勉強部屋の配置を変えて成績を上げたい中学生と高校生へ

どういう部屋の配置にしたら、集中力が上がるの?

勉強部屋の配置のページの内容

 

ここでは、
成績が上がる勉強部屋の配置
について解説します!

 

勉強部屋のレイアウトや机の向きによって、
集中力は大きく変わります。
特に照明の色は睡魔に関係するので、
成績を上げる大きな要因になります。

 

このページで紹介する配置にすると、
集中力が3倍以上UPするため、
同じ学習時間でもできる勉強量が増えます。

 

その結果、定期テストの点数も上がるので、
高校受験や大学受験で、
第一志望に合格できるようになるはずです!


なぜ勉強部屋の配置が大事なのか?

部屋

そもそもなぜ勉強部屋の配置って

重要なのでしょうか?
実は成績が上がりやすい配置と、
成績が下がる配置があるからです。

 

 

例えば机の目の前に、
ベッド、ゲーム、漫画などが
あったらどうでしょうか?

 

 

少し疲れたら、
休憩がてら寝てしまいますよね。
また机の上が散らかっていたらどうでしょうか?
気が散って集中できないですよね。

 

 

このように、
多くの小学生、中学生、高校生が
見逃しがちなのですが、
勉強部屋の配置って成績に大きく影響します。

 

 

もしあなたが、
「なかなか勉強に集中できない」
「勉強しているとすぐに眠くなる」
と悩んでいるなら、この後説明する
勉強部屋の配置に変えてみてください。

 

 

これだけですぐに、
集中力がアップするので、
成績もグングン上がっていくと思いますよ!

 

ベッド机孤立型と一体型のおすすめレイアウト

机

では、どういったレイアウトにすると、

勉強中の集中力が上がり、
成績UPに繋がるのでしょうか?
まず考えるべきは、

 

 

  • ベッド机独立型
  • ベッド机一体型

 

 

どちらで考えるかです。
ベッド机独立型というのは、
寝る部屋と勉強部屋を分けるレイアウトです。

 

 

ベッド机一体型というのは、
寝る部屋と勉強部屋を同じにするレイアウトです。
あなたがどちらに当てはまるかを考え、
配置を決めていくようにしましょう。

 

①ベッド机独立型のおすすめレイアウト

家のリビングで勉強したり、
専門の勉強部屋がある場合のレイアウトです。
今回はリビングで勉強する場合の、
おすすめレイアウトを紹介します。

 

ベッド机独立型のおすすめレイアウト

 

①②共通のポイントは、
目線にテレビが入らないようにしていることです。
目線にテレビやゲームなどの娯楽が入ると、
気が散って集中力が下がってしまうからです。

 

 

窓に向けて机を置くか、
壁に向けて机を置くのがお勧めです。

②ベッド机一体型のおすすめレイアウト

自分の部屋があり、
ベッドと勉強机を一緒に置く場合のレイアウトです。
おすすめレイアウトを2つ紹介します。

 

ベッド机一体型のおすすめレイアウト

 

①②とも、目線にテレビとベッドが入らないようにしています。
テレビが目線に入ると集中力が下がりますし、
ベッドが目線に入ると睡魔が襲ってくるからです。

 

2つの型のレイアウトに共通するのは、
机の前は窓か壁にしていることです。

ここを意識して勉強部屋の配置を決めると、
集中力が上がるため成績もUPします。

 

照明の色と明るさで、睡魔と集中力が決まる!

睡魔

学習部屋のレイアウトと同じくらい

大事になってくるのが照明の色です。
照明の色と明るさによって、
集中力が大きく変わるからです。

 

 

そもそも照明の色には2種類あります。
オレンジ系とホワイト系です。
オシャレな部屋を作りたいという場合は、
オレンジ系の照明を使います。

 

 

ただ、勉強時の集中力を上げたい
という場合は、ホワイト系を使ったほうが良いです。

オレンジ系は目に優しいという特徴があるのですが、
体に優しい色のため眠くなりやすいからです。

 

 

ホワイト系は頭を覚醒させる作用があるので、
集中力も上がります。明るさは、
できる限り明るくしたほうが良いです。
薄暗いと眠くなるからです。

 

 

あと勉強机だけ照明をつけて、
部屋全体の照明は付けない子がいますが、
これはお勧めできません。

 

 

全体を明るくしたほうが頭が覚醒するため、
集中力もアップします。

 

【寝る30分前になったら照明を明るさを落とそう】

 

