子供のサボり癖を治したいお父さんやお母さんへ

勉強も宿題もできるようになります

子供のサボり癖の治し方のページ内容

 

ここではお父さんやお母さん向けに、
子供のサボり癖の治し方
解説します。

 

宿題をやると言ったのに、
気づいたらゲームをしている。
受験生なのに全く勉強しない。
という悩みを持っていませんか?

 

安心してください。
動機付け、計画、サポートの3つを行えば、
サボり癖は確実に治ります!

 

これまで1万組の親子をサポートして
見つかった子どもの怠け心を直す
秘伝のテクニックをまとめました。


注意!うつや病気ではないため、病院に行っても改善しない

最初に大事なことをお伝えします。
サボり癖は、
病院に行っても改善しません。
うつや病気ではないからです。

 

 

しかしサボり癖の仕組みを理解し、
対策をしていけばどんな子でも治すことができます。

 

 

「ADHDなどの発達障害」が
サボり癖の原因だと考える方もいるでしょう。

 

 

もちろん、発達障害の特徴によって、
計画的に進めるのが苦手ということもあります。
しかし、しっかりサポートすることで
きちんと改善できます。

 

 

また、「うつ病」が原因でサボってしまうんじゃないか
と考える方もいます。
しかし、これも一番の原因ではありません

 

 

サボり癖というのはどんな子でもきちんと解決できます。
原因や改善策を理解して、対応していきましょう。

 

サボり癖の原因は「やる気」「勉強リズム」「学習環境」

サボり癖は
どうして起こってしまうのでしょうか。
原因は、様々あります。ここでは、

 

  • やる気
  • 勉強リズム
  • 学習環境

 

の3つに分けて、解説していきます。

 

やる気

やる気がない子は、そもそも勉強をやりません。
お父さんお母さんとしては、サボっているように見えてしまいます。
しかし、やる気がないから勉強をしていないだけなのです。

 

つまりやる気を出すことができれば、
勉強に取り組むようになるでしょう。

 

勉強リズム

集中力が15分しか続かない子に、
30分の勉強をさせるとどうでしょうか。
20分ぐらい経ったところで、集中力が切れてくると思います。

 

これは、サボっているわけではありません。
集中力が切れて、勉強を続けられない状態なのです。

 

学習環境

リビングで勉強しているときに、
テレビがついていたらどうでしょうか。
自分の部屋で勉強していても、
目の前に漫画があったらどうでしょうか。

 

どんな子でも気になって、勉強どころではないでしょう。
これも、サボっているわけではありません。
テレビや漫画などの誘惑がある場所では、
そもそも勉強できないからです。

 

 

このように一見するとサボっているように見えることも、
根本的な原因が必ずあります。
ここを対策していけば、解決していくことができるでしょう。

 

まずは動機付けをして、やる気を引き出そう

「やる気」がなくてサボってしまう場合は、
動機付けをすることが
解決ステップとなります。

 

 

私の経験上、
サボっているように見える子の
5割ぐらいは
「やる気」がないことが原因
です。
上手に動機付けをしていきましょう。

 

 

動機付けの方法は、
子どもの状況によって変わります。
たとえば中学3年生の場合は、「心から行きたいと思える志望校」
が見つかればやる気が出てくるでしょう。

 

 

中学1,2年生の子は、
「成績が上がればお小遣いをUPする」などの
ルールをつくってもいいと思います。

 

 

小学校高学年の子であれば、
「成績が上がればおやつをあげる」
「シールをあげる」などもいいでしょう。

 

 

子どもにとって、
やる気が出るものであれば何でも構いません。

 

 

勉強をすることでメリットがある、
と考えられれば勉強を頑張るでしょう。
まずは、どのような形にすればやる気が出るか、
お子さんと話し合ってください。

 

集中力が続く時間で勉強し、環境を整えよう

勉強をする上で
「時間」と「環境」は、
とても重要です。

 

 

一人ひとり、集中できる時間は異なります。
そこで、どのぐらいの時間集中できるか、
子どもの様子を見ておきましょう。
たとえば15分しか集中力が持たないのであれば、

 

  • 15分勉強
  • 5分休憩
  • 15分勉強
  • 5分休憩・・・

 

というように、勉強と休憩を繰り返していきましょう。
そうすることで常に集中した状態で、
勉強に取り組むことができるからです。

 

 

学習環境も、整えていきましょう。
テレビや漫画が気になってしまう場合、
その場所は学習に適していません。
自然と勉強ができるところを、用意しましょう。

 

 

私のおすすめは、塾や図書館の自習室です。
静かで遊びの誘惑もないので、勉強をせざるを得ないからです。

 

 

ただこれも、勉強しやすい場所は子どもによって違います。
お子さんと一緒に、
集中しやすい場所を探してあげてください。

 

 

こういった工夫をすることで、
さぼらず勉強を頑張れるようになります。

 

子どもが思わず勉強したくなる動機付けテクニック実践編

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今までお伝えした内容を実践できれば、
サボり癖はどんどんなくなっていき
集中して勉強に取り組めるでしょう。
テスト勉強以外にも、

 

  • 宿題
  • 提出物

 

も考え方は同じです。
まずは子どもの「やる気」を
引き出すところから始めましょう。

 

 

私は現在、 「7日間で成績UP無料講座」
を配信しています。

 

 

こちらでは、動機付けに関する詳しい内容を、
すぐに実践できるように解説しています。
声掛け法や目標設定の仕方なども
お伝えしています。

 

 

動機付けが上手くいけば、
子どもは勉強へのやる気が出てきます。
その結果、勉強しなさい」と言わなくても
子どもは自然に勉強をするようになるでしょう。

 

 

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