子どもの授業参観の態度が悪いと悩んでいる方へ

すぐに改善できます!

子どもの授業参観の態度に関するページ内容

 

ここでは、

授業参観の態度が悪い子どもについて
解説します。

 

せっかく仕事を休んで参加した
授業参観で、子どもの態度が悪いと
親として恥ずかしくなりますよね。

 

では、どうしたら改善することができるのか。
元教師で1万組以上の親子を
サポートした経験からわかった
対応方法をまとめました。

 

そのまま実践すれば、
すぐに改善して成績UPにもつながるので、
ぜひ試していただければと思います。


授業参観で態度が悪い子どもに起こる3つの悪影響

せっかく授業参観に行ったのに、
子どもの態度が悪いと、
悲しくなりますよね。

 

 

では、子どもが授業中に
歩き回る、他のことをする、
寝る、友達にちょっかいをかけるなどを続けると、
どういった影響があるのでしょうか。

 

 

実は、この状態が続くと、
次の3つの悪影響が生じます。

 

成績の悪化

1つ目は、成績の悪化です。
新学習指導要領により、
実技テストの評価割合が増えました。

 

そのため、授業中の活動に参加しないと
内申点が下がります。

 

友達から嫌われる

2つ目は、友達から嫌われることです。
真面目に勉強したい子どもたちからすれば、
これらの行動は迷惑以外の何物でもありません。

 

クラスに居づらくなる

3つ目は、クラスに居づらくなることです。
ちょっかいをかけたり邪魔をしたりしていると、
陰口を叩かれたり避けられたりする可能性もあります。
最終的には、不登校に繋がることもあるでしょう。

 

以上のように、授業態度が悪いことは、
自分だけでなく、
他の子に迷惑をかけることになります。

 

 

授業参観の日以外でも態度が悪い状態が続くと、
上記の悪影響があることを、知っておきましょう。

 

子供が授業参観の時に態度が悪くなる4つの理由

では、なぜ子どもは、
授業参観にもかかわらず、
態度が悪くなるのでしょうか?

 

 

意外と知らない4つの理由があります。
思い当たる節がないか、
チェックしてみてください。

 

家庭でのストレス

1つ目は、家庭でのストレスが
考えられます。

 

親が過干渉で接することで
ストレスが溜まり、そのイライラを
授業中に発散しようとすることがあります。

 

勉強についていけない

2つ目に、勉強についていけないことが挙げられます。
内容が理解できないため、
他のことに気を取られてしまいます。

 

ADHDなどの発達障害

3つ目は、ADHDなどの発達障害です。
発達障害の特性により落ち着きがなくなったり、
立ち歩いたりすることがあります。

 

先生のことが嫌い

4つ目は、先生のことが嫌いな場合です。
反発心からわざと授業を邪魔することがあります。

 

以上の4つの理由が、
子どもが授業態度が悪くなる
主な理由といえるでしょう。

 

 

せっかくの授業参観であっても、
これらの条件によって態度が悪くなるので、
注意しましょう。

 

親でも簡単にできる改善のための3ステップはコレだ

では、どのように悪い授業態度を
改善していけばいいのでしょうか。
親ができる、
改善のための3ステップを紹介します。

 

 

まずは「良好な親子関係を作ること」です。
子どもの話をしっかり聞いて、
学校で溜まったストレスを解消してあげましょう。

 

 

家庭がいい雰囲気になることで、
子どもは家でストレスを発散することができます。
授業中にストレスを発散する必要もなくなるでしょう。

 

 

次に、態度が悪くなる原因をチェックします。
子どもを叱るのではなく、
なぜそういった行動をとるのかを聞き出しましょう。

 

 

たとえば、他の子にちょっかいをかけているなら、
その理由を尋ねることが重要です。

 

 

最後に、子どもと一緒に解決策を考えます。
たとえば、勉強についていけないなら予習をする、
わからないところを一緒に勉強するなどの
方法があります。

 

 

これにより、授業に集中できるよう
サポートしていきましょう。

 

 

ただし、親子関係が悪いと、
子どもは親に態度を悪くする理由を話してくれません。
何でも話せるような良好な親子関係を、
日頃からつくっておくように意識しましょう。

 

親だけでは治らない場合は、小中学校の先生と連携

上記の方法を行っても、
親のアプローチだけで改善するのが
難しいこともあるでしょう。
この場合は、先生と連携することが必要です。

 

 

たとえば、
ADHDなどの発達障害の場合、
先生に相談して配慮を求めるといいでしょう。

 

 

今の学校は、
ある程度は発達障害の子どもに
配慮した対応をしないといけないからです。

 

 

どこまでお願いできるかは学校によって異なりますが、
授業の妨げにならない程度に、
授業の受け方を工夫してもらったり、
特別支援学級を検討したりするなどもいいでしょう。

 

 

また、児童精神科医や小児科医に相談して、
必要に応じて薬を処方してもらうのもありです。

 

 

先生のことが嫌いで授業態度が悪い場合は、
原因を確認し、別の先生に間に入ってもらって
話し合うことが重要です。

クラス内のトラブルについても、先生に相談しましょう。

 

 

上記の方法で、先生とも連携を取りながら、
子どもの授業態度を改善していきましょう。
実践することで、成績UPにもつながるはずです。

 

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この記事を書いた人

道山ケイ 道山ケイのfacebook 道山ケイのline 道山ケイのtwitter 道山ケイのyoutube Amazonの著者ページ
思春期の子育てアドバイザー

親を変えることで、子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000組の親子をサポートし、約7割の親子関係が良好に変化。
  • 反抗期が激しく親と食事すらとらない子が、5教科合計481点獲得
  • 勉強嫌いでスマホ依存の子が、次のテストで5教科合計113点UP
  • 不登校だった子が学校に行けるようになり、5教科合計462点獲得
など道山流で子どもに接すると成績が上がると話題になっている。元中学校教師で、学級崩壊の地獄と学年最下位クラスを9ヶ月でTOPに変えた天国を経験。この体験から思春期子育て法を確立。

子どもが自ら勉強するようになる方法を解説する「7日間で成績UP無料講座」には、これまで5万人以上の方が参加し、次のテストで5教科合計100点以上UPした子が続出している。

著書:高校受験 志望校に97%合格する親の習慣(青春出版社)、中学生の勉強大全(主婦の友社)、ウチの子思春期(すばる舎)など。

メディア掲載:読売新聞、東洋経済オンライン、女性セブン、進研ゼミ中学講座、名古屋テレビアップ!、日経xwomanなど。