思春期の子育てに疲れてしまった保護者様へ
思春期の子育てに疲れたときの対策のページ内容
ここでは、
思春期の子育てに疲れてしまった
保護者様に向けて、
子育てノイローゼを脱出するための
アドバイスを紹介します。
思春期の子育ては、考えれば考えるほど、
上手くいかずにノイローゼになっていきます。
これは誰でも同じことです。
ではどうすれば解決するのか?
答えは考え方を変えることです!
目次
絶対に理解して欲しい!!子どもを変えるな!という法則
思春期の子育ては難しいです。思春期の心理のページでも紹介したように、
この時期の子どもはとにかく
他人からの目線を気にします。
親の意見よりも友達の意見が優先
になるのです。
一見するとこれはダメに感じるのですが、
実はそうでもないのです!親からすると、
「俺の意見を素直に聞いておけばいいのに」
と思うかもしれないのですが、
「親の考え>子どもの考え」が、
絶対というわけではありません!
後から振り返ってみると、
子どもの意見の方が正解だった
ということも多々あると思います。
思春期はちょうど人間に自我が目覚める時期です。
つまり自分という人間が作られる時期です。
これはもう人間の仕組みともいえるので、
それを親の力で止めることはできないのです。
この意識が重要!!失敗は経験と考える!
私自身今までにたくさんの失敗をしてきました。あまり大きな声では言えないのですが、
警察にお世話になりそうだったこともあります。
当時のうちの親の気持ちから考えれば、
「そのまま言ったら人生が終わるからダメ!!」
と言いたかったかと思うのですが、今考えると、
あの経験はとても役に立っていると思います。
教師をしていたとき、
警察にお世話になる子どももたくさんいました。
ただ、私もそれに近い経験があったので、
彼らの気持ちがすごくよくわかります。
当時は失敗だと感じた経験も、
後になって考えると素敵な経験なわけです!
親としては、子どもに一つでも失敗をして欲しくないと
思うかもしれないのですが、失敗も一つの経験
という考え方を持ってみるのも悪くないと思います!
これだけあれば大丈夫!!子どもへの愛情が全て
子どもを正しい方向に導くのはやめましょう!思春期の子どもは失敗しないとわからないので、
しばらくはほおって置けばいいです。
※ここで思いつめると、ノイローゼになります。
子どもは面白いことに、
失敗すると親に意見を聞きに来ます。
子どもが例え失敗していても、きちんと愛情を注いでおけば、
必ず親のところに帰ってくるのです。
命にかかわる失敗(自殺未遂など)は
止めないといけませんが、それ以外の失敗
(私は1度逮捕されるくらいは問題ないと思っています)は
少し目をつむることも親の愛情かと思います。
失敗する前に止められる子は問題ないですが、
それができない子の場合は、
見守ってあげることも愛情です。
子どもの嘘と酷いイライラや無気力に悩んでいませんか?
子育てに疲れてしまう原因の一つに、「子どもが親に対して嘘をつく」
というものがあります。
では、なぜ子どもは、
親に対して嘘をつくのでしょうか?
実は親の子どもに対する接し方が、
原因であることがほとんです。
そこで次のページでは、
嘘をつく子どもの心理とその解決策について解説します。
子どもが親に嘘をつく状態で放っておくと、
いずれ大きな問題に発展します。
そうなってからでは遅いので、
次のページで解決策を学んでくださいね
また、嘘はつかないけど、
子どもと接するたびにぶつかったりイライラする
という場合は、子どもへの接し方を変えるのがおすすめです。
以下のページで詳しくまとめているので参考にしてみてください。
それともう一つ。お子さんが思春期になって、
やたらイライラしたり、鬱っぽくなっていたり、
無気力状態になっていたら少し注意が必要です。
次のページでは、
子どもが上記のような状態になってしまう原因と、
親にできる解決策をまとめました。
イライラ、うつ、無気力状態の場合少し危険です。
【重要】ストレスが3分の1になる魔法の子育て法
もしあなたが、思春期の子どもがいるお父さんお母さん
という立場なら、
是非読んでいただきたいものがあります。
私が現在無料で配信している
思春期の子育て講座です。
この講座では、
- 思春期の子どもの心理状態
- 子どもが喜ぶ親の接し方
- 上手に子どもを勉強させる方法
などを公開しています。
既に2万人以上のお父さんお母さんに
読んでいただいた大人気の講座です。
もしまだ読まれていなければ、
今すぐ下のボタンをクリックして、
詳細を確認いただければと思います。
動画で解説!!思春期の子育てに疲れたときの対策とは!?