高校受験【社会】を成功させたい中学生へ

社会の受験用テキスト

社会の高校入試対策のページの内容

 

ここでは、
社会の受験勉強の仕方について
解説していきます。

 

社会は地理、歴史、公民の3つの分野からなり、
それぞれ学習のポイントが違います。

 

また、覚えることが多いので、
効率良く暗記をしていかないと
時間が足りなくなってしまいます。

 

そこで、通常の3分の1の学習時間で、
偏差値が上がっていく
超効率的社会の受験対策法
をまとめました。
参考にしていただければ幸いです。


【高校受験に成功するためにはまず定期テスト対策】

 

高校受験の合否の50%は、内申点で決まります。
そして、内申点を上げるためには、
定期テストの点数を上げないといけません。
そこで、以下のページでは社会の定期テスト対策法をまとめました。
こちらも参考にして、志望校の合格率上げていきましょう。

 

社会の定期テスト対策のページ

 

【具体的な受験対策のステップ】

 

高校受験を成功させるためには、正しい勉強方法に加え、
きちんとした戦略を立てていくことが大事になります。
そこで、以下のページでは受験勉強の進め方を解説しました。
今年受験がある、中学3年生は必ず目を通しておいてください。

 

効率の良い受験勉強の流れ


社会の受験勉強の基本は問題集選び!?

高校

【ステップ① 0点⇒30点】

 

社会の入試対策で、
最初に行うことは、
受験対策問題集を選ぶことです。

 

 

偏差値が45未満の学校であれば、
5教科が1冊になった問題集に載っている、
社会の部分で勉強すればOKです。

 

 

偏差値が45以上55未満
くらいの学校であれば、
公民、地理、歴史が一つにまとまっている
社会の受験対策問題集

を使って勉強を進めましょう。

 

 

偏差値55以上の高校を目指すのであれば、
社会の受験対策問題集で勉強した後、
追加で1冊少しレベルの高い問題集を用意して、
勉強していきましょう。

 

 

なお、最初から、
公民、地理、歴史の分野ごとに
1冊ずつ分けられている問題集があります。

 

 

この場合は、3冊しっかりとマスターすれば、
偏差値55以上の実力が付くので大丈夫です。

 

【書店によくある2つの問題集の特徴】

 

①一問一答タイプの問題集

左側に問題、右側に答えが書いてあるような問題集です。
こういった一問一答タイプの問題集は、
基礎力を高めるのに向いています。

 

毎日10個ずつ覚えていくという形で計画も立てやすいので、
社会の基礎力を高めるときに使いましょう。

 

②記述問題タイプの問題集

長い問題に対して記述式で答えていく問題集です。
この問題集は、勉強効率は良くないため、
受験勉強の初期段階に使うのはおすすめしません。

 

しかし、都道府県によっては、
回答を記述式で答えケースがあります。
その場合は、記述式でも答えられるように練習をしておくと
テスト当日に落ち着いて解くことができます。

 

社会の高校入試問題集を繰り返しよく出る問題を押さえる

問題

【ステップ② 30点⇒80点】

 

問題集が決まったら、
次にそれを繰り返し解いていきます。

 

 

最低3回、
できれば5回くらいは解いたほうが
いいです。

 

 

なぜなら、
どれだけ勉強が得意な子でも、
1回解くだけでは覚えられないからです。

 

 

また、問題集を解いてみて、
繰り返し間違えた問題は
ルーズリーフにまとめておきましょう。

 

 

少し時間が経った後で、
その問題だけを解きなおすことができるからです。
なお、問題集を繰り返すときは、

 

  • 1度目は全問題を解いてみる
  • 2度目は間違えた問題のみ
  • 3度目は再度間違えた問題のみ
  • 4度目に再び全問題を解く

 

という流れで進めていくと効率的です。
すでに理解している問題を解きなおして、
時間を損しないように注意しましょう。

 

【問題集を繰り返し解いていく時のポイント】

 

①できた問題とできなかった問題をチェックする

問題を解いていくときに、
できた問題とできなかった問題をチェックしていきましょう。

 

回答欄の横に「1回目で解けた問題:◎、
2回目で解けた問題〇、まだ解けていない問題:×」
という感じでメモをしておくと、やり直すとき楽です。

 

②最後にもう一度すべての問題を解きなおそう

上に書いた流れで問題を解いていくと、
毎回解いていく問題の数が減っていきます。

 

最後まで完璧に解き終わったら、
もう一度最初からすべての問題を解くようにしましょう。
たまたま解けただけで、忘れている問題があるからです。

 

過去問の正しい解き方と公民・地理・歴史のポイント

テスト

【ステップ③ 80点⇒95点】

 

 

最後に1回だけ、過去問題を解きましょう。
過去問を解くとそれぞれの
分野のコツがわかります。

 

 

また都道府県や学校ごとの問題の特徴や
時間配分なども体で覚えることができます。

 

 

過去問を解いた後、
下記にまとめた分野ごとの特徴を意識しながら、
苦手な部分を集中的に復習していきましょう。

 

 

これで応用力が付くので、
さらにワンランク上の点数が取れるようになります!