勉強中はホワイト系の照明をできるだけ
明るくつけるのが良いのですが、
寝る30分前になったらオレンジ系の照明を
できるだけ暗くしたほうが良いです。

 

 

頭が覚醒状態だと睡眠の質が
下がるため、翌日眠くなります。
最後30分だけは薄暗くして、
眠くなったらすぐに寝るようにしましょう。

 

なお、もしあなたが授業中眠いと感じているなら、
睡眠の質が悪くなっている可能性があります。
以下のページに対策をまとめましたので、
よかったら参考にしてみてください。

 

 

ゲームや服などを収納にしまうだけで、成績が上がる

収納

ベッド机一体型の勉強部屋の場合、
ゲームや衣類なども、
自分の部屋に置くことに
なると思います。

 

 

もしそういったものが散らかっているなら、
勉強の前に収納にしまいましょう。
なぜなら部屋が散らかっているだけで、
気持ちがそちらに向かってしまうからです。

 

 

その結果、集中力も下がります。
収納の中まで整理整頓する必要はないのですが、
とりあえず、目線に入らないところに詰め込みましょう。

 

 

面倒であれば、お父さんお母さんに手伝ってもらい、
1週間に1度のペースで整理整頓するのもおすすめです。
あと、机の上もできるだけ何もない状態を作りましょう。

 

 

机の上に漫画やスマホなどが載っていると、
気が散るので集中力が下がります。

 

 

  • 筆箱(シャーペンと消しゴム)
  • 今勉強中の問題集と参考書(最大3冊まで)
  • 飲み物(必要であれば)

 

 

以外は、机の下に置くようにしましょう。
これだけで集中力が上がりますよ!

【子どもが部屋の片づけができない悩みの対処法】

 

もしこの記事を読んでいるあなたが親という立場で、
子どもが部屋の片づけができず悩んでいるなら、
以下のページにまとめた方法で整理整頓をしてみてください。
最初は時間がかかっても少しずつ綺麗な部屋を作れるようになります。

 

 

【重要】中学生は1日何時間勉強すれば良いの?

リスト

勉強部屋の配置まで気にするあなたは、

きっと勉強を頑張っていると思います。
では、そもそもあなたは、
1日何時間勉強をしていますか?

 

 

いくら集中力が上がる勉強部屋を作ったとしても、
必要な勉強時間に足りていなければ、
成績を上げることはできません。

 

 

そこで次のページでは、
他の子たちが1日に行っている勉強時間の平均と、
あなたに必要な勉強時間を導く方法をまとめました。

 

 

もし目指す成績を取れていないなら、
勉強時間が足りているかどうかを確認してください。

足りていない場合は、ストレスなく時間を増やす方法も
紹介しているので、一度試してみてください。

 

 

次のテストからすぐに、
成績が上がり始めると思いますよ!

 

 

 

 

また、レイアウトを変えることで、
勉強できるようになれば、
習慣化されて毎日
勉強できるようになります。

 

 

そこで、毎日の勉強では、
どんなところを重点的に
勉強すれば良いのかまとめました。

 

 

継続が必要な教科を勉強できるので、
分からなくなってしまう事が減り、
暗記だけで解ける教科は、
必要な時にだけやれば良いので、
かなり効率よく勉強できます。

 

 

【おすすめ】集中力と記憶力が3倍になる学習テクニック

道山ケイの成績アップメール講座

今回の記事を読んで、

勉強部屋のレイアウトを作ると、
集中力が大きく上がるでしょう。

その結果、テストの点数も上がるはずです。

 

 

ただどうせなら、
もっと効率よくテストの成績を上げたいと
思いませんか?

 

 

実は私は現在、オール5の子も実践している、
超効率的勉強テクニックをまとめた講座を、
無料で配信しています。

この講座で紹介しているテクニックは、

 

 

  • 集中力とやる気を3倍に上げる裏技
  • 1分で1つ漢字が覚えられる記憶法
  • オール5の子が実践している長文読解テクニック

 

 

などです。
これまでに3万人以上の小学生、中学生、高校生と、
その保護者の方に読んでいただいた人気の講座です。

 

 

全て無料で読めるので、
もしまだ読まれていなければ、
今すぐ以下のボタンをクリックして、
詳細を確認していただければと思います。

 

成績が上がる無料メール講座

 

【動画で解説】成績が上がる勉強部屋の配置の詳細編

 

中学生の勉強スケジュールの立て方に戻る

 

中学生の勉強方法TOPに戻る