子どものレジリエンスを高めたい方へ

📣 実践者の声(大場サトさん・中学生男子の母)
「子供の気持ちに共感しながら関わり方を変えたら、部活も朝練・夜練に積極的に行くようになり、文句を言わずに前向きな発言が非常に増えました。マイナスな思いが少しずつ消えて、子育てが楽しめるようになりました。」

レジリエンスに関するページ内容

子どものレジリエンスの高め方について
解説します。
才能や能力があっても、
それを発揮できなければ、
意味がありません。
では、発揮できるかどうかは、
何で決まるのか?
これこそ、レジリエンスです!
元教師で1万組以上の親子を
サポートした経験から見つかった、
レジリエンスの高め方をまとめました。
お子さんの未来が明るくなるはずです。
目次
6.よくある質問
レジリエンスとは何か?今世界で注目されている理由

レジリエンスとは、
「心の回復力」のことをいいます。
誰でも生きていると、嫌なことがあったり、
辛いことがあったりします。
このときに、
すぐに心が折れてしまったり、
長期にわたって引きずったりしてしまう子は
「レジリエンスが低い」といえるでしょう。
一方、ストレスや辛いことがあっても、
乗り越えられたり、
もう一度頑張ることができたりする子は、
「レジリエンスが高い」といえます。
なぜ今、このレジリエンスが重要視されているのか。
それは、昔よりもストレスが多い社会だからです。
そのため、
どれだけ子どもに才能があっても、
レジリエンスが低いと
能力を発揮できなくなってしまいます。
ひどい場合は
不登校や無気力につながることもあるため
レジリエンスを高めていく子育てが
重要視されているのです。
意外と知らない!レジリエンスが高い子ども3つの特徴

レジリエンスが高い子どもには、
3つの特徴が共通しています。
順に見ていきましょう。
親子関係が良好
1つ目は、親子関係が良好であることです。
親子関係がいいと、心の器が大きくなります。
そのため嫌なことがあっても
受け止めることができるようになり、
困難な状況も乗り越えることができるのです。
自己肯定感が高い
2つ目は、自己肯定感が高いことです。
自己肯定感とは、
「自分のありのままの姿を肯定する力」のことです。
たとえ辛いことがあっても、
自分なら乗り越えられると信じることができると、
精神的に立ち直って前を向くことができるでしょう。
自分の感情をコントロールできる
3つ目は、自分の感情をコントロールできることです。
辛い出来事があっても感情に流されることなく、
今やるべきことを考えられるので、
レジリエンスが高いと言えます。
+もう1つ:困ったときに「助けて」と言える
レジリエンスが高い子は、
自分1人で抱え込まず、
親や友達に「助けて」と言える力を持っています。
これを心理学では
「援助希求行動」と呼びます。
困ったときに誰かに頼れるかどうかは、
普段からの親子のコミュニケーションで決まります。
「困ったときは相談していいんだよ」
と日頃から伝えておくと、
子どもは安心してSOSを出せるようになります。
子ども向けのトレーニング法!これで自己肯定感もUP

子どもに向き合っていけばいいのでしょうか。
子どものレジリエンスを高めるためには、
次の3ステップを行いましょう。
ステップ①良好な親子関係作り
まずは、良好な親子関係作りから
始めましょう。
ここの関係が良くないと、
心の器が小さくなってしまうため、
レジリエンスを高めることが
できないからです。
親子関係を改善するためには、
子どもの要求をできる限り聞き、
嫌がることをしすぎないことが大切です。
「好物のラーメンが食べたい」
「週末に〇〇へお出かけしたい」
などの子どもの年齢で当然の要求は、
できる限り聞いてあげましょう。
一方、「早く勉強しなさい」
「何でこんなこともできないの」
という子どもが嫌がる言葉は
言わないように意識しましょう。
ステップ②感情のコントロール法を教える
感情のコントロールは、
練習すればできるようになります。
イライラすることがあったとき、落ち込んだときは、
- 深呼吸をして落ち着かせる
- 運動をしてストレス発散させる
- 好きな音楽を聞く
など、子どもに合ったやり方を
一緒に考えてあげましょう。
感情をコントロールすることができれば、
人にイライラをぶつけたり、引きずったりしなくても、
自ら回復することができるはずです。
ステップ③繰り返し練習
感情コントロール法は、
教えただけでできるようになりません。
場面ごとに一緒に考えて、
場数を踏んでいくことが大切です。
最初はできなくても、
少しずつできるようになっていくため、
根気強く子どもに向き合っていきましょう。
家庭でできる具体的な練習法「もしも〜なら作戦」
感情コントロールの練習として、
「もしも〜なら、こうする」を
親子で事前に決めておく方法があります。
たとえば、「もしも友達にイヤなことを言われたら、
深呼吸を3回してから返事をする」など。
事前にルールを決めておくと、
実際にイライラした場面で
子どもが行動を選びやすくなります。
最初は親が一緒に考え、
慣れてきたら子ども自身に決めさせてみましょう。
【年齢別】レジリエンスを育てる声かけのコツ

