ルーズリーフの使い方がわからない方へ

勉強方法を間違えると危険です!

ルーズリーフ学習法の内容

 

ここでは、
ルーズリーフを使った勉強法
について解説します。

 

中学生や高校生は、
ルーズリーフを上手に活用すると、
成績を上げることができます。
しかし、やり方を間違えると成績は下がります。

 

誰でも簡単に実践できて、
面白いくらい成績が上がる使い方
まとめました。

 

ルーズリーフを使って勉強している場合、
必ずチェックしてくださいね。


 

ルーズリーフの使い方は「まとめる」と「書き込む」

ルーズリーフの
基本的な使い方は、2つあります。
「まとめる」ことと「書き込む」です。

 

 

あなたが今
ルーズリーフを使って勉強をしているなら、
この使い方ができているか
チェックしてみましょう

 

まとめる

大事なポイントが出てきたら、
ルーズリーフにまとめておきましょう。

 

すると、重要語句がまとまったファイルとなるため、
復習の際に見やすく、テスト前でも重要ポイントが
一目でわかるようになります。

 

ルーズリーフなので、その部分だけを持ち歩いたり
ページを追加したり、順番を変えたり、
いらない部分だけ捨てることもできます。

 

書き込む

ワークの問題をルーズリーフに書いて解いていく、
という使い方です。
解き終わったものは捨てることができるので、
余計な紙が増えずかさばりません。

 

キャンパスノートに書いて覚えることもできますが、
この場合は書き終わった部分を捨てることができません。
そのため、カバンが重くなります。それを考えると、
ルーズリーフに書いていくのがベストです。

 

 

この2つの使い方が、効率的です。
ルーズリーフを使いこなすためには、
「まとめる」「書き込む」を行いましょう。

 

まとめるときは「オレンジペン」で重要語句を書こう

では、ルーズリーフにまとめる
具体的なやり方をお伝えします。

 

 

まとめるときは、
重要語句を「オレンジペン」
で書くようにしましょう。

 

 

オレンジペンは赤下敷きで隠すことができるので、
効率的に暗記することができるからです。

 

 

緑ペンで書いて、緑下敷きを使っても大丈夫です。
どちらも文房具屋や100円ショップにも売っていますので、
すぐに手に入れることができます。

 

 

ここでひとつ、ポイントをお伝えします。
まとめるのは、きれいなものをつくるのが
目的ではありません。

何度もくり返すことで、覚えていくのが目的です。

 

 

つまり、教科書や板書をそのまま写して終わり、ではありません。
まとめた重要語句などを、覚えるためにつくっていくのです。
そのためには、何度も見返すことができるように
黒ではなく「オレンジペン」を使って書いていきましょう。

 

 

また、授業中に配布された
重要なプリントなども一緒に挟んでおく
と、
見返したときに復習しやすくなるのでおすすめです。

 

 

ルーズリーフは、オレンジペンを使い
重要語句をまとめていくと、効率良く学習ができるでしょう。
その結果、テストの点数も上がっていくはずです。

 

書き込むときは、テスト形式で進めよう

次に、「書き込む」ときの
ポイントをお伝えします。

 

 

ここでは、「ひたすら書かない」
ということが大切です。
ひたすら書いて覚える方法は、
手が疲れるだけだからです。

 

  1. 問題を見て、一度答えを書いてみる
  2. 間違えた部分のみ、再度1,2回書いて覚える

 

という順で進めていきましょう。
このとき、正解できた問題は〇、
間違えたりわからなかった問題は×と、
ワークにメモ書きしておくといいです。

 

 

後で間違えた問題がひとめでわかるので、
もう一度問題を解くときスムーズだからです。

 

 

また、わからない問題があれば、
すぐに答えを見ても大丈夫です。

 

ルーズリーフを無くさないように、バインダーを使おう

ルーズリーフは使い方次第で、
効率よく勉強できます。
しかしノートとは違い、
管理が難しいのは事実です。

 

 

四角いプラスチックファイルに
しまっている子を見かけますが、
お勧めしません。

 

 

ファイルの中で
順番がバラバラになったり、
なくしてしまう
可能性があるからです。

 

 

一番いい管理方法は、「バインダー」です。
これでとじればなくすこともなく、持ち運びやすいからです。
教科ごと、時期ごと(1学期、2学期・・)など
自分なりに使いやすいようにまとめていくといいでしょう。

 

 

また、日付や番号などを書いておくといいです。
万が一バラバラになってしまった際も、
並べ直すことができるからです。
なくすのを防ぐために、

 

  • 使い終わったらバインダーへとじること
  • 日付や番号などを書いておく

 

の2つを気を付けましょう。
「まとめた紙が見つからない!」と探して
余計な時間を使うことのないようにしてくださいね。

 

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