地理、公民、歴史で確実に高得点を取る方法

こんなにたくさん覚えられない!!と社会の勉強で悩んでいませんか?

中学社会の勉強方法のページの内容

 

ここでは、
社会で高得点を取るための勉強方法
解説します。

 

社会というと公民、地理、歴史に分かれるので、
それぞれ勉強方法が違うと
感じるかもしれないのですが、
実はほとんど同じです。

 

ただちょっとしたやり方の違いなどがあり、
ココを意識するだけで勉強が楽になります。

 

社会も理科と同じできちんと勉強すれば、
誰でも成績が上がる教科なので、
今すぐ実践してみてください。



社会の勉強方法の基礎は問題集!正しく勉強してますか?

地図帳

【ステップ① 0点⇒60点】

 

社会の定期テスト対策は、
理科と同じです。
ひたすら問題集を解くだけで、
簡単に成績が上がります。

 

 

これは中1、中2、中3など、
どの学年でも同じ
です。
都道府県が変わってもです。

 

 

ただ、学校の授業を聞いているだけで、
内容が頭に入っている子は少ないでしょう。

 

 

多くの子は、
20%ほどしか頭に入っていない状態で、
問題集を解き始めると思います。

 

 

つまり、初めてワークを解いたときは
20%くらいしかできないということです。
ただ問題集を繰り返していくと、

 

  • 2回目は40%
  • 3回目は60%
  • 4回目は80%
  • 5回目は95%

 

という感じで
少しずつ解けるようになってきます。

 

 

人によって何回解けば、
問題集が完璧になるかは異なります。

 

 

ただ、やればやっただけ成績が上がるのは間違いないです!
まずは問題集の内容を完璧にマスターできるまで
繰り返し解くようにしましょう。

 

【よりスムーズに問題集を覚える方法】

 

①授業を受ける前に、問題集に軽く目を通す

授業を受ける前に、
学習する部分の問題集に目を通しておきましょう。

 

この段階では、ほとんどわからないくて当然です。
ただ、一度解いておくだけで
授業の理解度が大幅に高まります。

 

その結果、授業を受けるだけで、
ワークの内容が頭に入るようになります。

 

②声に出して五感で覚える

多くの中学生が物事を覚えるとき、
ひたすら書いて覚えようとします。
もちろん、この勉強方法でも覚えることはできるでしょう。

 

ただ、さらに効率を上げるためには、
声に出して覚えていったほうがいいです。
なぜなら、五感を使って覚えたほうが、
記憶スピードが上がるからです

 

【重要】歴史・地理・公民など分野ごとの社会の学習のコツ

勉強

【ステップ② 60点⇒80点】

 

ここまでにお伝えした流れで、
社会の定期テスト対策を進めれば、
すぐに60点まで上がります。

 

 

では、80点まで上げたいと思ったとき、
どうしたらいいのでしょうか。
分野ごとのポイントを意識して勉強する
のがおすすめです。

 

 

何も意識せずに解いた場合と比べ、
さらに20点ほど点数を
アップさせることができるので、
参考にしてみてください。

 

歴史

歴史は、年代に意識を向けましょう。
つまり、出来事がの順序を意識しながら
問題集を解いていくのです。

 

この意識を持つだけで、
理解度が大幅に上がります。

 

また、時間があれば、
お城を見に行くといいです。
なぜなら、実際に見に行く体験をすることで、
深い知識になるからです。

 

たとえば、大阪城を見に行くなら、
「ここは、豊臣秀吉が天下統一したときの城なんだ」
と思いながら中を見るだけで、
戦国時代の流れが頭に残りやすくなります。

地理

地理は、グラフ問題に力を入れるようにしましょう。
なぜなら、ここで点数に差が付くからです。

 

グラフの数字はテストで変わることもあるので、
ただ丸暗記するのはダメです。
しっかりと、解き方を覚える
ようにしましょう。

 

また、都道府県や県庁所在地の名前は、
絶対に覚えないといけません。
なかなか記憶できない場合は、
白地図をトイレの壁などに貼るのもおすすめです。

公民

公民は、時事ネタと絡めた問題に意識を向けましょう。
なぜなら、最近は時事問題の出題頻度が、
増えているからです。

 

時事ネタというのは最近世の中で起こっているニュースです。
時事問題は、高校受験でも出題されやすいので、
要チェックです。

 

自分で新聞やネットニュースから調べてもいいですし、
最近は時事ネタをまとめてあるサイトもあります。
そのあたりをチェックすれば、
効率よく勉強できるでしょう。

 

資料集と教科書の音読で社会の成績は更に上がる!

社会

【ステップ③ 80点⇒95点】

 

ここまでに解説した、
社会の勉強方法を実践すれば、
だれでも80点以上は取れるでしょう。

 

 

では、さらに点数を上げるには、
どうしたらいいのでしょうか。
教科書や資料集の細かいところ
をチェックしておくのがおすすめです。

 

 

なぜなら、学校の問題集を解くだけでは、
すべての範囲をチェックすることができないからです。
そこで、問題集を完璧にした後、
教科書と資料集に目を通していきましょう。

 

 

特にワークに載っていない単語や年代、
グラフなどがあった場合そこは要チェック
です。
緑ペンで色を塗って、赤下敷きで隠す
というような技法を使って覚えていきましょう。

 

 

社会の定期テストは、応用問題が作るのが難しいです。
そのため、学校の先生は、
問題のレベルを上げるためにわざとこういった、
細かい部分からテストを出題します。

 

