中1と中2の内容をもう一度勉強したい中学生へ

中2理科復習のテキスト

中1中2の内容を復習する方法のページの内容

 

ここでは、中1と中2の内容を
効率よく復習する方法を紹介します。

 

中2の冬になると、
少しずつ受験を意識し始めるからか、
中1、中2で勉強をサボってしまったことを
後悔する中学生が多いです。

 

でも大丈夫です。
今ならまだ復習すれば間に合います。
より短時間で復習する方法に
ついてまとめました。


【学年別、勉強に対する考え方】

 

ここでは、1,2年生の内容を復習する方法について解説しています。
入試のことを考えると早い段階で復習をしたほうが良いですが、
学年ごとで勉強に対する考え方が変わります。
まずは学年に合わせて勉強に取り組みましょう。

 

教科別!中学校の復習のポイントは問題集を活用すること

教科書

中3になってから復習する場合、

入試対策の問題集を別に買って
復習すべきですが、中2の段階では、
新しいワークを買う必要はありません。

 

 

以前学校で使っていた教科書やワークを
再度やり直すだけで効率よく復習できます。
以下、教科ごとのポイントを紹介します。

 

 

教科ごとの復習のポイント
国語の復習

国語

国語で復習すべき部分は、

漢字と文法、古文、漢文の4つです。

 

 

本文の内容などを
復習しても意味が無いので、
基本的には上記の4項目を
復習
しましょう。

 

 

特に漢字は時間がかかります。
ですので、早いうちから手をつけたほうが、
後々楽だと思います。

 

 

古文や漢文については、
3年生の秋ごろから復習を始めても、
高校受験に間に合うので、
ギリギリでも大丈夫です!

 

 

中1国語の復習方法に進む

 

中2国語の復習方法に進む

数学の復習

数学

数学で復習する場合、中1と中2の

教科書の例題をひたすら解いていきましょう。
いきなりワークをやっても全くわからないので、
まずは教科書の例題からスタートします。

 

 

一見難しそうに見えるのですが、
例題は解説が詳しく載っているので、
意外とすらすらと解けるはずです!
わからないときは先生に質問しましょう。

 

 

あと最初のうちは応用問題は飛ばし、
基本問題だけを復習していった方が効率的です。
とにかく復習は時間がかかるので、
短時間で広い範囲を勉強できるようにしましょう。

 

 

中1数学の復習方法に進む

 

中2数学の復習方法に進む

理科の復習

理科

理科の復習で大切なのは、

ワークをもう一度解き直すことです。

 

 

実は理科の場合教科書は必要ありません。
というのは、教科書に載っている内容は、
全てワークにも載っているからです。

 

 

ただワークを解き直すのにはかなり時間がかかります。
もしどうしても時間的に全ての問題を解き直せない場合は、
基本問題だけを解き直すようにしましょう。
また過去もテストを復習するのもおすすめです。

 

 

中1理科の復習方法に進む

 

中2理科の復習方法に進む

社会の復習

社会

社会も理科と同じで教科書は必要ありません。

もう一度中1、中2のワークを
全て解きなおすだけで、
一通りの復習ができます。

 

 

歴史の場合教科書を読み直したほうが、
全体的な流れは理解しやすいのですが、
短期間で復習するという目的の場合、
ワークの方が効率が良いです。

 

 

また夏休みや冬休みに学校から出される
問題集をやり直すものお勧めです。
こういった問題集は大事なところだけがまとまっているため、
効率良く重要語句の復習ができます。

 

 

中1社会の復習方法に進む

 

中2社会の復習方法に進む

英語の復習

英語

英語の場合、

とにかく英単語と英文法を復習します。

 

 

最も効率の良い復習の仕方は、
教科書の隅のほうにまとめられている
英単語と英文法を
一つずつ覚えること
です。

 

 

英単語と英文法の内容を復習してあるだけでも、
中3になったときにかなり楽に受験勉強に移れます。
絶対にやっておくべき復習です。

 

 

またあなたがもし今3年生なら、
いっそのこと高校受験対策専用の、
英単語や英熟語がまとまった参考書
復習をしていくのも良いと思います。

 

