睡眠不足でも睡魔をなくしたい中学生へ
短時間睡眠方法のページ内容
中学生はつい夜遅くまでゲームをしたり、
勉強をしたり、LINEをしたりしてしまうので
睡眠不足になることが多いです。
その結果、授業中眠くなってしまいます。
体のことを考えると本当は1日6時間は
睡眠をとってほしいのですが、
どうしても時間が無いという方のために、
短時間睡眠でもスッキリするコツを
まとめました。
基本的にはおすすめできない方法なので、
あくまでも最後の手段として、
使ってくださいね。
中学生は体の成長のために、睡眠が必要です。
ここでお伝えする方法は、テスト前など、
どうしても時間が無いときのみ行うようにしてください。
毎日短時間睡眠にするのは絶対にダメです!
目次
サプリメントを使ってグッスリ3時間眠る
私の経験上、睡眠を減らせる限界は3時間です。
それ以上睡眠を減らすと、
本当に体に痺れが出るなどの害が出ます。
ただ、サプリメントなどを利用すると、
3時間睡眠でも、
朝スッキリ起きることができます。
私は教員生活1年目の1学期、
この方法を使って3時間睡眠で仕事をしていました。
サプリメントとは何かというと、
睡眠の質を高めるアミノ酸が入っているサプリです。
サプリ自体は体に良いものなので、
飲んでいても害はありません。
夜寝る前に飲むだけで、
寝ている間の熟睡度がかなり上がります。
その結果、短時間睡眠でも
朝スッキリ起きられるようになります!
アミノ酸の中でも、
特に「グリシン」「トリプトファン」などが
含まれているものは効果が高いと言われているので、
一度使ってみると良いと思います。
※Amazonなどで、
1000円~2000円ほどで売られています。
【海外に住まれている場合】
また、日本では購入ができないのですが、
海外に住まれていたり、海外に行く機会がある場合、
「メラトニン」という成分が入っているサプリメントは、
睡眠の質を大きく上げます。
海外の空港などに売っていますので、
興味があれば試してみると良いかもしれません。
※道山は、海外に行くときの時差調整などで、
利用しています。
朝起きたときに栄養ドリンクかレッドブルを飲む
次に体にカフェインを入れます。カフェインはコーヒーで取るものと
思っている人も多いと思うのですが、
コーヒーよりも栄養ドリンクや
レッドブルの方が、
カフェインの量が多いです。
カフェインを取ると30分ほどで、
睡魔が一気に無くなって元気になってきます。
テスト前に睡眠時間がなくなってしまって、
朝起きたときにすごく眠い!という場合、
栄養ドリンクを飲むこともおすすめです。
ただカフェインは体にとって毒です。
基本的には取らないほうが良いです。
特に栄養ドリンクにはカフェイン以外にも
様々な化学薬品が入っていて、体にすごく悪いです。
なるべく飲まないほうが良いです。
最後の手段という感じで使ってください。
【テスト前に徹夜するためのコツ】
定期テスト前は徹夜が増えると思います。
朝はこの方法で睡魔を軽減できしていただきたいのですが、
そもそも徹夜の仕方を間違えると成績上がりません。
そこで効果的な徹夜の勉強法について以下のページで解説しています。
よかったらこちらも参考にしてみてください。
3週間経つと上記の2つが無くでも大丈夫になる
実は人間の体というのは3週間経つと慣れてきます。
つまり、サプリメントとカフェインを使うのは
体が慣れるまでの3週間の間だけです。
3週間経つと不思議なことに、
普通に3時間睡眠でも眠くなくなります。
その状態になったらカフェインはやめましょう。
サプリメントは体に害ではないので続けても良いです。
一つポイントとして、
寝る時間と起きる時間を一定にしてください。
つまり毎日2時に寝て5時に起きるなら、
その時間を3週間守るということです。
ある日は1時に寝て4時に起きる。
またある日は、3時に寝て6時に起きる。
このような生活リズムで3週間経っても、
体がなれないので睡魔は解消されません。
むしろ不規則な生活になるので、
おそらく体を壊します。
必ず同じ生活リズムで行うようにしてください。
授業中眠くなる理由と効果的な改善方法
ここまでお伝えした方法を実践すれば、短時間睡眠でも勉強を頑張れると思います。
ただもしこの方法を実践しても、
授業中眠くなってしまうなら、
もしかしたら本質的な原因が
解決できていない可能性があります。
この場合、
以下のページで紹介している原因に、
当てはまっていないかチェックしてみてください。
原因がわかると改善策もわかります!
原因がわかったら改善策です。
次のページで紹介するのは、
私が学生時代に実践したところ眠さが吹き飛んだ、
授業中眠くならないテクニックです。
授業中だけではなく仕事中に眠くなってしまうと
悩んでいる場合は一度チェックしてみてください。
中学生の理想的な睡眠時間とは?
あと、もう一つあなたに、考えていただきたいことがあります。
それは1日何時間寝るべきか?
ということです。
さすがに3時間睡眠だと、
いずれ体力が持たなくなるため、
倒れてしまうと思います。
では何時間寝ればよいのでしょうか?
そこで次のページでは、
中学生の理想的な睡眠時間について解説します。
成長に害が出ない睡眠時間についても、
私なりに解説していますので、参考にしてみてください。
睡眠時間は長すぎると成績が上がらなくなり、
短すぎると身長などが伸びなくなるので、
早い段階で自分にとって理想的な時間を、
知っておくと良いと思います。
【超重要】効率良く定期テストの点数を上げる方法
この記事を読んでいただいたあなたは、おそらく短時間睡眠でも毎日活動し、
勉強や部活などの時間を増やしたい!
という想いがあると思います。
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動画で解説!!短時間睡眠方法の秘訣とは!?