 

地理の受験勉強のコツ

地理はとにかくグラフ問題を中心に勉強しましょう。
グラフを使った問題がたくさん出題されます。

 

 

グラフ問題はただ覚えるだけでは解けません。
きちんと読み取り方を理解しておくことが大事になります。
よくわからなければ、社会の先生や友人に教えてもらいましょう。

歴史の受験勉強のコツ

歴史はとにかく年代です。
定期テストでは年代よりも単語の方が聞かれるのですが、
高校入試では年代の方が大事です。

 

 

なぜ年代が大事なのかと言うと、
問題に年代を入れていくことで
応用力が必要になるのでレベルを上げやすいからです。

 

 

「○○という出来事と、○○という出来事はどちらが先か」
こういった問題にスムーズに答えられるように、
ゴロなどを使ってを年代を覚えていきましょう。

公民の受験勉強のコツ

公民は時事ネタとの関連問題が出題されます。
ここ5年以内に起きたニュースを中心に、
しっかりと答えられるようにしておきましょう!

 

 

日本で起きた大きな地震や政治の話はもちろん、
世界で起きた問題(大統領選挙の話、オリンピックの問題など)は
高確率で出題されると思いますので、
日々新聞などから情報を仕入れておきましょう!

 

過去問をしっかり解いた後で、
上記にまとめたポイントを押さえながら、
苦手分野の復習をしていけば95点も夢ではありません!

 

 

あなたが目標としている高校に合格できるよう、
頑張って勉強をしていきましょう。

 

【過去問を解いてみて、予想以上に点数が低かった場合の対応】

 

①どの分野ができなかったかをチェックする

社会の過去問を解いてみると、
予想以上にできないことがあります。
こういった場合、焦らず冷静に対応していきましょう。

 

まずはどの分野ができなかったがきちんとチェックします。
そしてできなかった分野を集中的に学習しましょう。

 

②過去問を解く回数を増やす

もしかしたらただ過去問に慣れていないだけ
という可能性もあります。ですので1年分解けなかった場合、
あと2年分が解いてみましょう。
3年分解けば必ず傾向がわかってきます!

 

【おすすめ】数学の高校入試対策のコツとは?

数学

次のページでは、

数学の高校入試対策についてまとめます。
受験の合否を決める可能性を左右する数学。
しかししっかりと対策ができている子は少ないです。

 

 

また、数学は範囲が広いので、
どこから手をつけていけばいいか
分からない中学生が多いです。

 

 

きちんと順番を考えないと、
いつまで経っても成績が上がらないので注意しましょう!

 

 

私がたくさんの中学3年生のサポートをしてきて、
最も効率よく数学の偏差値を上げる勉強ステップ
詳しくまとめましたのでよかったら参考にしてみてください。

 

 

数学の高校入試対策に進む

 

【重要】さらに社会の偏差値を上げる応用テクニック

道山ケイの成績アップメール講座

ここまでお話ししてきた社会の勉強法を

きちんと実践していけば、
高確率で高校受験の社会対策は、
上手く進んでいくと思います。

 

 

ただここまでお話ししてきた方法を読むと
わかるかと思うのですが、
社会って結局「いかに早く暗記するか」
が勝負なのです。

 

 

1時間に30個語句を覚えられる子よりも、
50個語句を覚えられる子のほうが、
偏差値が上がるスピードは絶対に早いのです!

 

 

ではどうしたら効率良く、
語句を覚えていくことができるのか?
実は超効率良く覚えていく勉強法があります。

 

 

またあなたがもし受験生の親という立場なら、
子どものやる気をさらに引き出すことができたら、
合格率はぐんぐん上がっていきます!

 

 

私は現在この超効率的学習法と
子どものやる気を引き出す方法をまとめてお伝えする
「7日間で成績UP無料メール講座」というものを行っています。

 

 

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「高校受験の志望校選びでやってはいけない方法」
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以下のページから詳細が確認できますので、
良かったらこちらも参考にしてみてください。

 

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動画で解説!!さらに詳しい社会の受験勉強法とは!?

 

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