育てるときに効果的な声かけ
があります。
年齢によって、
有効な言葉が変わるため、
お子さんに合わせて使ってみて下さい。
小学校低学年
「悲しかったね」と感情を受け止めることを優先。
理屈で説明するより、共感が大切です。
小学校高学年
「次はどうする?」と一緒に考える時間を作ります。
失敗を「学びのチャンス」と
捉える練習を始めましょう。
中学生(思春期)
口出しを減らし、子どもの判断を尊重します。
失敗しても責めず、
「自分で立ち直る経験」をさせることが大切です。
イライラしたり落ち込んだりするのは悪いことか?

ここまでを踏まえて、
最後に大切なことをお伝えします。
「イライラしたり落ち込んだりすることは、
悪いことではない」ということです。
こうした感情は、
人間として当たり前だからです。
そのため、この感情を
頭から否定するのはやめましょう。
頭から否定してしまうと、
子どもは感情を出すことが悪いことだと
思ってしまうからです。
その結果、辛いことがあっても
親に相談できなくなるでしょう。
悩みを誰にも打ち明けられない状況は、
想像以上に辛いものです。
そのため、まずは「それは悲しかったね」と、
負の感情を受け止めましょう。
その上で、子どもが落ち着いてから、
「でもイライラを人にぶつけるのは良くないね」
「そういうときは、こうしたらどうかな?」
と、うまく解消していく方法を
教えてあげるといいです。
表現の仕方や対処の仕方を工夫することで、
子どものレジリエンスはぐんぐん高まっていきます。
実は親のレジリエンスも大切
子どものレジリエンスを育てるうえで、
意外と見落とされがちなのが
親自身のレジリエンスです。
親がいつもイライラしていたり、
すぐに落ち込んだりしていると、
子どもはそれを真似します。
逆に、親が失敗を笑い飛ばしたり、
「次はこうしてみよう」と切り替える姿を見せると、
子どもも自然にその力を身につけていきます。
完璧な親である必要はありません。
むしろ、親が失敗から立ち直る姿こそが、
子どもにとって一番のお手本になります。
よくある質問

レジリエンスについて、
よくいただく質問があります。
ここでまとめて回答するので、
参考にしてみてください。
Q1. レジリエンスは生まれつき決まりますか?
いいえ。
レジリエンスは後天的に伸ばせる力です。
親の関わり方や日々の経験で
中学生からでも十分に高められます。
Q2. 失敗させたほうが強くなりますか?
失敗そのものより、
失敗後の親の対応が大切です。
責めるのではなく「次どうする?」と
一緒に考えることで力がつきます。
Q3. 不登校の子のレジリエンスはどう高めますか?
まずは登校を強制せず、
家での安心感を取り戻すことが先決です。
親子関係が安定してから、
少しずつ外との関わりを増やしていきましょう。
【必読】短期間で良好な親子関係を作る方法

レジリエンスを高める上で、
良好な親子関係は欠かせないとお伝えしました。
では、今、お子さんと
楽しく会話ができる関係ですか?
思春期の子どもは反抗的です。
何を考えているのか、
どのように接していけばいいのか、
わからないケースも少なくないでしょう。
そんな状況から、良い親子関係になるには、
いくつかのテクニックがあります。
そこで、現在私が無料で配信している
「思春期の子育て講座」を
参考にしていただければと思います。
- 思春期の子どもの特徴別の接し方
- 子どもと会話を続けるテクニック
- 喧嘩することなく勉強させる方法
などについても詳しく解説しています。
実践していただくと、
お子さんとの会話も増え、
家族で楽しく過ごせる時間が増えてくるでしょう。
すると、子どもの心の器も大きくなり、
本来持っている能力を
最大限発揮することができるはずです。
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こちらも参考にしていただければ幸いです。
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動画で解説!!子どものレジリエンスの高め方の詳細編




