社会と理科の時事問題の解き方を知りたい中学生と高校生へ
時事問題対策のページ内容
ここでは中学生と高校生向けに、
社会と理科の時事問題対策について
解説します。
最近、社会と理科で、
時事問題を出す学校が増えています。
想像もできない問題が出てくるので、
対策方法がわからない子も多いです。
でも安心してください。ある勉強方法を行えば、
1時間で時事問題対策ができるようになります。
今まで行っていたのが嘘のように、
誰でも簡単に高得点が取れるようになるのです。
もと中学校教師だからこそわかる、
最新の時事問題対策法を公開します!
目次
【中学生の社会の勉強法の基本】
このページでは、社会の時事問題対策を解説しています。
時事問題ができるようになれば、社会の点数は上がるのですが、
社会の勉強方法そのものを間違えていると点数は伸びません。
そこで、以下のページも参考にしていただければ幸いです。
なぜ、社会と理科で時事問題が出題されるのか?
時事問題というと、社会と理科で出題されることが
多いと思います。
ではなぜ社会と理科で、
時事問題が出題されるのでしょうか?
実は次の2つが理由です。
①日々最新のニュースが出てくる
世の中で起きている政治って、
すべて社会に関わることです。たとえば、
- アメリカの大統領が変わった
- 日本で新しい法律ができた
- トルコで日本人が事件にあった
などです。また、
- 日本人がノーベル賞を取った
- アメリカで新しい発電の技術が開発された
などは、社会にも理科にも関わることです。
このように世の中で起きている出来事って、
たいてい社会か理科に関わることなので、
この2教科で時事問題が出題されるのです。
②定期テスト対策が簡単で、点数を取られてしまう
社会と理科の2教科は、
最も簡単に高得点を取ることができる教科です。
普通にテストを作ると、
平均点が70点以上になってしまいます。
私はもともと公立中学校のの教師だったのでわかるのですが、
平均点が70点以上になると通知表をつけるのが大変です。
ほとんどの子が評定4以上になってしまうからです。
だから何としても平均点は50点前後にしたいのです。
そういった理由から、理科と社会の教師は、
時事問題を出すことで平均点を下げたい
という気持ちがあります。
中学生の場合、80点が勉強するかどうかのラインになる
では中学生の場合、どのレベルになったら、
時事問題を勉強すればよいのでしょうか?
私は「80点以上を安定的に取れるようになる」
段階から対策をするのが良いと思っています。
ポイント1に述べたように、
社会と理科は5教科の中で最も
短期間の勉強で高得点を取れる教科です。
正直、時事問題の対策をしなくても、
80点くらいまでは誰でも上がります。
まずは学校で習ったことをしっかりと勉強して、
時事問題なしで80点取れるようにしましょう。
この段階まで来て、
「もっと点数を上げたい」と思ったら、
この後説明する、時事問題対策法を行いましょう。
するとすぐに95点くらいまで上がります。
なお現在定期テストで80点とれていない場合、
以下のページに短期間で点数が上がる、
社会と理科のテスト勉強法をまとめています。
よかったら参考にしてみてください。
基本的な中学生の勉強方法は、新聞とネットニュース
社会と理科で、確実に80点以上取れるようになったら、
いよいよ時事問題の対策を進めていきましょう。
ではどういった流れで時事問題対策を
進めていけば良いのでしょうか。
以下の2つのステップを踏むと良いです。
①新聞とネットニュースから時事問題に当てはまるテーマを探す
新聞とネットニュースから、
時事問題として出題されやすいテーマの記事を、
探していきます。具体的には、
以下のテーマがテストに出題されやすいです。
社会でよく出題される時事問題のテーマ
- 政治家の名前(岸田首相など)
- 日本と海外の問題(普天間基地移設問題など)
- スポーツで活躍した選手名(女子テニスの大坂なおみなど)
- 芥川賞や直木賞などの受賞者名(高橋弘希氏の送り火など)
- 新たに追加された世界遺産の名前(長崎の潜伏キリシタンなど)
- 法律変更(成人年齢を20歳から18歳に引き下げなど)
- 首脳会談やサミット(米朝首脳会談など)
理科よく出題される時事問題のテーマ
