部活動のキャプテンになりたいあなたへ

チームを引っ張るリーダーになるための条件とは?

部活動のキャプテンのページ内容

 

ここでは、
部活動のキャプテンの役割について解説します。

 

部活動で良い結果を出すためには、
キャプテンの存在が大きいです。
チームをまとめられるリーダーがいないと、
苦しい練習に耐えられないからです。

 

では中学校の部活において、
キャプテンはどういった役割になるのでしょうか?
またどのような流れで決めるのが良いのでしょうか?

 

私がサッカー部の顧問をしていた時、
キャプテンの子にアドバイスしていた方法や、
チームの子に話していたことをまとめました。


キャプテンに最も大事な役割はこれだ!

バレー部

そもそもキャプテンの役割って

なんでしょうか?
いろいろあるとは思うのですが、
私は次の2つが大事な役割だと思っています。

 

 

チームを支える

キャプテンはチームのリーダーです。
リーダーというのは、自分のことよりも、
チームのことを考えないといけません。

 

 

例えばお弁当の時間に、
誰かが体調を崩したとします。
先生は審判をしていていないとします。

 

 

この時、お弁当を食べたいという気持ちを抑え、
体調が悪い子の看病をするのがリーダーです。
自分のことを犠牲にしてチームを支えるのが、
リーダーにとって大切な役割なのです。

 

監督と選手の架け橋

チームを強くするためには、
選手全員が監督の指示を
聞かないといけません。

 

 

しかし選手の中には反発する子もいると思います。
この時、上手に監督と選手の間に入るのが、
キャプテンの役割です。

 

 

ただ監督の言いなりになるのではなく、
時には選手の意見を監督に伝えることも、
大事なのです。

 

 

いろいろ役割がある中で、
上記の2つが最も大事なキャプテンの役割だと、
私は考えています。

 

【必読】これだけは絶対にやるべき2つの仕事

部活動

キャプテンに最も大事な役割を果たすため、

どういった仕事をしていけばよいのでしょうか?
私が考えている仕事は、主に2つあります。

 

 

選手全員とこまめに話をする

キャプテンは選手と監督をつなぐ架け橋です。
そのため選手と良い人間関係が気づけていないと、
務まりません。ではどうしたら良い人間関係が、
築けるのかというと「会話」が大事になります。

 

 

練習に来たら、毎日最低でも全員と1回ずつ、
会話をするように意識してください。
「おはよう」「がんばってる?」というような、
簡単な一言でかまいません。

 

 

後輩からすると「キャプテンと話すことができた」
というだけでうれしいのです。

 

 

準備と片づけを誰よりも一生懸命行う

キャプテンは監督と選手をつなぐ架け橋です。
時には監督から言われた厳しい指導を、
選手に伝えないといけません。

 

 

この時、普段何もしていないのに
「あれやれ!」「これやれ!」と言っても、
誰もあなたの言うことを聞きません。

 

 

日ごろから誰よりも一生懸命準備や片付け、
練習をするからこそ、いざというときに、
自分の指示を聞いてくれるようになるのです。

 

 

キャプテンになったら、
上記の2つの仕事を意識してみてください。

 

中学校ではどのように決めるのが良いのか?

バスケ部

中学校でキャプテンを決めるとき、

どういった方法があるのでしょうか?
よくあるのが、

 

 

  • 監督が決める
  • チームの推薦
  • 立候補

 

 

の3つです。
私としてはこの3つ全てを使って、
決めていくのが良いと思っています。

 

 

まず監督がキャプテン候補の子に、
「来年度キャプテンになることに
興味はあるか?」と声をかけます。

 

 

なぜキャプテンになってほしいかを
本人に伝えるようにします。

 

 

次に選手一人一人から、
誰がキャプテンに適任かアンケートを取ります。
最後に立候補も募ります。

 

 

監督とチームからの推薦される子が一致すれば、
その子がやればよいと思います。
もし一致しなければ、立候補の中から、
一番適任の子を選ぶ形です。

 

 

全てが一致することは少ないので、
本人の気持ち、監督の意向、選手の推薦の
どれを優先するかを決めておくとよいでしょう。

 

自分が選ばれたのに自信がない時の考え方

サッカー部

もしあなたがキャプテンに選ばれたのに、

「行っていく自信がない」という場合、
どうしたらよいのでしょうか?

 

 

最初に考えてほしいのは、
なぜ自信がないのかということです。
自信が持てない理由を考えてください。

 

 

一度もやったことがないから自信がない

もしやったことがないからという理由であれば、
挑戦してみるとよいと思います。
なぜなら誰でも初めてキャプテンをするときは、
未経験からスタートするからです。

 

 

やってみないと、
キャプテンの楽しさや辛さなど、
わからないと思います。

 

 

わからない状態であきらめるのは、
もったいないので、とりあえず挑戦してみるのが
良いと思います。

 

 

部活動以上に優先すべきことがある

あなたが勉強や習い事などで、
部活動以外に優先したいことがあるから、
キャプテンをやりたくないと思うなら、
辞退したほうが良いと思います。

 

 

キャプテンはどうしても、
自分のことよりも部活動のことを、
優先しなければいけない状況になることがあります。

 

 

仮にテスト前に勉強で部活を休んだりでもしたら、
激しく非難されます。そうなるくらいなら、
最初から辞退したほうがチームのためです。

 

 

キャプテンに選ばれたけど自信がない時、
なぜ自信がないのかを冷静に考え、
対処していくとよいと思います。

 

受験の面接の自己PRで話すべき内容とは?

野球部

「部活動でキャプテンをすることは、

受験に有利になりますか?」
という質問をよくいただきます。
もちろんなります。

 

 

どれだけの加点になるかは、
学校や都道府県によって異なります。
ただ多少でも加点になることは
間違いないです。

 

 

では面接の自己のPRではどういった内容を、
話せばよいのでしょうか?
キャプテンを通して学んだことを話すのが、
一番良いと思います。

 

 

私はバレー部のキャプテンをしました。
そこで全員と会話をすることの大切さを学びました。
ただ先生からの指示を伝えるだけでは、
誰も言うことを聞いてくれません。

 

 

日ごろから選手と会話をして、
良い人間関係を作っておくからこそ、
私の指示を聞いてくれるようになるからです。

 

 

というような感じです。
名前だけのキャプテンではなく、
しっかり仕事をして自分自身も成長した
ということをアピールしましょう。

 

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動画で解説!!キャプテンの役割の詳細編

 

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