 

中1英語の復習方法に進む

 

中2英語の復習方法に進む

中3の場合は復習ではなく受験勉強をしよう

受験

中1、中2の復習と

受験勉強は若干違います。

 

 

復習というのは、重要な語句を覚えたり、
基本的な問題の解き方を覚えることです。
受験勉強というのは、
入試で点数と取れるようにすることです。

 

 

もちろん復習は受験勉強の一種でもあります。
ただ復習をしたから入試で点数が取れるかというと、
そういうわけでもありません。

 

 

受験で点を取るためには、
そのための勉強をしないといけないからです。
ですので、ここで紹介している勉強法は、
中2の2月くらいまでに実践すべき復習方法です。

 

 

中3になってしまった場合、
復習をするよりも、受験勉強をしたほうが良いので、
その点を間違えないようにしましょう。

 

 

なお効率良く偏差値を上げるための、
受験勉強法については、
以下のページにまとめてあるので、
よかったら参考にしていただけると幸いです。

 

 

短期間で偏差値がUPする高校受験勉強法はこちら

 

【時期を考えて学習する内容を変えよう!】

 

①長期休みに一気にやろう

中1、中2は中3ほど勉強に対する意識がないので、
いざ復習しようと思ってもコツコツやるのは大変です。
そういったときは、夏休みなどに一気にやってしまうのがいいです。

 

②夏休みの教材は復習に使える!

長期休みで復習するときは、教科書やワークよりも
長期休みの課題を使ったほうが効率がいいです。
長期休み明けの実力テストにも同じ問題が出題されますし、
復習すべき大切な部分が上手くまとまっています!

 

定期テストの時期を考えて復習計画を立てよう

勉強計画のリスト

中学校というのは、

定期的に定期テストが行われます。

 

 

すると子どもたちは、
「今の時期は復習をすべきか
定期テストの勉強をすべきか
どっちをやれば良いの?」
と悩みます。

 

 

この場合基本的には、
今テスト何週間前かと言うことを考え、
勉強内容を計画していくと良いです。

 

定期テスト3週間前からテスト当日

定期テストの3週間前になったら、
定期テストの勉強をするようにしましょう。
もちろん子どものタイプによって個人差はあるのですが、
3週間あれば平均90点くらいまで上げられます。

それ以外の期間

それ以外の時期は、
まずは学校の宿題と予習復習をしましょう。
そして余裕があれば、中1中2の復習を進めて行きましょう。

 

中学校の問題集がない時はこれがおすすめ!

問題集

中学1、2年生の場合、

基本的には学校で使っている
問題集を使って復習するのが
ベストです。

 

 

ただどうしても、
そういった問題集が見当たらないことも
あると思います。

 

 

その場合は、
書店で購入しましょう。

 

  • 中1 5科の完全復習:7日で中1を完璧にする (受験研究社)
  • 10日間完成 中1・2の総復習 数学 改訂版(学研プラス)

 

のような、
1冊でまとまっている問題集を
利用するのがおすすめです。

 

 

どの程度復習したいかにもよりますが、
基本的には薄いものを選んだ方が、
スムーズに復習できます。

 

 

分厚い問題集を選んで、
結局最後まで終わらないくらいなら、
薄めのもので確実に終わらせるようにしましょう。

 

【重要】さらに効率よく復習する方法

道山ケイの成績アップメール講座

ここまで

お話ししてきたポイントを意識すれば、
かなり効率よく1年生と2年生の内容を
復習することができると思います。

 

 

ただ人間というのは、
覚えた内容をすぐに忘れてしまいます。
どれだけ頑張って復習しても、
忘れてしまったら意味がないですよね?

 

 

ではどうしたら覚えた内容を忘れることなく、
復習することができるのか?
実はあるポイントを押さえて勉強をしていくだけで、
忘れる確率がかなり少なくなります。

 

 

私は現在7日間で成績アップ
無料メール講座というものを配信していて、
この中でこのポイントをお伝えしています。
一度参考にしてみてください。

 

 

※親子で学んでいただける内容になっています。

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動画で解説!!さらに詳しい中1中2の内容を復習する方法

 

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