子どもの反抗期がないと悩んでいる方へ
反抗期がない子供のページ内容
ここでは、子どもの反抗期がない場合、
どういった不都合が起きてくるかという問題
についてまとめます。
反抗期で疲れたと
悩んでいるお母さんがいる一方で、
反抗期がないと悩んでいるお母さんもいます。
本当に人間はどんなことでも
悩んでしまう生き物です。
基本的にこの悩みは、
そんなに気にしなくてもOKです。
ただ状況によっては、
どこかで子どものイライラが
爆発することがあります。
このケースの場合のみ、
早い段階から子どもへの
接し方を変える必要があります。
あなたのお子さんは
どちらのタイプか確認してみてください。
目次
反抗期がない2つの理由
そもそも反抗期が来ないのには2つの理由があります。
まずは、自分の子どもがどちらなのか、
チェックしましょう。
タイプがわかったら、
それぞれのタイプごとに対応を
していきましょう。
①親と価値観が全く同じ
反抗期が起こる原因は、
子どもの自我が徐々に目覚めてきて、
子どもの価値観と親の価値観がずれることです。
子どもはAという行動をしたいのに、
親はBという行動を望む。
ここにズレが生じて反抗するのです。
ここでもし親と子どもの価値観が
同じであったらどうなると思いますか?
子どもはAという行動をしたいときに、
親もAという行動を望む。
つまり、
子どもは親に反抗する理由がないわけです。
この場合、反抗期は来ません。
②自己主張ができない
もう一つ、反抗期がないパターンがあります。
これは、自己主張ができないパターンです。
子どもはAという行動をしたいのに、
親はBという行動を望む。本当は反抗したいのに、
自己主張ができないから反抗しない。
これは反抗期が来ていないのではなく、
来ているが心で押さえつけてしまっているパターンです。
あなたのお子さんが現在、
反抗期がないという状態であれば、
どちらのタイプなのかチェックしてみてください。
親子関係が良好で、
日ごろからお子さんといろいろ話ができるなら、
前者(価値観が同じ)可能性が高いです。
日ごろから親子関係が悪く、
ほとんど会話ができていない状態なら、
後者(自己主張できていない)可能性が高いです。
大丈夫な場合と危険な場合
上記の2つのパターンを見てもらって、自分の子どもはどちらのパターンになっているかを
チェックしてみてください。
①のパターンであれば全く問題ありません。
親子関係が良好である可能性が高いので、
子どもが荒れる心配はありません。
つまり、子育てに大成功したパターンです。
子どもは親のことが大好きで、
親のことを尊敬しています。だから心配せずに、
今のままの子育てをしていってください。
子どもの才能の見つけ方と伸ばし方
親子関係が良好で、
反抗することがないという場合、
次はお子さんの才能を伸ばすほうに、
力を注いだほうがお子さんの未来が明るくなります!
お子さんの才能に合わせて、
能力を伸ばすようにサポートしてあげれば、
将来、才能を活かして社会で活躍できように
育てることができると思います。
子どもの才能の見つけ方と、
確実に伸ばすステップを
まとめたので良かったら
参考にしてみてください。
②のパターンだとかなり危険です。
親子関係が悪い可能性が非常に高いため、
どこかでイライラが大爆発する可能性があります。
また、社会に出たときに、
自分の意思を伝えられない大人になります。
これはかなり危険です!
また中学生のうちに、
引きこもりや家庭内暴力に発展する可能性もあります。
後程紹介する思春期の子育て講座を今すぐ受講し、
お子さんへの接し方を180度変えてください!
自己主張ができない子どもの解決策
ではどうしたら解決できるのかというと、親が「○○したら?」という前に、
子どもの意思を聞きましょう。
「あなたはどこの高校に行きたいの?」
「あなたは何を食べたいの?」
親が思っていることを伝えるのではなく、
最初に子どもの気持ちを聞く。
これを繰り返し実践してください。
子どもも最初は慣れないので戸惑うかもしれません。
でも安心してください。時間が経てばなれてきます。
少しずつ子どもが意思を出しやすい雰囲気に
変えていきましょう。
【将来意見を言えない子になる危険がある】
自己主張が出来ない子どもの場合、
どこかで改善していかないと
将来自分の意見を言えない人間になってしまいます。
こういった人の場合、
仕事では指示をもらわないと動けなかったり、
人間関係でも全て周りの人の言いなりになってしまいます。
その結果辛い人生を送ることになります。
大切な子どもがそういった辛い人生を送る前に、
早めに育て方を変えて、子どもの人格を変えていきましょう。
思春期の子供の心理とは!?
次のページでは、思春期の子どもの心理状態について紹介します!
多くのお父さんお母さんは、
思春期の子どもの心理状態を、
理解していないまま子育てをしています。
すると子どものイライラが、
ますます悪化するような声掛けをしてしまったり、
何も話しかけない方が良い場面で話しかけたり
してしまいます。
思春期の子どもの心理というのは意外とシンプルです。
一度理解してしまえば今後無題ぶつかることが無くなります。
現在子どもの行動や発言にイライラしてしまう
お父さんお母さんには必ず読んでいただきたい記事です。
またもし子どもの反抗期が酷く、
対応方法に悩んでいるなら
次のページをチェックしてみてください。
反抗期の子どもに上手に向き合いながら、
上手く誘導するテクニックがわかると思います!
現在、高校生の
お子さんの反抗期で悩んでいる場合は、
中学生の反抗期の時と、
対応を変える必要があります。
次のページで、
高校生の反抗期の対応
について解説しました。
高校生になって反抗が激しくなる原因と、
高校生の反抗の特徴を男女別に
まとめたので良かったら
参考にしてみてください!
子どもの未来を明るくする21世紀の子育て理論
現在思春期のお子さんがいるお父さんお母さんに
読んでいただきたい講座があります。
私が現在無料で配信している
思春期の子育て講座です。
私は教師時代たくさんの子どもと
心と体でぶつかってきました。
また現在は年間3000組の親子の
子育てをサポートしています。
その結果、
親が子どもにどういった接し方をすれば、
子どもの未来が最も明るくなるのかわかります。
ただ勉強させるだけではだめです!
今の時代勉強以上に大事なことがたくさんあります。
この理論がわかると仮にお子さんが勉強できなくても、
将来幸せになることができると思います。
動画で解説!!反抗期がない子供とは!?