子どものわがままに悩んでいる方へ

イエスマンになっていませんか?

わがままに関するページ内容

 

ここでは、

わがままな子どもの対処法について
解説します。

 

ああいえばこう言う、
親の言うことを全く聞かないなど
子どもがわがままになると困りますよね。

 

このままの状態が続くと将来どうなるかと、
親ができる治し方
をまとめました。

 

1万組以上の親子をサポ-トして
見つかった対処法なので、
同じように実践すれば治るはずです。


わがままな子どもは将来危険?10年後の未来とは?

そもそも
「わがまま」とは
何でしょうか?

 

 

辞書では、
「自分の思い通りに
振る舞うこと」
と表記されています。

 

 

たとえば子どもが服が大好きで、
お小遣いをすべて服につぎ込んでいるとしましょう。
これは自分の思い通りに振る舞っているため、
「わがまま」と言えます。

 

 

しかし、これは大きな問題ではありません。
お小遣いの範囲内で買っているため、
誰にも迷惑をかけていないからです。

 

 

では何が問題なのかというと、
迷傷法にひっかかるわがままです。
たとえば、

 

  • 人に惑をかける:服を買いすぎてリビングに散らかっている
  • 人をつける:お金が無くなったから友達から奪って服を買う
  • 律に触れる:服を万引きする

 

こういった迷傷法に触れるわがままに発展すると、
将来危険でしょう。

 

 

金遣いが荒くなったり、
他の人とうまくコミュニケーションを取れなかったり、
逮捕されることになったりするからです。
では、わがままの原因や対処法を見ていきましょう。

 

なぜ、親の言うことを聞かなくなるのか?2つの理由を解説

この記事を読んでいる方の多くは、

親と言う立場だと思います。

 

 

子どもは親に対して特に、
「迷傷法に触れるわがまま」
(以下わがままと表記)を
することがあります。たとえば、

 

  • 無理な要求をする(親に迷惑をかける)
  • 暴言や暴力(親を傷つける)
  • 親のお金を盗む(法律に触れる)

 

などです。ではなぜ子どもは、
親にわがままを言うのでしょうか?

 

 

主な理由は、2つあります。
詳しく解説していきます。

 

①親子関係が悪い

1つ目は、親子関係が悪いからです。
子どもが親のことを信頼できていないと、
あえて親を困らせようとします。

 

無理な要求をしてきたりなど、
迷傷法に触れるわがままをしやすくなります。

 

②注意しない

2つ目は、子どものダメなわがままを注意しないからです。

 

  • 注意すると子どもが反発するから
  • 言うのがめんどくさいから
  • わがままを聞いた方が手っ取り早いから

 

などの理由で何も言わずにわがままを受け入れていると、
子どものわがままは治りません。

 

こういった理由から、
子どものわがままはエスカレートしていきます。
では、どのように対処すればいいのでしょうか?

 

最初にすべき対処法は「話を聞ける親子関係作り」

まずは、
良好な親子関係をつくるのが、
最初のステップです。

 

 

子どもに親の話や頼みを
聞いてもらいたいなら、
まずはこちらが聞くようにしましょう。

 

 

親がこのような姿勢を見せない限り、
子どもは話を聞くようにならないからです。

 

 

具体的には聞ける子どもの要求には
できる限り応えたり、
話を聞いたりしましょう。

おいしいご飯を作るのもいいです。

 

 

毎日毎日、勉強や受験、家のルールの話をしていては、
親子関係は悪くなります。
「子どもがしたい会話」を心掛けましょう。

 

 

ただし、迷傷法に触れる要求は聞いてはいけません。
聞いてあげていい要求を聞くことで、
良好な親子関係ができるからです。
ここを明確に、線引きをしましょう。

 

次にやるべきわがままの治し方は「ダメラインの明確化」

良好な親子関係ができたら、
伝えたいことを
伝えられるようになります。

 

 

そこではじめて、
ダメなラインを明確にしていきましょう。

 

 

たとえば、服がリビングに置きっぱなしだとしましょう。
何も言わなかったら、子どもは置いていいと思います。
そこで、何がダメか、どうしてほしいのかを伝えましょう。

 

 

「リビングにあると掃除ができないから、○○に置ける?」
「片付かないから、自分の部屋に持ってってくれたら嬉しいな」
という感じです。

 

 

親が一方的に意見を押し付けると、
思春期の子は反発します。

 

 

一方的に「〇〇しなさい」と言うのではなく、
「どうしたらできる?」
「やってくれたら嬉しいな」などと、
相手が嫌がらない伝え方をしましょう。

 

 

このとき、どこまで子どもに求めるかは、
子どもの状況によります。

親子関係が悪すぎて話が何もできない場合に、
「食べた食器は流しに持って行って」と伝えても無理でしょう。

 

 

この場合は、「迷傷法」のみを叱るようにしましょう。
そして親子関係が良くなってきたら、
子どもの反発が少ない所から
少しずつ伝えていくのがいいです。

 

 

子どもとの関係によって、
伝えられるラインは変わります。

今よりも子どもに求めるレベルを上げるなら、
まずは親子関係を良好にしてから伝えるようにしましょう。

 

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「子どものわがままが手に負えない」
「どうしても子どもにイライラしてしまう」
このように悩む方は多いです。

 

 

しかし、
常に親がイライラしている状態では、
子どもを変えることはできません。

 

 

まずはあなたの「子どもへの意識」を変えていきましょう。
子どもを変えるよりも、
自分を変える方がはるかに簡単だからです。

 

 

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読んでいただくことで心が楽になり、
あなたの笑顔が増えるはずです。
すると親子の関係が改善し、
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