オール3で行ける高校を知りたい中学生へ

内申4や5まで上げられます!

オール3の受験対策法のページの内容

 

ここでは、
オール3で行ける高校の種類
について解説します。

 

内申点で一番多いのがオール3です。
では、これくらいだと、どういった高校に
進学することができるのでしょうか。

 

公立、私立、普通科、工業科などの種類と、
オール4や5まで内申点を上げる方法を、
まとめました。

 

元中学校教師だからこそ伝えられる内容なので、
参考にしていただければ幸いです。


 

オール3の内申点と偏差値はどれくらい?

内申点がオール3の場合、
偏差値はどれくらいでしょうか。

 

 

自分の偏差値を知ることで、
高校選びの参考にすることができる
ので、
チェックしていきましょう。

 

 

オール3の場合、内申点は27です。
評定は1~5の5段階で決められている場合が多く、
3は真ん中のイメージがあると思います。

 

 

そのため、
「オール3=偏差値50ぐらい」
と思っている方がいますが、 これは間違いです。
偏差値はテストを受けた全員の点数によって変わってくるからです。

 

 

目安としては、オール3の場合の偏差値は、
38~45、つまり40ぐらいの子が多いです。
正確な偏差値を知りたい場合は、
模擬試験などを受けるとわかります。

 

 

また、目安だけで良ければ、
以下のページに求め方をまとめてあるので、
参考にしてみてください。

 

 

 

行ける高校の種類とは?公立と私立別で解説

オール3ぐらいの子は、
どこの高校に行けるのでしょうか。

 

 

内申点、偏差値によって
行ける高校の種類が変わります。

公立と私立の場合の、目安をみていきましょう。

 

公立高校の場合

公立高校の普通科は、
思っている以上の偏差値が高いです。
そのため、住んでいる地域によっては、
オール3では進学が難しいという場合もあるでしょう。

 

それに比べて工業科や商業科などの専門学科は、
普通科と比べて偏差値が低い
です。
どうしても「公立」に入りたいなら、
専門学科も視野に入れていきましょう。

 

私立高校の場合

私立の場合は、
普通科、専門科に限らず、学校によってレベルの差があります。
つまり、普通科でも偏差値が高くない学校があるのです。

 

オール4や5の子と比べると、選択肢は狭まります。
しかし、オール3であっても
学科を気にせず進学できるところがあるでしょう。

 

どうしても普通科に入りたいけど、公立が難しい場合は、
私立の普通科も視野に入れていきましょう。

 

オール3の場合、公立or私立、
普通科or専門学科によって選べる高校は変わります。
参考にしてみてくださいね。

 

オール4を目指すためにすべき勉強法

オール3の場合、
オール4まで上げることができれば、
選べる選択肢が増えるでしょう。

 

 

では、どのような勉強を
すればいいのでしょうか。

教科別に、詳しく説明していきます。

 

国語

国語の基本的な勉強方法は、

 

  • ①教科書の音読
  • ②漢字の暗記
  • ③文法理解
  • ④問題集を繰り返す

 

です。この4つの中で、
オール3の子は、「教科書の音読」をやっていない子が多いです。
これは非常にもったいないです。
教科書の音読をテスト前に10~20回するだけで、
内容の理解が深まるからです。

 

問題集に関しても、1回解いて終わる子が多いです。
これを2回、3回と繰り返すだけでオール4にあげられるでしょう。

 

社会・理科

社会・理科の基本的な勉強方法は、

 

  • ①教科書の音読
  • ②学校の問題集を繰り返す

 

です。授業をしっかり聞いていれば、
教科書の音読はなしでも大丈夫です。

 

しかし、授業中に寝ていたり、集中していなければ
音読を2~3回行いましょう。
問題集を解くときの、勉強効率が上がるからです。

 

また、問題集も2回ぐらい解いて、
なんとなくわかったような気持ちでテストを受けていませんか?
問題集は繰り返し解くことで、定着していきます。
3~4回、繰り返すことがとても大事です。

 

数学

数学の基本的な勉強方法は、

 

  • ①教科書の例題を解く
  • ②学校の問題集をマスターする

 

です。オール3の子は、
教科書の例題を解いていない子が多いです。

 

まずはこの勉強を行いましょう。
例題を解くことで、解き方を完全にマスターできるからです。
その後で問題集解くとすぐにオール4に上がります。

 

英語

英語の基本的な勉強方法は、

 

  • ①教科書の音読
  • ②英単語暗記
  • ③文法理解
  • ④問題集を繰り返す

 

です。オール3の子は、
「教科書の音読」をやっていないことが多いです。
20回は音読を行いましょう。

 

また学校の問題集は2~3回繰り返しましょう。
文法の理解力上がるので、
テストの点数は上がること間違いなしです。

 

オール3の子は、ここにお伝えした中で、
抜けている勉強があると思います。
ここを補い、オール4を目指していきましょう。

 

内申オール5を目指すために必要なこととは!?

オール4をとることができたら、
次は「オール5」を目指したい
ですよね。

 

 

そのためには
「応用力」をつけていきましょう。
具体的な方法を、お伝えします。

 

 

社会・理科・数学

オール4の勉強法に加えて、
「学校で使っていない問題集」を
解きましょう。

 

2冊の問題集をマスターすることで、
応用力がついてくるからです。

 

書店で問題集を買ってきてもいいですし、
塾の問題集を使っても大丈夫です。

 

2冊分の問題集を最低2回(※ここ2回で大丈夫?)は繰り返すことで、
テストの点は90点以上を目指すことができます。
その結果、内申点が「5」に近づくでしょう。

 

国語・英語

国語と英語は、
「長文読解」の力で内申点は変わってきます。
そこで、
長文読解専用の問題集を買って解くといいでしょう。

 

 

本屋に売っているものでも、塾のものでも構いません。
繰り返し、練習を重ねていけば、
定期テストの点数も、内申点も上がるでしょう。

 

オール4からオール5を目指す場合、
問題集をさらに1冊多くマスターすることで、
点数もぐんぐん伸びるでしょう。

 

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オール3から内申点を上げるためには、
確実な勉強法を行うことが大事です。
コツコツ行っていけば、
オール5も「夢」ではありません。

 

 

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この通り進めていけば、
オール5が近づくはずです。
(実際に何人もオール5を取っています)。

 

 

すると、
志望校の選択肢も大幅に増え、
合格率も急上昇し、
受験への不安もなくなる
でしょう。

 

 

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ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

 

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動画で解説!!オール3の子の受験対策法の詳細編

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