毎日忘れ物をしてしまう中学生へ
忘れ物対策のページの相談内容
忘れ物が多い中学生から相談が来ました!
担任の先生とかに、叱られるんですけどどうしてだと思いますか?
私自身も中学生時代は、
本当に忘れ物をしていました。
そこで実践したある方法を使うと、
忘れ物がなくなりました。
その方法をまとめます。
目次
どうして忘れ物をしてしまうのか?
そもそも、人間が忘れ物をしてしまうのは、
実は仕方が無いことなのです!
どういうことかと言うと、
人間の脳みそは物事を忘れるようにできています。
これは、何か嫌な事があったときに、
それを引きづらないためです。
もし人間の脳みそが
何でも覚えてしまう状況だとしたら、
忘れ物は減るかもしれませんが、
嫌なことも全て覚えている状況になります。
これはこれで辛いと思いませんか?
だから基本的な考え方としては、
「覚えたことは忘れてしまうものだ」
と開き直るようにしましょう。
この人間の性質を知った上で、
忘れ物をしないための工夫をすれば良いのです。
なぜ忘れ物をすると教師は怒るのか?
ではどうして、忘れ物が多いと教師は怒るのかというと、
「忘れ物が多いと社会で生きていけない」
からです。
例えばあなたがサラリーマンになったとします。
月曜日の朝10時からA社と打ち合わせの約束が
あったとします。
もしあなたがその約束を忘れてしまったら、
A社との取引がなくなってしまうので、
あなたの会社は大きな損害を被ります。
その結果あなたはどうなるかというと、
「もう役に立たないからクビだ!」という感じで、
会社を辞めさせられてしまいます。
そうなってからでは遅いので、
先生たちは中学生のうちから、
忘れ物をしないようにするために、
あなたを叱るのです。
【道山流】忘れ物をしない方法とは!?
ではどうしたら、忘れ物を減らす事ができるのかというと、
常にメモを取るようにするだけです。
例えば先ほどのサラリーマンの例で言うと、
サラリーマンの方は忘れ物をしないようにするために、
必ず「手帳」を使ってスケジュール管理をします。
手帳と言うのは、
毎日の予定を書き込むためのメモです。
小学校の時に使っていた連絡帳と同じです。
これをきちんと書くことで、
忘れ物をなくす事ができるのです。
ただ中学になるとなぜかだらしなくなるので、
明日の予定のメモを取らなくなります。
その結果忘れ物が増えてしまうのです。
ですので明日の予定について
きちんとメモを取るようにしてください。
できれば連絡帳のようなノートを、
1冊作るのが良いです。
これだけで忘れ物が、
かなり少なくなると思いますよ。
【忘れ物を減らすワンポイントアドバイス】
高校入試の願書や修学旅行の書類など、
絶対に忘れてはいけない書類などの場合、
それを書いたメモをいろいろなところに貼りましょう。
「願書を忘れない!」というメモを書いて、
朝必ず使う洗面台や、朝必ず履く靴の上、
朝必ず見るテレビの上などに貼っておくと、
絶対に忘れなくなりますよ!
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