- ノーベル賞を受賞者の名前(本庶佑など)
- ノーベル賞を受賞した技術名(オプジーボなど)
- 最近起きた自然災害(平成30年北海道胆振東部地震など)
- 天体の話題(火星が地球に大接近など)
- 宇宙の話題(はやぶさ2が小惑星に到着など)
- 気象の話題(熊本県で41.1度を記録したなど)
中学校の時事問題で出題される問題というのは、
上記のどこかのテーマに当てはまる出来事です。
出題されやすいのは3か月以内に起きた出来事でしょう。
3か月以内に目立った出来事がないときは、
1年以内に起きた出来事までチェックすれば完璧です。
新聞で調べるのが一般的ですが、
最近はネットニュースなどにも載っています。
②見つかった出来事の重要語句をノートにまとめる
新聞とネットニュースを使って見つかった出来事の、
重要語句をノートにまとめていきます。
たとえばノーベル賞のテーマに当てはまる出来事が見つかったなら、
- 受賞者:本庶佑
- 技術:オプジーボ
という感じでまとめていきます。
テストで点数を取ることだけが目的なら、
「オプジーボが何か?」というところまで理解しなくてOKです。
キーワードだけを丸暗記しましょう。
なお、もしあなたが、
中学生や高校生の親なら、
子どもの代わりに時事問題をまとめてあげると良いです。
中高生は日々部活や塾などで忙しく、
自分でまとめている時間がないからです。
最新の対策法はスマホ一台でできる!
もしあなたが、中学生や高校生本人なら、
ポイント3の方法って大変ですよね。
ただでさえ、
- 部活
- 学習塾
- 学校
- 友達とのLINE
などで寝る時間すらないのに、
時事問題なんて調べている余裕がない!
と感じるのではないでしょうか?
安心してください。
今の時代スマホ1台あれば、
誰でも1時間の勉強で時事問題対策ができます。
どのように行うのかというと、
スマホで「時事問題 最新 社会or理科」と
検索して見てください。
ありがたいことに、
今の時代時事問題マニアの方が、
最新の問題をまとめてくれているサイトがたくさんあります。
そういったサイトの中にまとめられているものの中から、
ポイント3で紹介したテーマのみノートにまとめて、
覚えていきましょう。
定期テストに出題される時事問題は10問ほどです。
30語句くらい覚えておけば、8割くらいは取れると思います。
時事問題に時間を使いすぎるのも時間の無駄なので、
1時間程度でさっと覚えてしまうのが良いと思います。
【必読】合格率が3倍なる高校受験の勉強法
もしあなたが、現在中学2年生3年生という立場であれば、
これから受験勉強をしていかないと
いけないですよね?
では受験勉強って、
どのように進めていくと、
短期間で合格率が上がるのでしょうか?
実は、勉強を進めていくスケジュールと、
時期ごとにどの勉強を行うかが大事なのです。
そこで次のページでは、
高校受験の勉強法についてまとめました。
これから受験勉強を進めていくなら、
ざっとで良いので目を通していただくと嬉しく思います。
下記のページで紹介している方法で進めれば、
高校受験の合格率はすぐに3倍くらい上がりますよ!
【おすすめ】定期テストの点数を今すぐ20%上げる裏技
ここまでお伝えした方法で、時事問題の対策をしていけば、
誰でもすぐに社会と理科で95点以上、
取れるようになるはずです。
では、社会と理科以外の教科の場合、
どういった方法で勉強を進めていけば、
効率良く点数を上げることができるのでしょうか?
こちらについては私が現在無料で配信している、
7日間で成績UP無料講座の中で解説しています。
小学生、中学生、高校生の親向けに、
- オール5の子が実践している5教科の勉強法
- ストレスなしで勉強量を2倍に増やすテクニック
- 【親向け】子どものやる気を3倍にUPさせる裏技
などを無料で解説している講座です。
ありがたいことにこれまでに5万人を超える方が読んでくださった
人気の講座です。
もしまだ読んでいなかったら、
チェックしていただければ、
すぐに20%ほど点数がUPすると思います。
下のボタンをタップすると詳細をチェックできるので、
こちらも参考にしていただければ幸いです。
※今なら3980円で販売していた
成績UPマニュアルもプレゼントしています。
動画で解説!社会と理科の時事問題対策の詳細編