推薦入試で大学に合格する方法を知りたい方へ
大学入試で推薦をもらう方法のページ内容
ここでは、
大学入試で推薦をもらう方法
について解説します。
高校入試の推薦と大学入試の推薦って
仕組みが全く異なります。
推薦入試で大学に進学したい場合、
高校1年生から対策が必要になるからです。
そこでこのページでは、大学入試の
推薦の仕組みともらう方法をまとめました。
高校1年生から対策をしておくと、
高確率で推薦で大学に進学できます。
一般入試に比べて、
非常に楽に合格できるので、
可能であれば狙っていきましょう!
目次
【高校生と中学生は仕組みが180度異なります】
このページでは、高校生が大学入試で推薦をもらう方法を解説します。
あなたが現在中学生であれば、対策方法が180度異なります。
以下のページでは、中学生向けに、高校入試で推薦をもらう方法を
まとめたので、こちらを参考にしてみてください。
推薦入試には2つの種類がある?
高校受験の推薦入試と、大学入試の推薦入試は180度異なります。
高校生が受ける大学入試の場合、
指定校推薦と公募推薦の2種類に
分かれるからです。
似ているようで、
合格率や合格に必要な対策なども
変わってくるので、まずはこの2つの違いを
しっかりと理解しましょう。
①指定校推薦とは?
指定校推薦とは、
校長先生が「この子は優秀ですよ」と
大学に推薦する方法です。
高校と大学が連携しているからこそできる制度で、
この方法で推薦をもらえば9割以上合格できます。
ただ、連携している大学しかもらうことができません。
もし行きたい大学が最初からあるなら、
予めその大学に指定校推薦の枠があるかどうかを、
調べておく必要があります。
高校入試でいうと、
「私立高校の推薦入試」に似ています。
公立大学では一部の学校しか行っていないのですが、
私立大学だとたくさんの学校が行っています。
②公募推薦推薦とは?
公募推薦とは、大学ごとに行っている推薦入試です。
大学の推薦条件を満たし、高校から推薦書をもらえれば、
誰でも受験することができます。
誰でも受験できる代わりに、
合格率はそれほど高くありません。
高校入試で言う「公立高校の推薦入試」と似ています。
倍率も非常に高いので、
これだけで勝負するのは非常に危険な推薦制度です。
まずはこの2つの推薦入試があるということを、
理解しておいてください。
なお、大学ごとに仕組みは異なるのですが、
基本的に面接や小論文だけで合格できるところが多いです。
最近増えているAO入試とは何か?
最近増えている入試の一つに、AO入試というものがあります。
一般入試の場合、
学力で勝負しないといけないのですが、
AO入試は、大学が求める人物かどうかが、
合否を決めるカギになります。
入試の際に現代文や数学のテストを受けるのではなく、
小論文や面接などだけで判断される学校が多いです。
※センター試験だけは受けないといけない学校もあります。
推薦との違いは、
高校の校長の推薦書が必要ないということです。
現時点では、私立大学に進学する生徒の、
10%ほどがAO入試で合格しています。
一般入試のように、
がっつり勉強しなくても受かる可能性があるが、
推薦入試ほど合格率が高いわけではないという、
位置づけの受験方法です。
高校から推薦してもらうために必要な3つの努力
ここまでに、指定校推薦、公募推薦、
AO入試という3つの受験方法を
紹介してきました。
ではこれらの方法で合格するために、
どういった努力をしておくことが、
大事になるのでしょうか?
