アクティブラーニングの特徴や問題点を知りたい方へ

意欲的に取り組まないと、効果ありません!

アクティブラーニングに関するページ内容

 

ここでは、

アクティブラーニングの効果と問題点について
解説します。

 

最近、小中学校の授業でよく聞く
アクティブラーニング。
では、具体的に今までの授業とは
何が違うのでしょうか?

 

元教師だから伝えられる、
効果と意外と知られていない問題点を
まとめました。

 

家庭で問題点を補うことで、
お子さんの学力や能力が
スムーズに上がるようになるはずです。


小中学校で行われているアクティブラーニングとは何か?

そもそも、小学校や中学校で行われている
アクティブラーニングとは
どんな学習法でしょうか。

 

 

アクティブラーニングとは、
生徒が主体的に学ぶ学習法です。

 

 

  • 生徒同士での話し合い
  • 他の生徒にプレゼンをする
  • お互いにわからないところを教え合う

 

 

といったプロセスを通じて学びます。
2017年に学習指導要領が改定されて、
本格的に取り入れられるようになりました。

 

 

一方、従来型の授業では、
先生の話を聞きながらメモを取る形式が主流でした。
では、アクティブラーニングには、
どんな効果やメリットがあるのでしょうか。

 

アクティブラーニング形式の授業の効果やメリットとは?

アクティブラーニングのメリットを、
ここでは3つ紹介します。

 

 

お子さんの学力アップに
効果的なやり方ということを
理解していただけるでしょう。

 

理解力の向上

1つ目は、理解度が大幅に上がることです。
人間は一度話を聞くだけでは、
十分に理解できません。

 

聞いた内容を自分の中で解釈し、
誰かに説明することで、初めてきちんと理解できます。

 

そのため、アクティブラーニング形式で
自ら考えることで、
知識が各段に増え、忘れにくくなるでしょう。

 

学習意欲の向上

2つ目は、学習意欲が向上することです。
生徒自らが自ら行動しなければならないため、
寝ている暇はありません。

 

生徒同士の話し合いにより、
自然と学習意欲が上がるでしょう。

 

コミュニケーション力の向上

3つ目は、コミュニケーション力が上がることです。
他の生徒と交流する機会が増えるからです。

 

単に知識を得るだけでなく、
協力しながら学び合うスキルも
身につけられるでしょう。

 

意外と知らない問題点と家庭で補う学習方法

もちろん、アクティブラーニング
形式の授業はいいことばかりでは、
ありません。

 

 

意外と知られていない、
デメリットや問題点もあります。
これを家庭で補うことが大切です。

 

時間がかかる

教えるだけなら1分で済む内容も、
ワーク形式で考えさせると
15分程度かかることがあります。
そのため、授業の進み具合が遅くなります。

 

結果的に、削らないといけない分野が
出てくる可能性もあるでしょう。

 

時間の関係で、
応用問題などまで学校の授業で
できない可能性が出てくるので、
そこは自宅で補うことが大切です。

 

消極的な子は授業が嫌になる

授業に消極的な子どもの場合は、
ストレスに感じるでしょう。

 

座っているだけなら耐えられる生徒でも、
参加型の授業になると欠席したくなったり、
学校に行きたくなくなったりする可能性があります。

 

そこで、日ごろから
親子でコミュニケーションを取ることが大切です。

 

自分の意見を親に言う練習を行うことで、
徐々に嫌な授業も
前向きに受けられるようになるでしょう。

 

どうしても行きたくないときは、
話を聞いてストレスを発散させ、
必要に応じて先生に相談することも
大切です。

 

このように、アクティブラーニング形式の授業は、
子どもの性格によっては、デメリットにもなります。
子どもが苦手なことは家庭で練習できるよう、
フォローしていきましょう。

 

プレゼン、グループワークなどで高得点を取るコツ

最後に、
アクティブラーニング形式の授業で
高評価を取る方法を、3つお伝えします。

 

 

元教師で、
実際にアクティブラーニング形式の
授業をやっていたからこそ伝えられる
テクニックですので試してみて下さい。

 

事前準備をしっかりしていくこと

1つ目は、事前の準備を
しっかりしていくことです。
プレゼンで話す内容をまとめたり、
スライドを作り込むことで高評価が得られます。

 

当日勝負でやってもうまくいかないため、
準備に力を入れましょう。

 

失敗を恐れない

2つ目は、失敗を恐れない姿勢を持つことです。
アクティブラーニング形式の授業で、
最も大事なことは参加するです。
失敗を恐れて発言しないのは避けましょう。

 

そのためには、
日ごろから失敗を叱らない子育てが重要です。

 

先生の助言を参考にする

3つ目は、先生の助言を参考にすることです。
先生はたくさんの生徒のプレゼンを見ています。

 

そのため、改善点を教えてもらい、
次の授業に活かしていきましょう。

授業ごとに改善していけば、
最終的に高得点がとれるようになっていくはずです。

 

この3つの方法を意識して、高得点を狙っていきましょう。
内申点も上がれば、高校受験でも有利になります。

 

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