旦那様が子供に怒鳴ることで悩んでいるお母さんへ

なぜ、子どもに怒鳴ってしまうのか?

旦那が子供に怒鳴る悩みに関するページ内容

 

ここでは、

旦那が子供に怒鳴る悩みの解決策
について解説します。

 

子供にイライラすると、
つい怒鳴ってしまう旦那様がいます。
酷い場合には、手を挙げることもあります。

 

そういった接し方をすると、
子供も親に反抗的になったり、
部屋に引きこもったりします。

 

では、こういった旦那様に対して、
どのように対応すればよいのでしょうか?
実は奥様のサポート次第で、
子供があれるのを防ぐことできます。

 

怒鳴る父親から、
子どもを守る方法をまとめたので、
参考にしていただければ幸いです。


父親が子どもを怒鳴る場合に起こる2つの悪影響

怒鳴る

そもそも、

なぜ子どもを怒鳴るのは、
良くないのでしょうか。
次の2つの悪影響があるのが理由です。

 

親子関係が悪くなる

1つ目は親子関係が悪くなるからです。
当たり前ですが、怒鳴られたいという子どもはいません。
親が怒鳴ると子どもは嫌な顔をします。

 

 

日常的にお父さんが怒鳴っていると、
子どもはどんどんお父さんを嫌いになっていきます。
すると、親子関係が悪くなり、子どもの問題行動が起こります。

 

  • 不登校
  • スマホ・ゲーム依存
  • 親に対する激しい反抗
  • 暴言、暴力

 

などに発展することもあります。
親子関係が悪くなって子どもが荒れるというのが、
子どもを怒鳴ってはいけない1つ目の理由です。

 

子どが怒鳴る人間になってしまう

2つ目は、
子どもが怒鳴る人間になってしまうということです。
親子というのは鏡です。親が怒鳴っていたら、
子どもも同じように怒鳴る人間になります。

 

 

お子さんが怒鳴るタイプの人間になると嫌ですよね。
そういった意味からも、お父さんお母さんは、
子どもを怒鳴るという子育てはしない方が良いです。

 

 

以上の2つが、
子どもを怒鳴ってはいけない理由になります。

 

 

子どもに口うるさくなってしまう人の心理状態

口うるさい

次に、

子どもに口うるさくなってしまう人の
心理状態について解説します。

 

 

なぜ、お父さんやお母さんは、
子どもの事を怒鳴ってしまうのでしょうか。
実は1つ理由があります。
それは「本人がイライラしている」ことです。

 

 

正直「怒鳴ることが良くない」という事は、
誰でも知っていることです。誰でも知っていることなのに、
「つい、怒鳴ってしまう」「気づいたら怒鳴っていて後悔する」
いうのが怒鳴る人の本音なのです。これは、

 

  • 仕事でイライラがたまっている
  • 家事で疲れている
  • 株で損をした
  • 夫婦関係がうまくいっていない

 

などのトラブルがあったり、
自分自身がいっぱいいっぱいの状態だったり、
子どもが言う事を聞かなかったりすると、
イライラを解消する目的で子どもについ怒鳴ってしまうのです。

 

 

「自分だって怒鳴りたくて怒鳴っているわけではない」
という複雑な心理を理解した上で、
子どもをサポートしていくことが大事です。

 

母親にできる2つのサポート

話を聞く

旦那様が子どもに怒鳴る時、

母親としてできるサポートは2つあります。
まずはこの2つを行ってみてください。
少しずつ症状が改善されると思います。

 

 

その結果、
お子さんの笑顔も増えるはずです。

 

旦那さんの話を聞いてあげること

1つ目は、
旦那さんの話を聞いてストレスを解消してあげることです。

 

 

怒鳴ってしまう人の心理は、
「自分自身もダメだとわかっているのに、
つい怒鳴ってしまい後悔する」です。

 

 

ダメなことは理解しているのに、
ついイライラから怒鳴ってしまうだけなので、
そのイライラを取り除いてあげれば、
子どもに怒鳴らなくなります。

 

 

家に帰ってきた時にイライラしてそうだったら、
「今日は疲れているみたいだけど何かあったの?」
と話を聞いてあげたり、マッサージをしたりして、
疲れを取ってあげましょう。

 

 

また、お酒をだして
「今日も1日ごくろうさま」と心のケアをしてあげると、
旦那さんのストレスが解消されるので、
子どもに怒鳴る確率は減ります。

 

