授業参観の服装をどうしたら良いかわからない方へ

お父さんお母さん必見!おすすめの授業参観の服装とは?

授業参観の服装に関する相談

道山ケイ先生いつもお世話になっております。

まもなく2年生最後の授業参観があるのですが、
授業参観の服装って何か気まりなどは
あるのでしょうか?

 

 

今回は先生のメルマガを読み始めたことで
主人も一緒に行こうと話しています。
男性向けの服装のルールなどもあれば、
教えていただけると助かります。

 

私は元々元中学校教師です。
だから教師目線でどういった服装をしている
保護者の印象が良いとか悪いとかわかります。

 

 

世間のルールと言うよりも、
教師から見た印象を中心に、
お話ししていきたいと思います。

授業参観に参加をする目的と基本的な考え方

参観日

授業参観に行く目的って、

なんだかご存知でしょうか?

 

 

  • 先生に挨拶をする
  • 子どもの様子を見に行く
  • 学校の雰囲気を確かめる

 

 

様々な理由があると思います。
ただ一つ言えることが、
あなた自身が目立つために行くものではない
ということです。

 

 

なぜこんなことを伝えるのかと言うと、
最近授業参観に参加される方の服装を見ていると
自分自身が目立つという目的で参加をされている方が
多いように感じます。

 

 

  • 派手な真っ赤なコート
  • キラッキラなスパンコールが散らばったドレス

 

 

まるで結婚式に参加をされるような服装で、
授業参観に来られる方がいるわけです。
これだと子どもは「恥ずかしいから来ないで」
と思います。

 

 

また小中学校の先生からは、
「このお母さん派手だな。ちょっと関わりにくそう」
だと思われてしまいます。

 

 

もちろん公共の場なので、
スウェット、ジャージなどは良くないですが、
あまり派手すぎる服装は避けるようにしましょう。

 

子どもが求める母親の秋冬コーデ

派手な服装

では母親の場合、

どういった服装で授業参観に
参加をすればよいのか?

 

 

特に深いことを考えず、
普段ママ友達とランチに行くとき
服装で大丈夫です。

 

 

  • 派手すぎない色のワンピース
  • テーラードジャケット+スキニーパンツ
  • ブルゾン+ジーンズ
  • ダウンジャケット+チノパン

 

 

上記のような物であれば大丈夫です。
また仕事帰りに参加をするのであれば、
スーツで参加をされてもOKです。

 

 

派手すぎるとマイナスになりますが、
そうでなければ基本的に何を着ても、
特に問題ありません。

 

 

参考までに、
私が秋に行った勉強会に参加をされた方の服装
見てみてください。

 

 

こういった服装であれば、
非常に良い印象だと思います。

 

父親は秋・冬の参観日でジーンズを履いてもいいの?

ジーンズ

秋冬の参観日に参加をされる

お父さんでよく悩むのが、
ジーンズを履いていっても良いのか?
というものです。

 

 

答えを先にお伝えすると、
「履いていっても大丈夫」だと言えます。

 

 

もちろんもし一番理想的な服装は何か?
と聞かれたら、
シンプルなジャケット+パンツだとお答えします。
ただこれはあくまでも理想であって、

 

 

  • ジーンズ+皮ジャン
  • スーツ
  • 仕事の作業着
  • ダウンジャケット+ジーパン

 

 

でも何でもOKです。
ただ女性と同じで派手すぎる服装や
だらしがない服装
やめるようにしてください。

 

 

  • ショッキングピンクのジャケット
  • 大きくトラがプリントされたジャンバー
  • 足元がボロボロになっているジーパン

 

 

などはやめた方が良いです。

 

春・夏の女性は上着を1枚用意しよう!

授業参観

春夏の女性の話をします。

今までお伝えしたことと同じで、
春夏の女性も派手すぎない服装
であれば問題ありません。

 

 

ただ春夏の場合、
一つ注意してほしいことがあります。
特に6月を過ぎたころに行われる
授業参観がそうなのですが、

 

 

中学校でかけられている冷房が、
かなり強いということがあります。
つまりエアコンの効き過ぎで寒い
という状況です。

 

 

これだとさすがに体調を崩してしまうので、
1枚は上着を持っていった方が良いと思います。
それ以外は秋、冬と同じ考え方でOKです。

 

【まわりの雰囲気に合わせることも大事なこと】

 

ここまでお伝えしてきた考え方と言うのは、
あくまでも公立の中学校の全般に当てはまる考え方
になります。学校によっては当たり前にスーツを着る所
もあるかと思います。

 

その場合は、学校の雰囲気に合わせるようにしてください。
初めて参加をされる場合はママ友などに相談をすると、
学校の雰囲気がわかるかと思います。

 

男性の春・夏の服装は、軽装になりすぎないように注意しよう!

中学校の授業参観

最後は男性の春夏服です。

これも今までお伝えしてきたように、
派手過ぎなければOKです。

 

 

ただ一つ加えるとしたら、
春夏の場合、短パンは避けた方が良いです。

 

 

最近短パン+ジャケットという服装が流行っているので、
この服で参加をされる方がいるのですがおすすめできません。
なぜなら若い先生には理解されても、
年配の先生たちには理解されないからです。

 

 

ジャージやスウェットで参加をされた方と
同じような印象になってしまう可能性があるので、
できるだけ長ズボンで参加をするようにしてください。

 

 

上は、ジャケットでもジャンバーでもポロシャツでも
基本的には何でも大丈夫だと思います。

 

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この記事を書いた人

道山ケイ 道山ケイのfacebook 道山ケイのline 道山ケイのtwitter 道山ケイのyoutube Amazonの著者ページ
思春期の子育てアドバイザー

親を変えることで、子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000組の親子をサポートし、約7割の親子関係が良好に変化。
  • 反抗期が激しく親と食事すらとらない子が、5教科合計481点獲得
  • 勉強嫌いでスマホ依存の子が、次のテストで5教科合計113点UP
  • 不登校だった子が学校に行けるようになり、5教科合計462点獲得
など道山流で子どもに接すると成績が上がると話題になっている。元中学校教師で、学級崩壊の地獄と学年最下位クラスを9ヶ月でTOPに変えた天国を経験。この体験から思春期子育て法を確立。

子どもが自ら勉強するようになる方法を解説する「7日間で成績UP無料講座」には、これまで5万人以上の方が参加し、次のテストで5教科合計100点以上UPした子が続出している。

著書:高校受験 志望校に97%合格する親の習慣(青春出版社)、中学生の勉強大全(主婦の友社)、ウチの子思春期(すばる舎)など。

メディア掲載:読売新聞、東洋経済オンライン、女性セブン、進研ゼミ中学講座、名古屋テレビアップ!、日経xwomanなど。