子供の恋愛に鑑賞すべきか悩んでいる方へ

言いすぎると問題が起こります!

子どもの恋愛に関する相談

 

ここでは、

子どもの恋愛について
解説します。

 

中学生や高校生になると、
好きな人や恋人を作る子が
増えてきます。

 

妊娠、依存、勉強が手につかないなど
恋愛のせいでトラブルが起こるかも

と不安になることもあるでしょう。

 

親としてどこまで干渉すべきか、
1万組以上の親子をサポートしてわかった
結論をまとめました!


子どもが恋愛をしたら、親はどう口出しすればいい?

早い子では小学校のころから、
恋愛に興味を持ち始めます。
では、親は、子どもの恋愛に関して、
どのように付き合っていくべきでしょうか?

 

 

まず重要なのは、
子どもから恋愛に関する相談をしてもらえるような、
良好な親子関係を作ることです。

 

 

恋愛は、子どもにしてみてもデリケートな問題で、
しっかりとした信頼関係がないと
親に相談してくれません。

 

 

そういった信頼関係がない状態で、
親から子どもの恋愛に口を出すと、
さらにその信頼関係を崩すことになってしまいます。

 

 

信頼関係ができていて、
子どもから恋愛についての相談をされたのであれば、
ある程度のことは口出しをしても構いません。

 

 

ただ、この時も一方的に考えを押し付けるのではなく、
あくまでも自分の意見として
「~だと思うよ」「私なら○○するかな」というような
言い方を心掛けましょう。

 

 

例外もあります!

 

子どもの身に危険が及ぶような恋愛については、
してはいけないことをしっかりと伝えるようにしてください。
たとえば、

 

  • 妊娠につながるようなこと
  • 身元の分からない相手との恋愛
  • 門限を守らなくなる

 

といったようなことについては、
「それはダメ」と伝えることが大事です。

 

小学生、中学生、高校生の場合、どこまで干渉できるか?

子どもの恋愛事情は、
年齢によって大きく違ってきます。

 

 

小学生、中学生、高校生別での、
適切な親のサポート法を
紹介しましょう。

 

小学生の子どもの場合

一番大切なことは、子どもの恋愛相手の親と
話し合えるような関係になっておくことです。

 

自分の子どもだけでなく、
相手の子どもの状況についても話を聞くことができれば、
より危険な恋愛に発展しないようにしやすくなるからです。

 

そのために、PTAの活動に参加したり、
授業参観でいつも遊んでいる友達の親に挨拶をしたりして、
話しができる人を増やしておきましょう。

 

中学生の子どもの場合

中学生になると、小学生ほど、
親同士のつながりを作ることが難しくなります。
そこで、ダメなことだけを伝えて、
後は子どもを信じるようにしましょう。

 

もし、困ったことが起こったら、
その時には助けられるようにするだけで大丈夫です。

 

良好な親子関係ができていれば、
本当に困ったときは必ず相談してくれます。
そういった関係作りが一番大切です。

 

高校生の子どもの場合

高校生の場合、中学生以上に、
相手の親と知り合うのは難しくなります。
また、他の高校の子と付き合ったりする場合、
把握するのは不可能でしょう。

 

そこで、中学生と同じように、
困ったときだけ助けるようにしましょう。

 

高校生の場合は、中学生以上に、
身体の関係などに発展しやすくなるので、
絶対にダメなことだけは伝えておくことも大切です。

 

このように、子どもの年代によって、
必要な親のサポートは異なります。
上記を目安に、子どもに関わっていくことが大切です。

 

どうしても気になって、何か言ってしまうときの対処法

「子どもを信じて口を出さないのがいい」
といっても、どうしても気になって
何か言いたくなってしまう場合も
あるかもしれません。

 

 

絶対に言わないといけないことは、
伝えて問題ありません。

しかし、そうでないことまでグチグチ言うと、
関係が崩れてしまうでしょう。

 

 

すると、子どもは恋愛でトラブルが起きても、
親に相談できなくなってしまいます。
これが一番よくない状況です。
そこで言いすぎないことが大切でしょう。

 

 

では、どうしても言いたくなってしまったら、
どうすればいいのか?
そのような時は、子どもに直接言うのではなく、
ママ友や旦那さんに話を聞いてもらうようにしましょう。

 

 

言いすぎないくらいの距離感の方が、
恋愛のサポートは上手くいくからです。

 

子どものスマホを勝手に見るのはアリ?

親子関係が悪く、子どもが何も話してくれないと、
つい子どもの机の中やスマホを見たくなるかもしれません。

 

 

しかし、
勝手にスマホや机などを
探ったり見たりするのは
絶対にやめましょう。

 

 

もしもこういった行動がバレると、
信頼関係は台無しになってしまうからです。
下手したら、1年以上全く口をきいてくれない
状況になることもあります。

 

 

そうなるのが一番リスクなので、
絶対にやめましょう。

 

妊娠、危険な大人との交流などが起きた時は?

最後に、
子どもの恋愛に
危険なトラブルが起きてしまった時の
対処法を紹介します。

 

 

まず、子どもが知らない人と
会おうとするような場合、
親が一緒について行くようにしましょう。

 

 

それが無理なら、許可をしてはいけません。
本当に最悪の結果を招くことがあるからです。

 

 

次に、妊娠したり、させたりしてしまった場合は、
学校の先生や相手の親としっかり話し合いましょう。

 

 

自分の子どもだけではなく、
相手の子どもにとっても一生に関わるデリケートな問題になるため、
じっくりと冷静に話し合うことが重要です。

 

 

最後に、相手に依存してしまっている場合ですが、
それによって生活リズムが崩れているならしっかりと伝えましょう。
生活に支障が出ていないのなら、問題はありません。

 

 

なお、小さいころから親にあまり構ってもらえず、
いわゆる愛情不足状態になっていると、
無意識で異性に依存しやすくなります。

 

 

もしこういったことが理由で依存しているなら、
再度子どもの要求を聞くなどして、
心を満たしてあげましょう。依存も減るはずです。

 

【必読】短期間で親子関係を良好にする方法

思春期の子育て無料講座

子どもの恋愛において、
親はどこまで干渉すべきか
についてお伝えしました。

 

 

一番大切なことは、
「困ったときにいつでも相談してもらえる
良好な親子関係」を作っておくことです。

 

 

そこで、
思春期の子どもがいるお父さんお母さんに、
読んでいただきたい無料の講座があります。
題して「思春期の子育て講座」です。

 

 

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スマホ依存を解決した後上手に
勉強させる方法などを解説しています。

 

 

実践していただければ、
今よりさらに良好な親子関係を作ることができるので、
困ったときになんでも相談してもらえる、
良好な親子関係を作ることができる
はずです。

 

 

よかったらこちらも参考にして、
お子さんの恋愛を上手にサポートしていただけると
嬉しく思います。

 

 

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