塾なしで高校受験に合格したいandさせたい方へ

元中学校教師が受かる勉強法を解説

受かる高校入試の勉強法のページ内容

 

ここでは、

塾なしで高校受験に受かる勉強法
解説します。

 

塾に入らないと受験に受からない
と思っている方が非常に多いです。

 

しかし、これは勘違い、
きちんと対策すれば塾なしで受かります。

 

元中学校教師だからわかる、
偏差値がグングン上がる勉強法
理想的なスケジュールの立て方をまとめました。

 

親子で実践することが大切です。
一緒に読んでいただければと思います。


塾なしでも高校受験に受かる2つの理由

塾に行かなくても、
高校受験に
合格させることはできます。

 

 

私がこのように
言い切れるのには、
2つ理由があります。

 

  • 情報に差はないから
  • 問題集は本屋で買えるから

 

です。
詳しく見ていきましょう。

 

 

①情報に差はないから

「塾でしかもらえない情報がある」
このように思っていませんか?

 

私の経験上、
塾に入っていたからといって
特別な情報を得られるということはありません。

 

元公立中学の教師をしていたのでわかるのですが、
学校の先生は、高校受験の分析に
かなり力を入れています。

 

そのため、学校からの情報があれば、
それ以上塾から特別な情報をもらわなくても、
志望校に合格できます。

 

②問題集は本屋で買えるから

「塾じゃないといい問題集が手に入らない」
このように思っていませんか?

 

もちろん昔は、そういう時代もありました。
しかし今は、違います。Amazonなどの書店で、
わかりやすい問題集がたくさん売られています。

 

塾の問題集も、確かにわかりやすいです。
しかし書店の問題集でも、十分偏差値は上がります。
そのため、塾がなくても不利にはならないでしょう。

 

以上の理由から、
塾に行かなくても受験に合格させることは可能なのです。

 

塾を活用すべき子と必要ない子の3つの違い

一方、塾を使った方が
いい子もいます。
見極めるポイントは、3つあります。

 

  • 家でできるか?
  • 一人でできるか?
  • 親が教えられるか?

 

この3つです。
どういうことか詳しく解説します。

 

①家でできるか?

自宅だと勉強に集中できない子は、
塾などの自習室を活用した方がいいでしょう。
図書館の自習室でもいいです。

 

ただ、家の近くに図書館がなかったり、
夜遅くまで利用できなかったりする場合は、
塾を活用すると便利でしょう。

 

②一人でできるか?

友達と一緒じゃないと勉強できない子は、
塾を活用した方がいいでしょう。
親が家で一緒に勉強できればいいですが、限度があります。

 

一緒に頑張る仲間、見てくれる先生がいた方が、
勉強に集中することができるでしょう。

 

③親が教えられるか?

わからない問題を親が教えられない場合、
塾か家庭教師を利用した方がいいでしょう。

 

解説を読んで、一人で解決するのは難しいからです。
塾か家庭教師に質問するのが、てっとり早いでしょう。

 

わからない状態を放置しておくと、
どんどんついていけなくなります。
疑問は早めに解決させることが、
偏差値UPには重要です。

 

この3つ、当てはまりましたか?
これらを判断材料に、
塾に入れるべきか検討してみましょう。

 

合格ステップ①学習スケジュールを立てる

では、塾に入らず
高校受験で合格するまでの流れを、
お伝えします。

 

 

はじめに、
学習スケジュールを立てましょう。

 

 

受験は、長期戦だからです。
計画をしっかり立てていかないと、
やるべきことが終わりません。

 

 

このとき、
受験当日までどのぐらい日数があるかで、
やるべきことが変わってきます。

たとえば、

 

  • 1ヶ月の場合:過去問と苦手分野の克服をする
  • 3ヶ月の場合:受験問題集の基本問題と過去問をする
  • 6ヶ月:受験問題集の基本~応用問題と過去問をする

 

このように、残り何ヶ月あるかによって、
できることは違います。
ゴールから逆算して、計画を立てることが大切です。

 

合格ステップ②偏差値が上がりやすい問題集を用意する

計画を立てたら、
受験勉強を始めていきます。

 

 

受験勉強の基本は、
問題集をくり返すことです。

 

 

このとき、レベルに合った問題集を選びましょう。
選び方を間違えると、
頑張っても偏差値は上がらないからです。

 

 

では、どんな問題集を選べばいいのか?
志望校のレベルを
目安に選ぶといいでしょう。

 

 

志望校の偏差値が50以上であれば、
5教科がバラバラの問題集を選びましょう。
基本だけでなく応用問題も含まれているので、
くり返すことで応用力をつけることができます。

 

 

志望校の偏差値が50未満であれば、
5教科が1冊にまとまっている問題集を選びましょう。
内容は、ほとんどが基本問題です。

 

 

基本をしっかりマスターできれば、
合格がグッと近づきます。

 

 

また実際に問題集を目で見てから、
買うことも大切です。
「これなら頑張ればできる」と思う内容で、
レベルに合った問題集を選びましょう。

 

合格ステップ③超効率受験勉強法を実践する

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ここまでできたら、
効率よく受験勉強法を
実践していきましょう。

 

 

ここではその方法を、
教科ごとにわけて
紹介していきます。

 

①英語

受験対策問題集を、最低3回はくり返しましょう。
文法や長文読解のやり方などが身に付くからです。

 

それに並行して、英単語の暗記をしましょう。
問題集を解くだけでは、受験に必要な単語数を覚えられないからです。
英単語の参考書を用意して、単語カードを使って暗記しましょう。

 

②国語

受験対策問題集をマスターしましょう。
文法、漢字、長文読解、古文、漢文がすべて入っているからです。
特に、長文読解は配点が大きいので、
解き方のポイントを意識して、応用力をつけていきましょう。

 

漢字は国語だけではなく、他の教科で活きてきます。
漢字の参考書を用意して、単語カードを使って暗記しましょう。

 

③数学・理科

受験対策問題集をマスターしましょう。
その後、応用力をつけることが必要です。
そのため、もう1札レベルの高い問題集を購入しましょう。
わからない問題は、誰かに聞いて解決するといいです。

 

④社会

受験対策問題集をマスターしましょう。
さらに、グラフ問題対策も必要です。
特に地理では、グラフ問題の配点が大きいので、
過去問を通して様々な問題に触れてマスターしましょう。

 

どの教科も、ステップ2で選んだ
受験対策問題集をマスターすることが大切です。
その後で、過去問を解いて慣れていくようにしましょう。

 

 

なお、高校受験に合格するには、
当日点だけでなく内申点UPも大切です。
内申点を上げるためには、
定期テストの点数を上げることが必要です。

 

 

そこで、現在私は、
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この中で、効率のいい定期テスト対策法を紹介しています。
私が元中学校教師だからこそわかる方法です。

 

 

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よかったら親子で一緒に読んでいただければと思います。

 

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