自分が毒親かどうかチェックしたい方へ

子どもの成長に悪影響が出ます!

毒親に関するページ内容

 

ここでは、

毒親チェック法について
解説します。

 

最近、SNSなどで、
「毒親」という言葉が出ています。
これはどういう意味なのでしょうか?

 

簡単にできるチェックリストや
実際に知り合いの子どもが、
そういった接し方をされたいたら、
どのように逃げればいいかを解説しました。

 

近くに悩んでいる子がいたら、
この記事をシェアしてあげてください。


毒親とは何か?定義や特徴、チェック方法は?

そもそも「毒親」とは、
どういう親のことを
指すのでしょうか?

 

 

この言葉は、
スーザン・フォワード(Susan Forward)が作った言葉で、
「子どもを支配したり傷つけたりして、
子どもにとって毒になる親」
のことだそうです。

 

 

私の言葉でお伝えすると、
「かなりひどい過干渉と放任をしている親」といえるでしょう。
つまり、軽い干渉や放任ぐらいは、毒親とはいえません。

 

  • 子どものことが好きだからこそつい言いすぎてしまう
  • 仕事が忙しくて少し手をかけてあげられない

 

こういったことは、よくあることだからです。

 

 

そもそも、「毒親をやめよう」
「子どものために頑張ろう」と考え、
この記事を読んでいる時点で、
毒親とはいえないでしょう。

 

毒親といえるひどい過干渉とは何か?

では、毒親といえる
「ひどい過干渉」とは
どういうことでしょうか?

 

 

簡単にいうと、
「子どもの行動を全て
コントロールしようとすること」
です。
たとえば、

 

  • 寝る時間
  • 遊ぶ友達
  • 進学先
  • 服装や習い事
  • ゲームの時間

 

このようなことを、
子どもの意見を聞かずに
必要以上に管理していたら、
ひどい過干渉になっています。

 

 

子どもが何も言わなければ、
問題ありません(言いたくても言えないのは別)。

 

 

ただ、反発したり、
イライラしたりしているなら、
「ひどい過干渉」になっています。

 

 

自由を奪われた子どもは、心が病んでしまったり、
自分を守るために激しく反発したりするので、注意しましょう。
子どもの心がやんでしまうレベルまで過干渉になっていたら、
子どもから「うちは毒親」と言われても仕方がありません。

 

子どもにとって一番つらいのは放任(ほったらかし)

では、毒親といえる
「ひどい放任」とは
一体どういうことでしょうか?

 

 

「仕事が忙しくて、
手をかけられない」
というレベルではありません。

ネグレクトや心理的虐待と言われるような、

 

  • 子どものことはほったらかしで、自分のことしか考えていない
  • 子どもが悪いことをしても「子どもがやったことです、私は知りません」と知らんぷりをする
  • 生きるために必要なサポートをしない(食事、家の片付け、仕事など)
  • 子どもが話しかけても、返事や相手を全くせず無視をする

 

こういったことをされると、子どもは非常につらいでしょう。
このように育てられた子どもは
愛情不足となり、
意欲や自己肯定感の低下へとつながります。

 

 

また、悪いことを何も言わずに放置しておくと、
善悪がつけられない子になります。犯罪を犯したり、
危険なことに巻き込まれてしまったりするかもしれません。

 

 

さらに、衣食住に関わるサポートがなければ、
子どもの命にも関わります。

そこまでいかなくともトラウマになり、
長い間苦しむことになるでしょう。

 

 

親子は別の人間であることを理解し、
ひどい干渉と放任を手放すことが大切です。
適度な「抜け」のある親の方が、
子どもはすくすく育っていくでしょう。

 

子ども向け対処法は「とにかく逃げる」こと

この記事を見ているのが子ども本人で、
親が「毒親」だと思ったら
どうすればいいのでしょうか。

 

 

3つの対処法があります。
詳しく見ていきましょう。

 

①身近な大人に相談する

まずは、信頼できる身近な大人に相談しましょう。
学校の先生、塾の先生、祖父母など、
話しやすい相手で大丈夫です。

 

本当にひどい場合は、
児童相談所に一時的に保護してもらうケースもあります。

 

②逃げる

「今すぐ何とかしないといけない」という状況でない場合、
「距離をとる」ということも考えてみましょう。
親を変えることは、難しいからです。たとえば、

 

  • 全寮制の高校へ入る
  • 一人暮らしをする
  • 祖父母の家で暮らす

 

など、色々な方法があります。
距離をとったり親自身も年を重ねたりすることで、
あなたへの向き合い方が変わることもあるでしょう。

 

③幸せな家族を作る

①②の方法を行っても、
「心の幸せ」を取り戻すには時間がかかります。
そこで、自分自身が幸せだと思える家族を
つくってほしいと思います。

 

そして、自分がされて苦しかったことは、
自分の子どもにはやらないようにしましょう。

自分の代で毒親を止める意識で、
家族と向き合うことが大切です。

 

悩んだときには、
周りの人や専門家に相談するなどして、
ひとりで抱え込まないようにしましょう。

 

あなたが毒親に悩む子どもの場合、
3つの方法でできそうなことをやってみてください。
周りにいる大人は、
苦しんでる子がいたらサポートしてあげましょう。

 

 

学校の先生に状況を伝えるだけでも、大丈夫です。
一人で悩まないでくださいね。

 

【まだ間に合う】短期間で子育て法を変える方法

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毒親ほど酷くはなくても、
過干渉や放任になりかけている、
という方は少なくないでしょう。

 

 

短期間で
子どもへの向き合い方を変えるには、
どうすればいいのでしょうか?

 

 

まずは、一緒に頑張る仲間をつくりましょう。
お父さんお母さん自身がストレスを抱えていては、
過干渉をやめることは難しいからです。

 

 

スクールカウンセラーやママ友パパ友など、
共に頑張ることができて、
信頼できる相談相手をつくりましょう。

 

 

また私は思春期の子育て法を
無料で伝える講座を配信しています。
「思春期の子育て講座」です。ここでは、

 

 

子どもとの会話が3倍増える方法
子育てにイライラしなくなる方法

などについて解説しています。

 

 

お子さんとの関係がよくなるため、
言いすぎてしまうことがなくなるはずです。
過干渉の改善にもつながるので、
こちらも参考にしていただければ幸いです。

 

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動画で解説!!毒親セルフチェックの詳細編

 

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