主にやるべきことは次の3つです。
①定期テストで高得点を取り学力上位10%以内に入る
一番大事なのは学力です。
最低でも校内の上位10%以内、
できれば5%以内に入ることが必要です。
そのために日ごろから
定期テストで高得点が取れるよう、
勉強を頑張ることが大事です。
②部活動やボランティア活動などの専門分野で結果を残す
部活動に所属しているなら、
最低でもそれを3年間続けましょう。
そして可能であれば、大会などで結果を残しましょう。
部活動をやっていないなら、
その代わりに何をしていたか面接で話すネタを作りましょう。
例えばボランティア活動や、クラブチームの活動などです。
何かの専門分野で結果を残すことが大事です。
③きちんと高校に出席する
最後は出席日数です。
AO入試の場合、それほど大事ではないのですが、
推薦入試の場合は、校長から推薦してもらうことが必要です。
そのためには、きちんと登校することが条件になります。
もちろん部活動の大会などで
やむを得ない場合は仕方ないですが、
遅刻、早退、欠席はできる限りしないようにしましょう。
以上の3つが、
大学入試に推薦やAO入試で合格するために、
必要な努力になります。
これらの努力は、
高校3年生になってから始めても遅いです。
1年生の時から行っていないといけません。
推薦やAOを狙うのであれば、
1年生の時から計画して対策をすることが必要になります。
合格するために大事な小論文・面接対策法
ポイント3でお伝えした、3つの努力を行った結果、
めでたく推薦をもらうことができたとします。
ここで気を抜いてはいけません。
いくら指定校推薦が合格しやすいといっても、
100%合格できるわけではありません。
受験当日に失敗をしてしまうと、
せっかくつかんだチャンスを逃します。
ではどういった努力をすればよいのか?
主にやるべき努力は次の2つです。
①小論文対策は意外とシンプル
多くの大学で小論文が科目としてあります。
今までほとんど勉強していないものなので、
やり方がわからないという子も多いでしょう。
でも、小論文というのは意外と対策が簡単です。
確実に点数が取れる「型」というものがあります。
この「型」通りに書いていけば、
誰でも合格点を取ることができます。
この「型」については、
書店に売っている小論文対策の書籍を、
2~3冊読んでみてください。
その通り書くだけで大丈夫です。
高校受験用の小論文対策と
やる流れはほとんど同じなので、
良かったら参考にしてみてください。
②面接対策は事前準備が合否の8割を決める
もう一つは面接対策です。
面接も、多くの大学の推薦入試やAO入試で実施されます。
でも安心してください。面接対策は、
事前準備と模擬練習をしっかり行えば、
誰でも合格点を取れます。
これらについては、
高校入試の面接対策とほとんど同じです。
以下のページに詳しくまとめてあるので、
参考にしてみてください。
学校の評定を上げるために大事な高校生の勉強法
ポイント3でで述べたように、高校から推薦をもらうためには、
学力でトップ10%に入ることが大事
というお話をしました。
ではどういった勉強を行えば、
学力でTOP10%に入ることが、
できるのでしょうか?
実は科目ごとに異なった方法で、
テスト勉強を進めていくことが大事です。
次のページでは、
定期テストで高得点を取り、
学力上位10%に入るための勉強法をまとめました。
この方法で勉強を進めていくと、
確実に点数が上がるので、推薦をもらえるようになります。
高校生の間は勉強を頑張らないといけないですが、
推薦さえもらえれば、楽して第一志望の大学に合格できますよ!
また、推薦入試を狙うとしても、
一般入試を受けるとしても、
入学願書を書く必要があります。
願書の書き方で失敗してしまうと、
大きく合格率を下げてしまう事になります。
注意することをきちんと把握して、
少し意識するだけで合格率も上がるので、
ぜひ参考にしてみてください!
定期テストの点数を効率よく上げる記憶テクニック
上記のページでは、高校生の勉強方法を詳しくまとめています。
まずはその方法で、
テスト勉強を進めてください。
ただ、上記のページでは、
基本的な勉強ステップしか、
解説していません。どうせ勉強するなら、
さらに効率よく、
- 英単語や語句を覚えられる
- 数学や理科の計算問題が解ける
ようになりたいと思いませんか?
もしそう思うなら、是非読んでいただきたいのが、
私が現在無料で配信している
7日間で成績UP無料講座です。
こちらの講座は、
中学生とその保護者向けの講座なのですが、
高校生でも活用できるテクニックがたくさんあります。
実際にそれを実践してくれた高校生の子は、
こんなに点数が上がっています。
よかったらこちらの講座も活用して、
今よりさらに効率よく定期テストの点数をUPしましょう。
そして確実に推薦をもらい、楽に大学に合格して、
楽しい大学生活を送ってください!
動画で解説!!推薦入試で大学に合格する方法の詳細編