社会などのテキストタイプの宿題の場合、
夏休みの課題はテストの点数で言うと10点くらいしか
換算されないということもよくあります。しかし技術系の宿題は、
30点から50点くらいの配点になることがあるのです。

 

 

つまり、こういった課題こそ、
一番力を入れてやらなければならないわけです。

 

 

「でも私習字苦手なんです」「僕は絵が描けません」
という中学生もいると思います。安心してください。
もちろん習字やポスターというのは技術で点数は変わります。

 

 

ただ「丁寧に書くかどうか」を意識するだけで、
100点中70点くらいの点数は取れるのです。
苦手な子ほど時間をかけて丁寧に書くことを、
意識するようにしてみてください。

 

【重要】作文を3時間で終わらせる方法

新聞

最後に夏休みの課題の中で、

最大の敵でもある作文の終わらせ方について、
解説します。

 

 

もしあなたが読書感想文や作文で、
高得点を取りたいと思っているなら、
一度読書感想文の書き方のページ
読んでみてください。

 

 

この方法が最も高得点を取る方法です。

 

 

ただ「点数はどうでもいいから早く終わらせたい」
と言う場合は、もっと簡単に終わらせる方法があります。
それは何かというと「インターネットで調べて書き直す」
と言う方法です。

 

 

この方法は賛否両論あると思うので、
「この方法がお勧め」とは言いません。
ただどうしても時間がなくて、何とか提出させたい!
と言う場合は一番早く終わらせることができる方法です。

 

 

まずインターネットで、
「読書感想文 中学生」などと調べます。
そしてそこに出てきた感想文の本と同じ本を買います。

 

 

次にその本のあらすじだけを読みます。
後は読んだあらすじとインターネットに載っていた、
優秀な作品を参考にしながら読書感想文をまとめる
と言うの方法になります。

 

 

ネットに載っている作品をそのまま写したら、
それは著作権違反になるのでダメです。
ただ参考にする程度であれば問題にはなりません。
最後の手段として参考にしてみてください。

 

【道山流】効率の良い夏休みの勉強法

夏休みの遊び

夏休みの宿題を

短時間で終わらせる方法については、
このページを参考にしていただければ
と思います。

 

 

ただここで一つ考えてほしいのは、
「本当に短時間で終わらせていいのか?」ということです。

 

 

実は夏休みの課題というのは、
これまでに習った範囲を効率よく復習する上で、
非常によい教材なのです。

 

 

だからできればこれらをうまく活用して、
1学期の復習することがベストです。
ではどのように復習を進めていくのが良いでしょうか?

 

 

夏休みの勉強法について、
次のページに詳しくまとめましたので、
一度参考にしてみてください。

 

 

中学生の夏休みの勉強法のページに進む

 

2学期の定期テストで好スタートを切る方法

 

道山ケイの成績アップメール講座

ここまでまとめた方法を実践すれば、

高確率で夏休みの宿題を素早く
終わらせることができると思います。

 

 

ただ素早く終わらせることと、
2学期最初のテストで高得点を取る
ということは、180度違います。

 

 

むしろこんなやり方で課題を終わらせた場合、
頭にほとんど内容が入らないので、
良い点数は取れない可能性が高いです。

 

 

ではどうすれば2学期の定期テストで、
良い点数を取ることができるのか?
これについては次のページで紹介している
「7日間の無料メール講座」で解説しています!

 

 

2学期のテストで悪い点数を取る前に、
一度こちらもチェックしてみてください!

 

成績が上がる無料メール講座

 

動画で解説!夏休みの宿題を1日で終わらせる方法

 

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この記事を書いた人

道山ケイ 道山ケイのfacebook 道山ケイのline 道山ケイのtwitter 道山ケイのyoutube Amazonの著者ページ
思春期の子育てアドバイザー

親を変えることで、子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000組の親子をサポートし、約7割の親子関係が良好に変化。
  • 反抗期が激しく親と食事すらとらない子が、5教科合計481点獲得
  • 勉強嫌いでスマホ依存の子が、次のテストで5教科合計113点UP
  • 不登校だった子が学校に行けるようになり、5教科合計462点獲得
など道山流で子どもに接すると成績が上がると話題になっている。元中学校教師で、学級崩壊の地獄と学年最下位クラスを9ヶ月でTOPに変えた天国を経験。この体験から思春期子育て法を確立。

子どもが自ら勉強するようになる方法を解説する「7日間で成績UP無料講座」には、これまで5万人以上の方が参加し、次のテストで5教科合計100点以上UPした子が続出している。

著書:高校受験 志望校に97%合格する親の習慣(青春出版社)、中学生の勉強大全(主婦の友社)、ウチの子思春期(すばる舎)など。

メディア掲載:読売新聞、東洋経済オンライン、女性セブン、進研ゼミ中学講座、名古屋テレビアップ!、日経xwomanなど。