継続して勉強したい子へ

集中力を維持するコツがあります

勉強を継続するコツのページ内容

 

ここでは小中学生向けに、
勉強を継続するコツについて
解説していきます。

 

勉強できない子は、
集中力が少ない可能性があります。
そこで勉強を継続して、
長時間行うポイントを4つ紹介します。

 

この方法を実践すれば、
今より3倍以上集中力が上がり、
勉強時間が増えます。

 

その結果、定期テストの点数も
大きく上がるはずです。


勉強が続かない子どもの4つの特徴

勉強が続かない子どもには、
4つの特徴があります。

 

 

それは、

  • 勉強環境が悪い
  • 糖分が足りない
  • 睡眠不足
  • 動機づけが弱い

です。

 

 

なぜか勉強が続かないという場合は、
当てはまる特徴がないか確認してみましょう。

 

 

勉強環境が悪い

机の上は片付いていて、綺麗な状態ですか?
漫画やテレビなどの誘惑は、ありませんか?
勉強部屋がこのような状態であれば、気が散ってしまいます。
そのため、勉強が続かなくて当然です。

 

糖分が足りない

脳に糖分が届いていない状態だと、
眠くなる、イライラする、集中力がなくなる
といった症状が出てきます。

 

そのため、集中力も下がり、
勉強を継続するのは難しいでしょう。

 

睡眠不足

眠かったら勉強は継続できません。
イギリスのハートフォードシャー大学の研究によると、
睡眠時間が7時間以上の人は目標達成率は60%あるのに対し、
7時間以下の場合は44%まで下がってしまうことが分かっています。

 

睡眠時間が短いと、
勉強する集中力がなくなってしまうのです。

 

動機づけが弱い

勉強を頑張ろうという意志が弱かったり、
目標がなかったりすると、やる気がでません。
モチベーションを上げるためには、動機づけが必要です。

 

志望校を決める、成績が上がったらごほうびをもらうなど、
動機づけを行うことで勉強を頑張れるようになります。

 

 

勉強が続かない場合、
この4つの特徴に当てはまっていないかチェックしてください。
1つでも当てはまっている場合は、それを改善することで
勉強の集中力が大きく変わるでしょう。

 

勉強を継続するコツは、環境を変えること

勉強を継続するためには、
環境を整えていきましょう。

 

 

机の目の前にある漫画やテレビは
場所を変える
といいです。
それが難しい場合は、
机の向きを変え、見えなくするのも一つの手です。

 

 

ついスマホを触ってしまう場合は、
親に預けてしまいましょう。

 

 

勉強環境を整えられない場合は、
塾の自習室や図書館へ行くのもおすすめです。
勉強をせざるを得ない環境に
身をおくことで集中できるようになるからです。

 

 

また、友達と一緒に図書館へ行けば
休憩時間に息抜きができたり、
頑張る友達の姿を見て、やる気をもらえたりもしますよね。

 

 

このように、
少しの工夫で集中力を上げることができます。
勉強しやすい環境を強制的に作りましょう。

 

食事と睡眠で体調を良くしてやる気をUPしよう

体調を整えれば、
勉強できるようになります。
なぜなら、睡眠や食事などの生活習慣は、
眠気や集中力に影響するからです。

 

 

睡眠は最低でも7時間はとりましょう。
さらに睡眠の質を上げるといいです。

 

 

たとえば、寝ている間はスマホの電源を切ったり、
機内モードにしたりするだけで、睡眠の質が上がります。
スマホの電磁波をあびると、
ぐっすり寝られなくなるからです。

 

 

栄養面にも気を配りましょう。
たとえば、甘いお菓子を食べたり、
甘い飲み物飲んだりしすぎないようにしましょう。

 

 

血糖値の急に変わって、
イライラや集中力の低下につながるからです。

 

 

疲れてきて、甘いものが欲しくなったら、
バナナやリンゴなどの果物を食べると、
栄養の補給ができるのでおすすめです。

 

 

普段から規則正しい食生活と睡眠を心掛け、
甘いお菓子や飲み物をとりすぎないようにしましょう。
血糖値が安定すれば、
集中力が上がって勉強を頑張れるようになります。

 

お父さんやお母さんに頼んでご褒美を作ってもらおう

やる気を上げるためには、
親に頼んでご褒美を作ってもらいましょう。
このとき、

 

  • 頑張ったねご褒美
  • 目標達成ご褒美

 

の2つを決めるといいです。
頑張ったねご褒美とは、
一日のノルマをクリアしたらもらえるプチご褒美です。

 

 

「一日にワークを4ページできたら
ゲームを一時間できる」などです。
すると、早くゲームをやりたいという気持ちで、
勉強を頑張ることができるでしょう。

 

 

目標達成ご褒美とは、
定期テストの目標を決め、
達成したときにもらえるご褒美
です。

 

 

「順位が10位以上上がったら
お小遣いをUP」などです。
結果を出すために、やる気が出てくるでしょう。

 

 

大事なのは、 一方的に親に決めてもらうのではなく、
自分で決めた目標やご褒美を親に提案しましょう。

目標が高すぎたり、欲しいご褒美でなかったりすると
やる気が出ないからです。

 

 

このように動機づけを行うことで、
勉強を頑張れるようになるでしょう。

 

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今までお伝えした4つの特徴、
いくつ当てはまっていましたでしょうか?

 

 

これらを改善すれば、
勉強のやる気がUPし、
集中して取り組むことができる
ようになるでしょう。

 

 

その上で、効率の良い勉強法ができれば
成績は急上昇すること間違いなしです。

 

 

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やる気を上げてこの勉強法を行えば、
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受験の合格率もUPする
でしょう。

 

 

お父さんやお母さんの
勉強に対する不安な気持ちもなくなると思います。
親子で読んでいただければ幸いです。

 

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