簡単にできる子どもの愛情不足改善法を知りたい方へ

3つのことを行うだけです!

小中学生の子がいる方必見です

 

ここでは、
子どもの愛情不足解消法
お伝えします!

 

小中学生や高校生の子が、
愛情不足になると、
いろいろな問題を起こします。
親としてもつらいでしょう。

 

そこで、
誰でも簡単に解消できる
3つの方法
をまとめました。

 

元教師としてたくさんの子どもたちの
問題行動を改善して分かった方法です。
参考にしてみてください。


小中学生が愛情不足になる2つの原因

そもそも
子どもが愛情不足になる
原因は何でしょうか?それは、

 

  1. 過干渉だから
  2. 要求を聞いてもらえないから

 

これら2つの影響が大きいです。
詳しく見ていきましょう。

 

 

過干渉

過干渉とは、子どもの嫌がることをし続けることです。
「勉強しなさい」「スマホやめなさい」など、
「~しなさい」言葉を多用していませんか?

 

少し言うぐらいなら問題ありません。
しかし言い続けると、
子どもは親のことを「うざい」「嫌い」と感じてしまいます。

 

その結果、親が愛情を持ってやった行動でも、
子どもは受け止められなくなるでしょう。
つまり、愛情が届きにくい状態となってしまうのです。

 

要求を聞いてもらえない

子どもから
「カレー作って」「イオン連れてって」
などとお願いされたとき、
きちんと応えてあげていますか?

 

「忙しいから無理」「仕事だから行けない」と
冷たく返事をしていませんか?

 

もちろん応えてあげたくても、
本当に忙しくて難しいときもあるでしょう。

 

しかし要求を聞いてもらえない状態が続くと、
「お母さん、私のこと嫌いなのかな?」
と感じてしまうのです。
それが、愛情不足状態へとつながります。

 

愛情不足となる主な原因は、
この2つです。つまり、

 

  1. 過干渉をやめる
  2. 要求をできるだけ聞く

 

ということができれば、
愛情不足は改善していくのです。
もう少し詳しくみていきましょう。

 

将来起こる悪い影響は「不登校」や「激しい反抗期」

では、愛情不足の状態だと
どのような悪影響が
起こるのでしょうか?

 

 

大きく分けて3つあります。
順に解説していきます。

 

 

①心が寂しくなる

1つ目は、「心が寂しくなること」です。
親の愛情が伝わらないと、
「本当は愛されていないんじゃないか」と
いう寂しい気持ち
になります。

 

心が寂しくなると、エネルギーがなくなります。
その結果、朝起きられず不登校に発展したり、
何事にも無気力になったりする可能性が出てきます。

 

反発心が出てくる

2つ目は、「反発心が出てくること」です。
「どうして俺のことを愛してくれないんだ」という気持ちから
反発やひどい反抗へとつながることがあります。

 

家で暴れたり、暴言を吐くのも
愛情不足が原因であることが多いです。

 

親を試す行動をする

3つ目は、「親を試す行動をすること」です。
たとえば、万引きもこの行動のひとつです。

 

ただのストレス発散だけでなく
「こんな自分でも本当に愛してくれるのか?」
という親を試す行動をするようになります。

 

この3つが、
愛情不足の子どもに起こりやすい悪影響といえます。
こうならないために、
ここからは具体的な改善方法をお伝えします。

 

解決方法①嫌がる言動をやめよう

愛情不足改善への最初のステップは、
「子どもが嫌がる行動をやめる」
ことです。

 

 

たとえば、あなたが「勉強しなさい」と言うと
お子さんはどのような反応をしますか?
「はーい」と返事をする状態であれば、問題ありません。

 

 

しかし、
「うるせー」と反発したり、
嫌がる顔をしたり、無視をしたりする場合、
子どもが嫌がっているサイン
です。

 

 

この場合、「勉強しなさい」とは
言わないようにしましょう。
この言葉を言ったところで
子どもはやる気にならないからです。

 

 

また、嫌がることを言い続けると、
愛情不足はさらに悪化します。

 

 

そうなると、さらに改善が難しくなるのです。
お子さんが爆発する前に、
言葉を変えるようにしましょう。

 

 

また夫婦喧嘩も同じです。
家庭の雰囲気が悪くなるような口論を、
子どもは望んでいません。

子どもの前ではしないようにしましょう。

 

 

愛情不足改善への第一歩は、
子どもの嫌がる言動をやめることです。
少しだけ、意識してみてください。

 

解決方法②話や要求をできるだけ聞こう

「子どもの嫌がる言動をやめる」
ことができたら
次にやるべきことは、

 

 

「話や要求をできるだけ聞く」
ということです。
これをすると、愛情不足が解決します。
例を挙げて説明しましょう。

 

 

「カレー作って」と言われた場合

何か頼まれた場合、
できるだけ作ってあげましょう。
作れば作るほど、愛情不足は解消します。

 

しかし、難しい場合もあるでしょう。
その際「今日は無理」と一方的に否定すると、
子どもは愛情を感じることはできません。

 

要求が聞けない場合には、
「いいよ。ただ今日はもう作っちゃったから、
明日でもいいかな?」
このように、代替案を出しましょう。

 

その結果、
「やってあげたいけど、今は難しい」
という親の気持ちが理解できるため、愛情不足にはなりません。

 

「イオン連れてって」と言われた場合

連れていけるなら、連れていきましょう。
要求を聞けば聞くほど、子どもは愛情を感じます。

 

しかし、どうしても難しいなら、
「うん、一緒に行こう!」
「でも、その日どうしても仕事があって、
次の土曜日じゃだめかな?」

 

と代案を出しましょう。
別の日には行けると伝えれば、
子どもも納得してくれる
はずです。

 

また、「子どもの話をしっかりと聞く」ことも大切です。
時間を使って話を聞くことで、
「わざわざ自分のために時間をつかってくれた」
愛情を感じられるからです。

 

  1. 子どもの嫌がる言動をやめる
  2. 話や要求をできるだけ聞く

 

このステップで、
愛情不足を改善していきましょう。
大きな問題行動に発展することがなくなり、
明るい未来が待っているはずです。

 

応用編!子どもによって愛情のとらえ方が違う

思春期の子育てメール講座

実はここまでお話した内容で、
注意していただきたい点があります。

 

 

「全ての子の愛情不足が、
同じように解消されるわけではありません。

 

 

一人ひとり、
愛情のとらえ方は異なるからです。
たとえば、

 

  • イオンに連れていくことで愛情を感じる子
  • 料理を作ることで愛情を感じる子
  • 話を聞くことで愛情を感じる子

 

いろいろいます。つまり、
子どもが何を望んでいるのかを、
理解して向き合う
ことが、
大切なのです。

 

 

これができると、
愛情不足が改善できるでしょう。

 

 

現在、私は、
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を無料で配信しています。

 

 

ここでは、思春期の子どもの気持ちと接し方や
子どもとの会話が3倍に増えるコミュニケーション術などを
詳しく解説しています。

 

 

これらのテクニックを実践することで、
子どもが望んでいることがわかるようになります。

すると、スムーズに愛情不足が解決できるはずです。
完全無料ですので、参考にしていただると嬉しく思います。

 

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