子育てと仕事の両立方法を知りたい方へ

疲れて倒れてしまう前に!子育てと仕事の両立を解説

子育てと仕事の両立方法に関するページ内容

 

ここでは、

子育てと仕事の両立がしんどい悩みの解決法
について解説します。

 

共働き世帯だと必ずある悩みが、
子育てと仕事が両立できない!
という悩みです。ではどうしたら、
この2つを両立することができるのでしょうか。

 

実は、ある2つの意識を持つだけで、
驚くほど簡単に両立できるようになります!

 

元中学校教師で現在は年間3000組の
親子の子育てをサポートしている道山ケイが、
誰でも簡単にできる方法をまとめました。


1日24時間の法則!無理なものは無理だと考える

24時間

そもそも人間というのは、

誰でも1日24時間しかありません。
これはアメリカの大統領であろうが
日本の総理大臣であろうが同じです。

 

 

24時間のうち、
6~8時間は睡眠時間なので、
残り時間を使って仕事と子育てを
両立していく
かたちになります。

 

 

睡眠時間が8時間の場合、
残りの16時間が子育てと仕事に充てられる
限界の時間になるということです。

 

 

つまり、あれもこれも全てやろうと思ったら到底できません。
そこで仕事と子育てを両立するために大事なのは、
「捨てるものを考える」ことです。

 

 

全てやろうとすると手一杯になってしまうので、
まずは「この部分を少し削ろう」
「この部分は手を抜こう」と考えてみてください。

 

 

全てに全力を注ぐのではなく、
手を抜く部分を考えることが、
仕事と子育てを上手に両立する
最初のステップ
になります。

 

料理で手を抜き、会話は手を抜かないようにする

会話

では、

どういった部分で手を抜くのが、
良いのでしょうか?

 

 

できることなら子どもに悪影響を出ない
部分で手を抜きたいですよね。

 

 

この場合、まずは料理で手を抜くのがおすすめです。
子どもにとって料理は親の愛情を感じる部分なので、
冷凍食品やスーパーの惣菜を使うのではなく、
お父さんお母さんが作ってあげることが大事です。

 

 

ただ、毎日三品、四品作っていくと
さすがに時間が無くなってしまいます。
そんな時は、土日にまとめて作って冷凍をしておきましょう。
そして普段は、

 

  • 三品は冷凍した料理を解凍して出す
  • 一品はその場で調理して出す

 

という形にすると良いです。
子どもからすると、全て親が作ってくれた料理なので、
子どもがが荒れることはありません。

 

 

一方、絶対に手を抜いてはいけないのは、
「子どもと会話をする時間」です。
会話時間を減らすと子どもは愛情不足になります。

 

 

その結果、親への激しい反抗やスマホゲーム依存などの
問題行動を起こすようになります。
1日5分でも10分でも良いので、
子どもと向き合う時間を作るようにしましょう。

 

 

なお、健康なども考えた結果、
思春期の子どもにとってベストな食事があります。
以下のページにまとめてあるので、
何を作ったらよいかわからなければ参考にしてみてください。

 

 

 

すべて一人でやらず、外部に委託するという発想を持つ

外部委託

ここまでに解説したように、

仕事と子育てを両立するには、
手を抜く場所を考えるのが大事です。

 

 

ただ、できる限り手を抜きたくない
というのが本音だと思います。

 

 

では、どうしたら手を抜かずに
仕事も子育ても全力で行うことができるのでしょうか。
1つ裏技として、外部に委託するというやり方があります。

 

 

「掃除」を例にして考えてみましょう。
毎日こまめに掃除をしようと思っても、
仕事と子育てをしている場合、難しいと思います。

 

 

そこで、全自動掃除機「ルンバ」などを買って、
床を掃除をしてもらえれば、少し時間が空くと思います。
さらに細かいところまで掃除をしたい場合は、
人を雇ってしまう方法もあります。

 

 

シルバー人材派遣センターなどにお願いすると、
1時間1000円くらいで掃除をしてくれます。
また、自分の父親や母親に家に来てもらって
掃除を手伝ってもらうという形でも良いです。

 

 

  • ロボットに委託する
  • お金を払って外部に委託する
  • 父親や母親にお願いする

 

 

どれを選ぶかは、
人によって違うと思います。
外部に委託できるところを探して仕組化をしていくと、
手を抜かずに仕事と子育てが両立できるようになります。

 

定期的にストレス発散タイムを作るのがコツ

ストレス発散

毎日全力で子育てと仕事に取り組むと、

疲れが溜まってイライラ
しやすくなる方が多いです。
そんな時こそ、ストレス発散タイムを
取るようにしましょう。

 

 

例えば、毎日寝る前の10分だけでも良いので、
好きなこと(YouTubeを見る、本を読むなど)をしてみましょう。
また、1週間のうち1回だけで良いので、
自分の好きな趣味の時間に充ててみましょう。

 

  • スポーツ
  • ウィンドウショッピング
  • ママ友とランチ
  • 映画鑑賞

 

などです。
「毎日時間に追われている中で、
そういった時間を取るのは無理」
と思うかもしれませんが、

 

 

プライベートな時間が一切ないと
誰でも必ずストレスフルになってしまいます。
その結果、子どもにあたってしまったり、
仕事のクオリティが下がったりしてしまいます。

 

 

忙しいときこそ
あえてプライベートの時間を作ることが大事なのです。

 

 

私が年間3000組の親子の子育てをサポートしていく中で、
仕事と子育てが上手く両立できている方は、
どれだけ忙しくてもプライベートな時間を作っています。
まずは1日10分間の時間から始めてみてください。

 

【必読】母子家庭や共働き世帯で疲れが限界の時は?

疲労

ここまでに、

子育てと仕事を両立する方法を
まとめてきました。

 

 

この方法を実践していただければ、
今までよりもはるかに
両立が楽になると思います。
ただ、それでもストレスや疲れが限界に
達してしまうこともあると思います。

 

 

そこで次の記事では、
この記事で紹介した方法を実践しても、
ストレスや疲れが限界に
達してしまう場合の解決策
をまとめました。

 

 

この記事で紹介したことよりも、
さらに効果的な方法ですので、
こちらも参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

また、夫婦で子育てに対する価値観が異なると、
毎日の疲れやストレスも増えます。
この場合、夫婦間の子育てに対する価値観を、
併せていくことが大事です。

 

 

以下のページにポイントをまとめたので、
こちらの記事を参考に夫婦で話し合いを進めてみてください。
価値観がマッチすれば、子育てに対するストレスは、
かなり無くなると思いますよ。

 

 

 

【おすすめ】子どもが素直になる子育て法

思春期の子育てメール講座

子育ての疲れというのは、

子どもが素直かどうかでも決まります。

 

 

例えば、親に対して反抗もせず、
素直に言うことを聞いてくれる子の場合、
ストレスはそこまでかかりません。

 

 

しかし、毎日親に反抗し、
勉強も全くせずスマホやゲームばかりしている子の場合、
それを改善させようとする親の方もストレスが増えます。

 

 

ではどうしたら、
子どもは素直になるのでしょうか?
実はあるバロメータを上げるように意識して子育てをすると、
子どもは親に対して素直になります。

 

 

その結果、子育ての疲れやストレスが、
10分の1くらいまで軽減します。

 

 

現在私はこのバロメータの正体と、
バロメータを上げる様々なテクニックを、
思春期の子育て無料講座という形で解説しています。

 

 

もし思春期の子どもがいるなら、
100%役立つお話しだと思いますので、
こちらも参考にしていただければ幸いです。

 

 

動画で解説!!子育てと仕事の両立方法の詳細編

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