自分が盾になって子どもを守る

2つ目は、
自分が盾になって子どもを守るという方法です。

 

 

いくら旦那様の話を聞いても
ストレスが酷い状態の場合、
怒鳴ることはなくなりません。

 

 

こういったときは母親が盾になるしかありません。
例えば、子どもに怒鳴ったタイミングで、
「そういうことを言わないで」と子どもの前に立ちましょう。

 

 

また、子どもに何かを言いに行こうとしているのだったら
「あなたが言うとまた喧嘩になるから、私が代わりに言うよ」
という感じで、子どもを守りましょう。

 

 

もしかしたらその対応にもイライラし、
振り払って子どもを怒鳴るかもしれません。
この場合も、子どもを守ろうという姿勢を
子どもに見せることが大事
です。

 

 

こういった行動をすると、
子どもは「自分は守られているんだ」と感じます。
その結果、旦那様との関係が悪くなっても、
あなたとの関係は良好な状態を維持することができます。

 

離婚すべきかどうかの判断は手を出すかどうか

離婚

怒鳴る状態がひどい場合、

最終的には離婚すべきか考えると思います。
この時にどういった事を判断材料にして、
離婚を考えていけば良いのでしょうか。

 

 

答えは、子どもに手を出すかどうかです。
子どもに対して手を出していれば、
これは虐待です。その状態を放置しておくのは、
絶対にダメです。

 

 

子どもを守るのは親としての責任なので、
手を出しているのなら、子どもと一緒に離れる
決断をすることが大事になります。

 

 

この時、いきなり離婚という選択肢を
取る必要はありません。

 

  • 一時的に自分の実家に避難する
  • 別に住まいを借りて別居する
  • 旦那様に1人暮らしをしてもらう

 

 

など、離婚以外の方法も色々あります。
この辺りはご自身で考えることが大事です。
子どもが大怪我をする前に、
早めに対応を進めていきましょう。

 

【重要】子育てに口出ししてくる場合の解決法

ここまでに解説した方法で、

旦那様やお子さんをサポートすれば、
少しずつ旦那様が子どもに怒鳴る
ということはなくなると思います。

 

 

ただ、子育ての価値観が合わない場合、
「お前の子育ては甘いんだ!」
「そんなんじゃ高校なんて入れない」
文句を言われる可能性があります。

 

 

そうなると子どもとしても、
家庭の居心地が悪くなるので、
結局問題行動を起こしてしまいます。

 

 

そこで、もし旦那様と子育ての価値観が合わない場合、
一度以下のページを参考にしてみてください。
上手に子育ての価値観を合わせていく方法がわかるので、
子育てが楽になると思いますよ。

 

 

 

 

また、子育てに対する考え方は
一人一人違ってきます。
そのため夫婦で揉めてしまったり、
一方的に否定してしまうことがあります。

 

 

そういった場合、
どうしたら揉めることなく夫婦で、
協力して子育てを行えるのか
次のページでまとめました。

 

 

夫婦喧嘩をすることで、
子どもを傷つけてしまうこともあるます。

 

 

できるだけ揉めないように、
子どもの意見も取り入れながら
子育てをしていっていただければと思います。

 

 

 

 

あと、現在既にお子さんがストレスフルで、
親に対して激しく反抗している場合、
早い段階で反抗期を改善していくことも大事です。

 

 

こちらについては、以下のページで、
詳しい改善ステップをまとめていますので、
参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

子どもから好かれる親になる思春期の子育て法

思春期の子育てメール講座

最後に、既にあなた自身と

お子さんの関係も悪くなっているなら、
大至急お子さんとの
関係を修復することが大事です。

 

 

親子関係が悪くなればなるほど、
どんどん子どもは問題行動を起こすからです。
では、どうしたら子どもとの関係を、
良好にすることができるのでしょうか?

 

 

実は私が提唱している、
「愛情バロメータを上げる」という方法を使うと、
短期間で子どもとの関係が良くなります。
そこで現在私は、

 

  • 愛情バロメータとは何か?
  • 短期間で上げる3つの方法
  • 上手に子どもを勉強させる声掛け法
  • スマホ依存や不登校の解決法

 

などを無料で解説する講座を配信しています。
お子さんとの関係がさらに良好になるのはもちろん、
子どもの問題行動も改善できるので、
よかったらこちらも参考にしていただければ幸いです。

 

 

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3980円で販売していたマニュアルを、
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