子どもの好奇心を伸ばしたい方へ

夢発見につながります!

好奇心に関するページ内容

 

ここでは、

子どもの好奇心の伸ばし方について
解説します。

 

小学校低学年の頃は、
動物を買いたい、海に行きたい、
ドレスを着てみたい、習い事やりたいなど、
子どもは色々なことに興味があったと思います。

 

しかし、小学校高学年くらいから、
徐々に好奇心がなくなる子がいます。
これは2つのことが原因です!

 

今からでも間に合うので、
好奇心を育てる子育て法を
解説しました。


知的好奇心とは何か?なぜ重要か?

そもそも「好奇心」とは、
何でしょうか?

 

 

好奇心とは、珍しいことに
興味・関心を持つことです。

小学校低学年頃までは、

 

  • 「カブトムシを飼ってみたい」
  • 「ケーキを作ってみたい」

 

このような「~したい」という気持ちが、
たくさんあったと思います。
これが好奇心であり、子どもにとって重要なのです。

 

 

なぜなら、好奇心があることで、
視野が広がり、
夢につながるから
です。

 

 

たとえば、
「カブトムシを飼ってみたい」という気持ちがあれば、
生き物を飼うという経験につながります。

 

 

いずれ生き物に興味を持ち、
「将来飼育員になりたい」という夢が
生まれることもあるでしょう。

 

 

もしくは、虫は好きだけど世話が大変だから、
自分には向いていないということもわかるかもしれません。

 

 

このように興味があることを経験することで、
自分に合う、合わないがわかります。
そして、将来の夢を見つけることにつながります。

 

好奇心がない子どもの2つの特徴

しかし、小学校高学年くらいから、
徐々に好奇心がなくなる子がいます。
その大きな理由は、

 

  • 否定する子育て
  • 変化のない生活環境

 

この2つです。
詳しく見ていきましょう。

 

①否定する子育て

子どもの「~してみたい」を否定ばかりしていると、
好奇心は広がりません。たとえば、

 

「カブトムシ飼いたい」⇒臭いからダメ
「ケーキ作ってみたい」⇒忙しいから無理
「海に行って見たい」⇒お金ないから無理

 

このように頭から否定し続けると、
子どもの興味・関心はどんどん薄れていきます。

 

②変化のない生活環境

多くの子どもは、毎日が家と学校と塾の往復だったり、
家ではスマホばかりしていたりと、
変化のない生活環境で過ごしています。

 

この生活では視野が狭くなり、
やりたいことは見つかりにくいでしょう。

 

そのため、
親が意図的に興味の幅を広げてあげることが大切です。
この後お伝えする方法で、提案してあげましょう。

 

育てるコツは、子どもを否定せず意思を尊重する

では、子どもの好奇心を
育てるためには、
どうすればいいのでしょうか?

 

 

まずやるべきことは、
頭から否定するのを
やめることです。

 

 

そして、できる限り子どもの「~してみたい」を
叶えてあげましょう。
すると好奇心はどんどん育ち、
色々なことに興味を持ってチャレンジできる子になるはずです。

 

 

とはいえ、叶えるのが難しいこともあるでしょう。
この場合でも、
最初から「ムリ」と否定しないことが
大切です。

 

 

そして
「どうしたら好奇心を少しでも満たしてあげられるか」
という視点で、代案を出してみましょう。
たとえば、

 

 

「海に行ってみたい」
⇒飛行機で沖縄に行くのは無理でも、近くの海に行く

 

「ケーキ作ってみたい」
⇒今すぐは無理でも、週末に作る

 

「犬を飼いたい」
⇒飼えない代わりに、動物園やペットショップに連れて行く

 

このように全否定ではなく、
どうしたらできるかを考えて、
少しでも子どもの好奇心を満たしてあげることが大切です。

 

伸ばすコツは小さな興味の芽を広げて挑戦させる

「好奇心」を育てるために、
もう一つやっていただきたいことがあります。

 

 

小さな興味の芽を、
広げてあげることです。

 

 

お子さんが思春期で、
すでに好奇心がなくなっている方も多いでしょう。
それを再び伸ばすには、親が広げていくしかありません。

 

 

好奇心がないとはいえ、
誰でも必ずちょっとした
興味や関心があると思います。

そういったことから、色々な経験をさせましょう。たとえば、

 

  • アニメが好きなら聖地巡礼をしてみる
  • 好きな有名人が出演する映画を観に行く

 

など、好きなことにまつわることであれば、
子ども興味を持ちやすいからです。

 

 

さらに、
「ここの土地のことをもっと調べてみる?」
「違う分野の映画も観てみる?」
など、関心の輪を広げることができるでしょう。

 

 

そのためには、会話や行動などで見つかった
小さな興味の芽を見落とさず、
どんどん広げるよう働きかけていくことが大切です。

 

良好な親子関係を築けていますか?

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ただし、
小さな芽を広げるには、
良好な親子関係を
築けていることが前提です。

 

 

これがない状態だと、
親の提案は拒否されるからです。

 

 

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