将来の夢が決まらない中高生へ

10個の質問で見つかります

夢が決まらない悩みに関するページ内容

 

ここでは、

夢が決まらない悩みについて
解説します。

 

中学生や高校生になると、
進路を決める上で、
ある程度将来やりたいことを
決めておく必要があります。

 

しかし、夢が何もないと、
進学先を探す上でも悩んでしまうでしょう。
そこで、夢を見つける手掛かりになる
10個の質問を用意しました。

 

将来やりたいことが見つからず、
つまらない人生を送る前に、
チェックしてみてください。


中学生の多くは、将来の夢が見つからない理由

実は、中学生が
夢を見つけることって
簡単ではありません。

 

 

なぜなら、
「経験」が足りないからです。

家と学校の往復では、見つかる夢って多くないでしょう。
夢が見つかる人は、

 

  • サッカーをする→楽しいと感じる→「サッカー選手になりたい」
  • 病気で苦しむ→ 同じような人を救いたい→「医者になりたい」

 

このように、
実際に経験したり学んだりしてはじめて、
将来の夢につながっていきます。

 

 

そのため、少しでも興味を持ったことがあれば、
「経験」を積むことが、
夢ややりたい事を見つけるためのポイントといえるでしょう。

 

どんな経験をするかを見つける10個の質問

では、どういった経験を
させればいいのでしょうか?

 

 

何をやるべきか、
何に向いているのか分からない場合は、
次の10個の質問に
答えてみてください。

 

質問1 行ってみたい場所は?
質問2 欲しいものは?
質問3 何をしている時が楽しい?
質問4 今までなりたかった職業は?
質問5 憧れの人は?
質問6 習ってみたいことは?
質問7 一番長く続けていることは?
質問8 一番解決したいことは?
質問9 一番辛かったことは?
質問10 100万円あったら何に使うか?

 

 

ここにある10個の質問は、
興味や関心につながることです。

 

 

この質問の答えに関連する「経験」をさせていくといいでしょう。
たとえば、③何をしている時が楽しい?
の答えが「サッカー」だったとします。この場合、

 

  • クラブチームのコーチになぜなったか聞いてみる
  • サッカー観戦に行く
  • サッカー選手の自伝書を読む

 

このように、色々な方法で
サッカーを深めていくことができます。

他にも、⑤憧れの人は?の答えが
「YouTuberなどの動画投稿者」であれば、

 

  • 動画制作を体験する
  • 先輩YouTuberを調べてみる

 

このような行動ができるでしょう。
質問の答えを考えれば、
自然と方向性が見えてくるはずです。

 

高校3年生でも見つからなかったときの2つの進路

中学3年生までに
夢が見つからなくても、
そこまで問題はありません。

 

 

「普通科高校」に進んでおけば、
高校3年間で
じっくり将来を考えられるからです。

 

 

しかし、高校3年生の時点で見つかっていないと、
進路を選ぶのは難しいでしょう。
特定の学部に入ったり専門科目を学んだりしないと
なれない職業もあるからです。

 

 

そこで、高3の時点でまだ夢が見つからない場合は、
次の2つの選択肢から選びましょう。

 

①浪人する

1つ目は「浪人」です。
●年間だけと期間を決めて、
浪人して経験を積みながら
やりたいことを考えてみましょう。

 

大学に進学した友人から、
情報を聞くのも勉強になるはずです。

 

②とりあえず行ってみたい大学や学部に進学する

2つ目は「現時点で行きたい大学に進学する」ことです。
万が一、在学中に学部を変わりたくなっても、学部変更することもできます。
総合大学であれば、そのハードルも下がるでしょう。

 

人間の興味関心は、移り替わります。
大学に入学してから様々な経験を通して、
夢が見つかることもあるでしょう。

 

「浪人」もしくは「現時点で行きたいと思える大学」
このどちらかを選んでおけば、その後の人生につながります。
いずれどこかで、必ず夢は見つかるでしょう。

 

 

人生は、何度でも軌道修正できます。
ゲーム会社から教師、
美容師からデザイナーなど
異なる職種に転職する人も珍しくありません。

 

 

私自身、中学校の教師をしていましたが、
今は「YouTuber、講演家、作家」として活動しています。
意志があれば、進路はいくらでも選ぶことができるでしょう。

 

注意!親子関係が悪いと子どもは未来に希望を持てない

最後に、
大切なことをお伝えします。

 

 

「親子関係が悪いと、
子どもは将来の夢を持てなくなる」
ということです。

 

 

子ども自身が、親の愛情を感じられない状態では、
自分の未来に希望を持てないでしょう。
「どうせ叶わない」と思って、
夢を諦めることにつながります。

 

 

また、親子関係が悪いと、
親への反発心から、
わざと思いとは逆のことをすることもあるでしょう。

 

 

たとえば親が、
子どもの成績を上げるために口出しすればするほど、
子どもは反発心から勉強をしなくなるのです。

 

 

そのため、日頃から良好な親子関係を築いておくことが、
子どもが将来の夢を見つけて叶える上での
大事なポイントといえるでしょう。

 

【親向け】良好な親子関係を築くためにやるべきこと

思春期の子育てメール講座

では、反抗ばかりのお子さんと、
どのように良い関係を築いていけば
いいのでしょうか?

 

 

子どもがリビングに
顔を出さなかったり、
挨拶をしても無視をされたりするようでは、
会話すらできないですよね。

 

 

これでは、夢を見つけることは難しいです。
そこで現在私は、
「思春期の子育て講座」を無料で配信しています。

 

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これらの内容を、全て無料でお伝えしています。
子どもが望むことを理解できれば、
短期間で愛情が的確に伝わるでしょう。

 

 

すると親子の会話が増えていき、
家族みんなが笑顔を取り戻せるはずです。

 

 

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動画で解説!!将来の夢が見つかる10の質問の詳細編

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