私立高校の勉強方法を知りたい中学3年生へ

合格率が3倍になる!私立高校の勉強法を解説

私立高校の受験対策のページの内容

 

ここでは、
私立高校の受験勉強の仕方
について詳しく解説します。

 

中学生の受験勉強といっても、
公立高校を目指す子と
私立高校を目指す子では、
意識すべきポイントが異なります。

 

そこで、
すぐに偏差値が上がる学習法
中学生3年生向けにまとめました。

 

国語、数学、英語の3教科に絞って、
勉強テクニックを解説しますので、
実践していただければ合格率は3倍に
なると思いますよ。


【高校受験の勉強法基本ステップ】

 

中学生が行う高校受験の勉強方法には基本ステップがあります。
このステップ通り進めていけば、3か月で10以上偏差値が上がります。
一方、自己流で勉強すると、偏差値は上がりません。

 

そこで以下のページにまとめた基本ステップを確認してみてください。
あなたの勉強方法と同じであればOKですが、
もし違っている部分があるなら今すぐ修正してみてください。
それだけで、1時間でできる勉強が3倍以上増えますよ。

 

高校受験の勉強方法基本ステップはこちら

私立高校と公立高校の受験は何が違う?

受験

そもそも、

私立高校と公立高校の受験って、
何が違う
のでしょうか?

 

 

都道府県や受ける学校によって、
若干差があるのですが、
基本的には以下の2つが異なることが多いです。

 

①試験科目

公立高校の場合、
試験科目は5教科であることが多いです。

 

 

一方私立高校の場合、
学校によって違いはあるのですが、
国語、数学、英語の3教科であることが多いです。

 

 

もし3教科しか出題されないなら、
出題教科に絞って勉強することが大事になります。

②テストの難易度

テストの難易度も異なります。
公立高校の入試問題は、
簡単な問題から難しい問題まで、
幅広く出題されます。

 

 

私立高校の場合、
学校によって難易度が異なるのですが、
偏差値50以下の学校の場合は、
公立高校と似たような問題が出ます。

 

 

しかし、偏差値が50を超える学校の場合、
難易度がかなり高い問題や、
雰囲気が公立高校とは異なる問題が出ることが多いです。

 

これらの特徴を理解して、
対策を進めていくことが大事になります。

 

すぐに偏差値が上がる!!国語と英語の受験勉強法

国語と英語

では、私立高校を目指す場合、

どういった勉強を行っていけば、
良いのでしょうか?

 

 

実はどのレベルの学校であっても、
基本的な学習ステップは同じです。
今回は3教科に分けて解説していきます。
まずは国語と英語です。

 

国語の受験勉強法

国語の場合、最初に行うことは過去問を解いて、
出題範囲を分析することです。
なぜなら、学校によって、
出題される分野が大きく異なるからです。

 

 

漢文や古文がたくさん出る学校もあったり、
記述式ではなく選択式の問題ばかり
出題される学校もあります。

 

 

まずは道山流国語の受験勉強法を行った後で、
過去問を解いて、よく出題される分野を、
集中的に勉強しましょう。

 

 

英語の受験勉強法

英語の場合、
私立高校も公立高校も
問題の出し方はほとんど変わりません。

 

 

まずは以下のページで解説している、
公立高校向けの受験勉強法をします。
その後、国語と同じように過去問を解きます。

 

 

唯一異なるのが「出題される英単語の数」です。
公立高校の受験問題に比べて、
偏差値の高い私立高校は、
難しい英単語がたくさん出題されます。

 

 

そこで、過去問を解いた後は、
ひたすら英単語と英熟語の語彙を増やすことを
意識しましょう。

 

 

 

数学は、苦手分野に絞って対策をするのがポイント

数学

次は数学です。

数学の場合、国語や英語と違って
公立高校と同じ勉強法をすればOK
です。

 

 

まずは以下のページで解説している
受験勉強法をそのまま実践してください。

 

 

次に、過去問を解きます。
数学の場合、国語のように
よく出題される範囲ではなく、
特殊な問題が出ていないかチェックします。

 

 

偏差値が高い私立高校だと、
普段でないような出題の仕方や問題が
出ることがあります。

 

 

まずは、そういった問題をチェックして、
出題傾向を掴みましょう。
最低3年分は過去問を解いて、
問題になれることが大事です。

 

 

最後に、他の学校の過去問や、
受験対策問題集から、
似たような傾向の問題をピックアップします。
その問題を解いて、さらに問題になれましょう。

 

 

同じようなレベルの高校だと、
似たような問題が出題されていることが多い
ので、
そういった学校の過去問を解くことがおすすめです。

 

 

 

内申点を上げて推薦を狙う戦略もあり

内申点

私立高校の場合、

一般入試で受けることが、
合格への道ではありません。
推薦入試という方法もあります。

 

 

特に嘆願で私立を受けるのであれば、
いっそのこと推薦一本に変えてしまったほうが、
合格率は上がるからです。

 

 

ではどうしたら推薦をもらうことができるのでしょうか?
学校によって若干違いはあるのですが、
主に次の3つを満たすと推薦が貰えます。

 

①内申点が一定のラインを超えているかどうか

例えば、A高校の推薦のラインが、
内申40以上だった場合、
あなたの内申が40をを超えていれば推薦が貰えます。

②学校での態度が優秀かどうか

推薦は学校からしてもらうものです。
校則に違反していたり、遅刻や欠席が多いと、
推薦してもらえなくなります。

③部活やクラブチームの成績が優秀かどうか

内申点以外に、部活やクラブチームの成績、
学級委員や生徒会を行ったかどうか、英検を持っているかどうかなど、
学校ごとに推薦を出すことができる基準があります。
ここを満たしているかどうかも大事になります。

 

もし推薦をもらえそうであれば、
こちらの方が楽に合格はできます。
勉強せずに受験に受かるので、高校進学後は少し大変ですが、
確実に私立高校に合格したい場合はおすすめです。

 

 

なお推薦が貰えるかどうかの詳しい判断基準などは、
以下のページにまとめてあります。

 

 

 

高校入試直前はどういった勉強をすればよいの?

受験直前

ここまでに、

私立高校に合格するための、
勉強方法を解説してきました。

 

 

この方法で受験勉強を進めれば、
間違いなく第一志望の高校に合格できます。

 

 

とはいえ、ここまでに解説してきた勉強法は、
受験の前々日までに行う方法です。

 

 

高校受験前日と当日は、
少し違った勉強と過ごし方をする必要があります。
そこで次のページでは、
高校受験前日と当日の過ごし方を解説します。

 

 

まもなく私立高校の受験がある!
という場合1週間前までに確認しておいてください。
それだけで、当日の合格率が3倍以上上がると思いますよ。

 

 

 

【重要】やる気と集中力を2倍に上げて合格率を高める方法

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高校受験に合格するのに大事なのは、

効率の良い勉強方法を理解する
ことだけではありません。

 

 

やる気と集中力を上げることが、
合格のカギになる
のです。
なぜなら、効率の良い勉強方法は、
調べれば誰でも実践できます。

 

 

つまり、勉強方法を工夫するだけでは、
ライバルに勝つことができないのです。
では何で差が付くのかというと、
やる気と集中力なのです。

 

 

そこで、私立高校に合格を目指している
あなたに是非読んでいただきたい講座があります。
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などを解説しています。
基本的にはお父さんお母さん向けに配信しているのですが、
最近では中学生本人もたくさん読んでくれています。

 

 

もしまだチェックされていなければ、
参考にしてみてください。
第一志望の合格率もさらに上がると思います!

 

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【動画で解説】私立高校の受験勉強法詳細編

 

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