ママ友との付き合いに疲れてしまった方へ
ママ友との付き合い方に関するページ内容
ママ友との交流方法について
解説します。
幼稚園、保育園、小学校、中学校、
お子さんがどの年代であっても、
ママ友との付き合いはあると思います。
ただ、そこまで仲が良くないと、
関わるのに疲れてしまい、
やめたいと思われるかもしれません。
そんなときにできる、
上手な交流方法を紹介します。
付き合いが面倒という場合、
参考になるはずです。
ママ友を作るメリットは2つある
そもそも、
ママ友・パパ友をつくるメリットって
ご存知でしょうか?私は、
- 話し相手になってくれる
- 困ったときに相談できる
の3つが大きなメリットだと
考えています。
詳しく説明していきましょう。
①話し相手になる
最近、核家族化が進み、
近所付き合いが少なくなっています。
「一日中家族以外と話さなかった・・・」
と感じる人もいるでしょう。
すると、子育ても一人で行うことになります。
孤独な子育ては、
ストレスがたまりイライラしやすくなります。
このときにママ友パパ友が一人でもいれば、
話し相手になってもらえるでしょう。
悩みを共有したり話したりすることで、
ストレスが発散できます。
その結果、子育てが上手くいくことにつながるのです。
②困ったときに相談できる
こんな状況になったこと、ありませんか?
- 学校のことで確認したいけど、学校に電話するまでもない
- 子どもとの関係が悪く、どうしたらいいかわからない
このときに、
気軽にやりとりできるママ友がいれば、
心強いのではないでしょうか。
このように学校でのちょっとした相談をしたり、
話を聞いてもらったりするときに、
ママ友パパ友がいると助かるはずです。
ママ友パパ友は、
子育てをする上での心強い仲間です。
上手に付き合うことができれば、
子育てが上手くいく確率がぐっと上がるでしょう。
付き合い方は小中学校でも幼稚園でも同じ
ママ友を作るメリットは、
わかっていただけたと思います。
しかし、トラブルがあるのも事実です。
ここで、上手に付き合うための
3つのポイントをお伝えします。
これができれば、
楽しく充実した子育てができるはずです。
幼稚園、小中学校に共通していえるので、
子どもの年齢に限らずチェックしてみてください。
①悪口コミュニティには参加しない
1つ目は、
「日々、悪口を言い合うコミュニティには
参加しない」ということです。
悪口ばかり言う人が周りにいると、
話を聞いているだけでも気分が悪くなりますよね。
しかし、無視をするというわけにもいきません。
そこで、
コミュニティにいることで悩んだり、
辛い思いをしたりするのであれば、
基本的には参加しないようにしましょう。
②嫌なら無理しない
2つ目は、「嫌なら参加しない」ということです。
コミュニティを楽しむには、
自分に合うかどうかの判断が大切です。
楽しく参加できるなら問題ありません。
しかし、集まりのときに
必要以上に気をつかって疲れてしまう場合、
合っていないと考えていいでしょう。
③適度な距離をとる
3つ目は、「適度な距離をとること」です。
時間をかけて仲良くなるのは、とてもいいことです。
しかし、まだ関係も浅いうちから
プライベートな踏み込んだ質問をされたり、
夫の職業や収入などを聞かれたりするのは、
いい気分とはいえないですよね。
適度な距離感を保ちながら、
本当に価値観の合う人と長く付き合っていくのが
ママ友と上手く付き合う秘訣です。
ママ友パパ友は、
たくさんいればいいというわけではありません。
信頼しあえる関係でいるためにも、
これらの3つのポイントを意識してみてくださいね。
疲れてしまったり、面倒な場合はつきあいをやめよう
ママ友パパ友が負担になっている場合は、
無理に作らなくても大丈夫です。
たとえば、
付き合うことで疲れてしまったり、
参加するのが面倒な場合は、
距離を取ってもいいでしょう。
コミュニティは参加必須ではありません。
参加したいものには参加すればいいですし、
仕事が忙しく、集まりに参加できないなら、
無理しなくていいです。
集まりを断ることで悪口を言われる場合は、
何をしても悪口を言う相手といえるでしょう。
無視しておけば、徐々に無くなっていきます。
あまりにひどい場合は、
警察に被害届を出すのもありです。
同じ境遇のママパパはたくさんいますので、
気の合う仲間とだけ付き合っていきましょう。
シングルマザーでPTAなどの集まりに参加できないときは?
どれだけ参加したくても、
ひとり親家庭や共働き家庭などの事情で、
参加できない場合もあるでしょう。
このとき、無理する必要はありません。
大事なのは、
「集まりに参加することではなく、
自分と子どもの未来が明るくなるかどうか」
だからです。
コミュニティに参加をすることで、
子どもとの関わる時間が減ってしまっては
本末転倒です。
ママ友パパ友は、
困ったときに助け合うことができる仲間です。
無理をして、
付き合っていく関係ではありません。
役員やPTAに参加できない場合は、
きちんと学校に事情を説明すれば、
考慮してもらえるでしょう。
いちばんは子どものためであることを、
しっかりと理解しておきましょう。
そのために助け合えるママ友パパ友であれば、
この先長く付き合っていけるはずです。
そして、お子さんの未来を明るくしてくれるでしょう。
学校以外の場所でママ友パパ友を作る方法
ママ友やパパ友がいると子育てが上手くいきやすいと
お伝えしました。
ただ、なかなか地域や学校では、
気の合う仲間ができない方もいます。
その場合、私の読者さん同士で、
お友達になるといいかもしれません。
私はこれまでに、
全国で親向けの子育て勉強会を
開いてきました。
そこでは、親同士が仲良くなれるよう
交流する時間を作ってきました。
この時間だけで、全国にたくさんの
ママ友やパパ友ができた方も多いです。
2020年はコロナの関係で、
勉強会ができませんでしたが、
落ちいたら少しずつ再開していく予定です。
再開するときはLINEでお知らせしますので、
興味があれば私をお友達登録していただけると
嬉しく思います。
※今ならお友達追加していただくと
「思春期の子育てマニュアル(PDF53ページ)」を
自動返信でお送りしています。
これまでに3万人以上に読んでいただいた人気マニュアルです。
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