国語文法で高得点を取りたい中学生へ
国語文法の学習法に関するページ内容
国語文法の勉強法について
解説します。
品詞、助動詞、助詞、慣用句、
文節、主語述語など、国語文法は、
定期テストで必ず出題されます。
ここで落としてしまうと、
国語で高得点を取ることはできません。
そこで、確実に点数が取れる勉強法や覚え方、
おすすめの参考書などまとめました。
元教師だからこそ伝えられる、
出題者の意図をくみ取った勉強法を
解説したので、参考にしてみてください。
目次
【中学生向け!国語の定期テスト勉強法はこちら】
あなたが現在、国語の定期テストで
なかなか点数が取れず悩んでいるなら、
まずは基本的な勉強法をマスターすることが大事です。
以下のページに、誰でも簡単に国語の定期テストで、
85点以上取れる勉強法をまとめたので、
よかったらこちらも参考にしていただければ幸いです。
学校から配布されるプリントをマスターしよう
国語の文法は、学校の授業で教師が生徒に、
しっかり教えないといけない部分です。
覚えるだけで点数が
取れるものではないからです。
そこで教師は、3、4時間かけてしっかり教えます。
このとき、多くの学校では
教師が作ったプリントが配布され、
それを使って授業を行っていきます。
なぜなら、学校の教科書には、
文法の問題があまり載っていないからです。
教科書の文法問題だけで授業を進めようとしても、
練習問題が足りません。
そのため、教師は独自にプリントを作り、
それを元に文法を教えていきます。
そこで文法を勉強する最初のステップは、
学校から配布された文法問題のプリントを
解いて理解することです。
授業プリントの問題さえできないのに、
塾や本屋の問題集をやっても解けません。
学校のプリントが一番の基礎になるので、
まずはこの問題をしっかり理解しましょう。
品詞の分類や活用はコツが理解できるまで質問する
国語文法を勉強する最初のステップは、学校から配布されたプリントをマスターする
というお話をしましたが、
どのレベルまでマスターするかが重要です。
基本的には、
「腑に落ちる」ところまでマスターする
のがポイントです。
どの文法問題でも、
繰り返し問題を解いていくと、
「こういうことなんだ!」「こういう法則なんだ!」と、
腑に落ちる瞬間があります。
この感覚を掴むまで
繰り返し問題を解きましょう。
何度解いても腑に落ちない時は、
先生に質問することが大事です。
学校のプリントは先生が作っているものなので、
先生が一番理解しています。
そのレベルに達することができれば、
どんな問題も解くことができるようになります。
塾や書店に売っているおすすめ問題集を解こう
ここまでに、「学校からのプリントを解く」
「腑に落ちるところまで理解する」
ことが大事だと書きました。
ここまでできていると、
基本的な文法問題の解き方は、
マスターできています。
ただ文法問題というのは、
応用問題がたくさん作れる分野です。
この対策をしていかないと高得点を取ることはできません。
そこで、塾や書店に売ってる問題集など、
学校で使っていない問題集を1冊用意しましょう。
そして、初めて見る問題を解くようにしてみてください。
初めて見る問題をスムーズに解ければ、
その分野の文法問題を
完璧に理解できていることになります。
解説を読んでも理解できない問題があるなら、
なぜその問題の答えがそうなるのか、
学校や塾、家庭教師の先生などに聞いて、
腑に落ちるところまで理解しましょう。
結構面倒くさい作業でもありますが、
必ず「あっ!そういうことだったんだ!」と
わかる瞬間が来ます。そこまで突き詰めることで、
文法問題で高得点を取ることができます。
覚え方のコツは、親や先生に問題を出してもらうこと
最後に一つ、文法問題を短期間で覚えるコツを
解説します。それは、誰かに、
問題を出してもらうことです。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、
お姉ちゃん、お友達、学校の先生、
塾の先生、家庭教師の先生など誰でもいいので、
ワークやプリントの文法問題を出してもらいましょう。
そして、反射的に答えられるかチェックしてみてください。
ワークを見ながら解くだけでなく、
瞬間的に口に出して答えていくことで、
五感をフル活用して覚えていくことができます。
その結果、ただ問題集を解いて覚える時と比べて、
3倍以上早く覚えることができます。
より確実に、応用問題も解けるようになるので、
一度試してみてください。
国語の高校入試対策と長文読解のコツ
ここまでに、国語文法の勉強法をまとめてきました。
この通り進めていただければ、
誰でも確実に高得点を取ることができます。
ただ、あなたが高校入試に合格したい!
そのために、国語文法の点数を上げたい!
と思っているとしたら、同時に進めていただきたい
勉強があります。
一つは長文読解対策です。
定期テストや高校受験では、
長文読解の点数が最も高いです。
そのため、最優先で長文読解対策を
進めなければなりません。
そこで次のページでは、
誰でもすぐに長文読解が得意になるコツを
解説しました。苦手な子でも、
1週間で得意になるはずです。
また、長文読解以外の国語の受験勉強法は、
こちらのページにまとめてあります。
あなたが中学2,3年生であれば、
こちらのページを参考に受験勉強を進めていけば、
第一志望の合格率は3倍以上上がると思います。
最後に国語の勉強をするときに、
一番最初に勉強すべき漢字について、
次のページにまとめてあります。
なぜ漢字が一番最初なのかというと、
他の教科でも使うことと、
受験でも定期テストでも
漢字の問題が出題されます。
覚えることができれば、
確実に点数を取れるので、
きちんと回答できるように勉強してきましょう。
次のページの方法を活用することで、
誰でも熟語を1分で1つ
覚えることができると思います。
良かったら参考にしてみてください。
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