 

その部分を考えて対策すれば、
95点を取ることも十分可能です。

 

【社会のテストで90点以上を狙う応用テクニック】

 

①授業ノートを見直す

社会の先生が、黒板にたくさんの内容を書くタイプの場合、
学校の問題集や教科書に載っていない内容を黒板に書いて、
それをテストに出すことがあります。

 

この場合、授業中にしっかりとメモを取り、
テスト前にノートを見直すことで点数UPできます。

 

②他の問題集をやる

学校の問題集には載っていないけど、
教科書には載っている内容もあります。

 

こういった内容を勉強するとき、
書店に売っている問題集や塾の問題集を、
繰り返し解くのも一つの方法
です。

 

ただ、やりすぎてしまうと時間がかかりすぎるため、
最後の最後に行うようにしましょう。

 

さらに高得点を狙うなら、時事問題と記述問題対策

新聞

ここまでに紹介した3つの方法で、

社会のテスト対策を進めていけば、
誰でも簡単に95点以上取ることができます。

 

 

ただ、
公民の勉強法に書いたように、
最近「時事問題」を出題する学校が
増えています。

 

 

こういった学校の場合は、
別途テストの前日に1時間ほど使って、
時事問題の対策を進めることで、
定期テストの点数を上げることができます。

 

 

では、どのように時事問題の
対策をするとよいのでしょうか?
次の2つのステップで進めることで、
1時間で対策することができます。

 

  1. ネットのニュースや新聞から出題されやすいテーマを探す
  2. 1で探した記事の重要な語句をまとめる

 

このようなステップで対策することができます。
ただ、そこまで時間を取って対策できないという
中学生のためにもっと簡単な対策法があります。

 

 

今の時代、スマホで検索するだけで
時事問題の対策ができるサイトが
いくつも出てきます。

 

 

「時事問題 最新 社会」
というような感じで調べて、
自分に合うサイトを見つけて
重要そうなキーワードをまとめていきましょう。

 

 

まとめたキーワードを
1時間程度でできるだけ覚えることで、
対策ができます。

 

 

それ以上は他のところに
時間を使ったほうが効率的なので、
1時間程度で終わらせましょう。

 

 

また、私立中学、中高一貫校、
レベルの高い公立中学校では、
記述問題もたくさん出題されます。
ここで落としてしまう子も多いです。

 

 

記述問題対策の最初のステップは音読になります。
音読をしていると時代の流れや語句などが、
自然と頭に入っていきます。

 

 

音読をしていると、ある程度、
記述問題が解けるようになっていくと思うので、
次にやっていただきたいのが、
練習問題を解いていく、ということです。

 

 

ただ、記述問題の対策としては
問題集などには載っている
問題数だけでは足りないと思います。

 

 

そこでやっていただきたいのが、
問題集に載っている「問題を見て語句を答える」
という問題を逆の流れで解いていく
ということです。

 

 

解答の語句を見て、
問題文を言えるようにしましょう。
これを繰り返すことで、
記述問題対策ができると思います。

定期テスト対策と高校受験対策の違いとは!?

高校受験

社会の場合、

高校受験の勉強法と定期テストの勉強法は
ほとんど同じです。

 

 

つまり、ここで紹介している
定期テスト対策をしっかりやれば、
高校入試本番でも、
高得点を取れるようになります。

 

 

ただ、高校入試の場合、
学校や都道府県ごとに問題の出し方に特徴があります。
たとえば、ある学校ではグラフ問題が多いとか、
ある学校では歴史の並び替え問題が多いとかです。

 

 

こういった特徴をしっかりと理解しておかないと、
せっかく語句を覚えたのに点数が取れないという
ことになりかねません。

 

 

そこで、過去問を最低3年分は解くことが大切です。
過去問を解くことで、学校や都道府県の出題傾向が
理解できるからです。

 

 

よく出題される分野がわかったら、
そこを重点的に勉強するようにしましょう。

 

【超応用編】社会の成績を上げる勉強法

道山ケイの成績アップメール講座

ここまで解説してきた、

社会の勉強方法を実践していけば、
今よりさらに効率良く
点数が取れるようになります!

 

 

しかしあなたは、
こう思っているのではないでしょうか?

 

 

「道山先生!もっと楽して点数が取れる
社会の勉強方法ってないでしょうか?」

 

 

はい、あります!笑
ここまで解説した社会の勉強法は、
言い換えるなら効率良く語句を暗記して、
点数を上げていく方法です。

 

 

つまり、もっと効率よく
語句を暗記することができれば、
さらに短時間で高得点が取れる
ようになる
ということです。

 

 

そして、その方法はあります。

 

 

これについては私が現在無料で配信している
「7日間で成績UP無料講座」
詳しく解説しています。
※文科省からクレームが来ると嫌なので、
あえて、ホームページでは公開していません。

 

 

参考までに7日間で成績UP無料講座では、
5教科の成績をさらに効率よく上げる勉強法に加え、
保護者向けに、

 

  • 子どもの勉強に対するやる気を引き出す方法
  • 親子関係を良好にする方法

 

などもお伝えしています。
子どもがなかなか勉強せず困っている
お父さんやお母さんであれば100%役立つ

と思うので、参考にしてみてください。

 

 

成績が上がる無料メール講座

 

動画で解説!!さらに詳しい社会の定期テスト対策とは!?

 

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