定期テストのやり直し方法を知りたい方へ
テストのやり直しの仕方に関するページ内容
テストのやり直し方法について
解説します。
正しいやり方でやり直しをすると、
次のテストで高得点を取ることが
できます。
そこで元中学校教師だからわかる
ノート１冊でできる復習方法をまとめました。
時間も１教科１時間ほどでできるので、
今すぐ実践しましょう。
必ず成績UPにつながると思います。
目次
なぜ定期テストはやり直しするのか？
そもそも
なぜ定期テストは、
やり直しをしないと
いけないのでしょうか？
それは、
定期テストは「習った範囲の
重要問題をまとめたもの」だからです。
つまり、定期テストを
完璧に解くことができれば、
その範囲をマスターしたことになるのです。
また、テストではトップだった子と
実力の差があったとします。しかし、
定期テストのやり直しをしてマスターすれば、
トップの子と同じ実力になることができます。
このような理由から、
定期テストのやり直しは必ず行うようにしましょう。
まずはわからない問題を解説してもらおう
具体的に、
テストのやり直しでは
何をやっていけばいいのでしょうか？
はじめにやるのは、
「わからない問題を解決する」
ことです。
答えを丸暗記しても意味がありません。
もう一度同じ問題が出た時は、
必ず解けるように理解しましょう。
なぜこの答えになるのか、理由がわからないのは、
理解ができていない証拠です。
先生、友達、塾の先生などに聞いて、
解けるようにしましょう。
可能であれば、
理解した上で類似問題を２～３問、
解くのがおすすめです。
そうすることで、
より理解が深まり、
次に同じような問題が出ても
対応できるようになるからです。
書店で売っているワークや、
塾の問題集など何でも構いません。
理解したら、類似問題を解くというところまで
突き詰めて、実力をＵＰさせましょう。
次にノートにオレンジペンでまとめよう
わからない問題を理解した後、
次にやるべきことは
「ノートにまとめる」ことです。
理解が必要な解く系の問題ではなく、
暗記系の問題を
ノートにまとめていきます。
たとえば社会で、
- （問題） 鎌倉幕府の初代征夷大将軍は誰？
- （答え） 「源 頼朝」
が答えられなかったとします。
この場合、問題と答えをノートに書きましょう。
そのとき、
答えはオレンジペンで書くようにします。
赤色の下敷きを乗せれば、
何度もくり返し復習して覚えることができるからです。
やり直しをしなければ、
次に同じ問いがあっても答えられません。
しかし復習をすれば、
次のテストでは得点につなげることができます。
テストが終わった後は
わからない問題は理解し、
覚えていなかった問題はノートに書いて覚える、
ようにしましょう。
最後に時間を決めて問題を解きなおそう
ここまでの方法で
定期テストをやり直したら、
最後に仕上げです。
もう一度時間を測って
テストを解きなおしましょう。
自分では完璧に覚えたと思っても、
テストでは解けないことがある
からです。
ここまで突き詰めることで、
完璧にマスターしたことになります。
ここを目標に、
テストのやり直しを行いましょう。
また、応用テクニックもあります。
長期休みに、さらにもう一度
テストを解きなおしましょう。
たとえば、夏休みには１学期のテストを解きます。
時間をあけると、
忘れていることもあるからです。
それを防ぐために、長期休みを利用して、
再度解きなおしてみましょう。
記憶が定着し、
長期休みの後の実力テストでも点数ＵＰができるはずです。
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ここまでお伝えした方法で、
テスト直しをやってみてください。
必ず次のテストでは、
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