高校受験の面接で落ちる人の特徴を知りたい子へ

きちんと対策すれば合格できます

高校入試の面接に関するページ内容

 

ここでは、

高校受験の面接で落ちる人について
解説します。

 

入試の面接は、
しっかり対策すれば合格できます。
しかし、3つのポイントが抜けると、
間違いなく不合格になります。

 

そこで、合格するために大事な、
チェックポイントを紹介します。

 

元中学校教師だからこそわかる内容なので、
合格率を上げるために参考にしてみてください。


高校受験で面接はどれくらい重要?

そもそも、
高校受験における
面接の重要度は、
どのぐらいかご存知でしょうか?

 

 

元中学校教師の私の考えですが、
高校受験の面接は、
重要度がかなり高い
です。

 

 

当日のテストの点数がどれだけ良くても、
面接の点数が悪かったら
不合格にされてしまうことがあるからです。

 

 

もちろん点数だけでいうと、
面接よりもテストや内申点の方が配点は高いです。
しかし面接の結果も数値化され、
点数に加えられます。

 

 

高校受験合格のためには、
面接を甘く見てはいけないことを
理解しておきましょう。

 

落ちる人は3つの対策をしていない

面接で落ちる人には、
3つの特徴があります。それは、

 

  1. マナーが悪い
  2. 質問対策をしていない
  3. 緊張のしすぎ

 

この3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

マナーが悪い

1つ目は、マナーが悪いことです。
態度が悪い、ノックをせずに入るなど、マナーが悪いと
面接の点数を下げられてしまいます。
この後お伝えする、マナー対策法を行いましょう。

 

質問対策をしていない

2つ目は、質問対策をしていないことです。
高校受験の面接では、どのような質問をされるかは
ある程度決まっています。

 

そこを対策していけば、
当日パニックで答えられない状況にはならないはずです。

 

緊張のしすぎ

3つ目は、緊張のしすぎです。
面接ではほとんどの子が緊張します。

 

緊張しているからといって落とされることはありません。
しかし、パニックによって話ができない状態では、
面接になりません。
緊張しすぎないように練習しておくことが大事です。

 

面接で落ちる人には、これらの3つの特徴があります。
どれも対策をすることで、合格率を上げることが可能です。
ここからお伝えする方法で、練習していきましょう。

 

マナー対策で大事なのは「身だしなみ」と「声の大きさ」

では、マナー対策は
どのようにやっていけば
いいのでしょうか?

 

 

まずは
「高校受験面接のマニュアル本」
を、1冊読んでみましょう。

 

 

書店にもありますし、学校にも置いてあると思います。
さらっと読むだけでも、
マナーで必要な基本的なことは理解できるはずです。

 

 

また面接では、身だしなみが重要です。
第一印象ですべてが決まることもあります。
スカートが短い、ズボンの裾が破れているなどはないですか?

 

 

大人と子どもの基準は違うことがあるので、
必ず先生にチェックしてもらいましょう。

 

 

また、声の大きさも大切です。
自分では声を出しているつもりでも、
相手には聞こえづらい
こともあります。

 

 

相手に聞こえる声の大きさと話し方ができているか、
こちらも先生など第三者にチェックしてもらいましょう。
自分だけの評価ではなく、相手がどう思うかを
客観的に見てもらうことが大切です。

 

「最近のニュース」や「尊敬する人」はよく聞かれる質問

次に面接での質問は
どのように対策をすればいいか、
説明していきます。

 

 

ここでは、
よく聞かれる質問とその回答を、
あらかじめノートに
まとめておきましょう。

 

 

無理に暗記しなくても、
まとめることで自然に答えが頭に入るからです。
また本番前などに見直すことで、
面接時にスムーズに答えられます。

 

 

特に最近のニュースや尊敬する人物は
よく聞かれる項目です。

どちらもチェックしておいて、
自分の考え・理由をまとめておくようにしましょう。

 

 

しっかりと質問対策ができていれば、
当日パニックで話せなくなってしまうことは避けられるはずです。
また事前にしっかりと考えることで、
本番にハキハキと自信を持って話すことができるでしょう。

 

 

こちらの記事でも質問と回答例について紹介しているので、
参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

緊張やあがり症は「面接自主練」で解決

緊張やあがり症の対策には、
経験を重ねるのがいちばんです。

 

 

そのためには、
面接自主練を行いましょう。
先生や親に面接官になってもらって、
質問を出してもらいます。

 

 

最低でも3回、できれば5回くらいは行いましょう。
第三者を目の前にして面接をする練習をすれば、
徐々に慣れてきます。
その結果、本番の緊張が和らぐはずです。

 

 

また、高校受験とは別の面接を受けることも練習になります。
たとえば、英検のテストでは面接もあるので、
面接の雰囲気を味わうことができます。

 

 

緊張やあがり症は、経験を積むことで
落ち着かせることができます。
当日にパニックになることはなくなると思うので、
しっかりと対策をしておきましょう。

 

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ここまでお伝えした方法で、
高校受験の面接対策をしていきましょう。

 

 

しかし冒頭でも述べたように、受験では
当日のテストと内申点による配点
がダントツで高い
です。

 

 

そのために、高校受験の合格率が、
確実に上がるような受験戦略を立てていきましょう。

 

 

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楽に定期テストの点数を上げることができます。

 

 

その結果、偏差値や内申点が上がり、
高校受験の合格率がぐっと上がる
でしょう。

 

 

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