何を基準に学部を探していけばいいの？

大学の選び方に関するページ内容

大学を選ぶとき、最初に考える事とは？

大学選びは、進路選びの中でも特に重要です。

では、大学選びの際には
何から考えるのが良いでしょうか？

 

 

大学は、将来の就職先に直結します。
そのため、将来的にどんな仕事をしたいかを考え、
それに合わせた学校を選ぶことが重要です。

 

 

夢を叶える場所だということを
しっかり意識させましょう。

 

 

たとえば、銀行に就職したい場合、
行きたい銀行がどの大学、
どの学部の出身が多いのかを調べます。

 

 

過去に就職実績のある大学の方が、
先輩の話などを聞いたりできるためです。

 

 

ただし、大学は、
絶対に行かないといけないわけではありません。
大卒ではなく高卒からでも、
就職できることがあります。

 

自分のやりたいことが分からないときにすべきこと

「就職先を考えて大学を選ぶべき」

と言われても、
まだまだ大人になった時の自分の夢が
はっきりとしていない高校生も多いでしょう。

 

 

私自身、高校時代から今のような仕事をしたいと
思っていたわけではありません。
高校生はまだまだ経験不足ですから、
明確な夢がある人の方が少ないでしょう。

 

 

はっきりとした将来像がないなら、
経験を積むため大学進学をするのも手です。

 

 

大学の先生や友人、
あるいはインターン先での出会いが、
将来の夢を作ることもあります。

 

 

私の場合は、
一度教師という夢を叶えました。

 

 

その後教師時代に、
講演家や著者と出会い、
今のような仕事を目指すようになりました。

 

 

色々な人たちと出会うことで、
夢が見つかるケースもあります。
そのために大学に行くのもありでしょう。

 

親は経済的援助がどこまでできるか伝えよう

大学を選ぶ際に、

親が子どもにするべきことがあります。
それは、経済的援助が
どこまでできるか伝えることです。

 

 

すべて奨学金で行くのか、
親が全部出してくれるのかで、
選ぶ学校は大きく変わります。

 

 

「国公立の大学なら学費は出すけど、
私立なら奨学金も使って行ってね」というように、
経済事情からの条件を
事前に提示しておきましょう。

 

 

また、子どもがやりたくないことを
勧めないことも重要です。
「うちは医者の家系だから医学部に行け」
というような進路の強制はやめましょう。

 

 

最終的に、どういった道に進むかは、
本人が決めることです。親が強制しないようにしましょう。

 

理系か文系か、家から通うか一人暮らしか、迷ったら？

大学選択の際には、

細かい点で迷うことも多くあります。

 

 

ここでは、進路を決めるときに
悩みやすい３つのポイントについて、
サポート方法を紹介しましょう。

 

 

お子さんが悩んだ時は、
一緒に考えてあげてください。

 

理系か、文系か

 

家から通うか、一人暮らしか

 

県外か、県内か

 

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