ADHDやアスペルガーの子供について悩んでいるあなたへ

発達障害の子供に対して、学校がすべきサポートとは?

小・中学校の発達障害の対応策のページ内容

 

ここでは、小学校や中学校がすべき
発達障害の子どもへの対応策について
解説します。

 

発達障害の子供と言うのは、
友達関係や身の回りの整理整頓など、
様々な部分でできないことがあります。

 

小、中学校の教師はそれに対して、
その子にあったサポートをしていかないと
いけません。

 

親として、
先生がきちんとサポートしてくれるように、
伝えておくことも大事です。


対応策① 他の子に理解をしてもらう

授業中

発達障害の子供を持つ親として、

小学校、中学校の先生に、
絶対にやってもらわないと
いけないことがあります。

 

 

それは何かというと、
他の子にきちんと理解してもらえるように
話をしてもらうことです。

 

 

発達障害の子と言うのは、
自分では悪いと思っていないのに、
友達を傷つけてしまうことがあります。

 

 

自分では悪いと思っていないというのが重要で、
これをあらかじめ他の子供たちに話しておかないと、
後で大きな問題になります。

 

 

ここが教師の腕の見せどころなので、
他の子たちにある程度理解してもらえるように、
きちんと話をしてもらうようにしてください。

 

対応策② こまめに保護者に連絡してもらう

保護者に電話する教師

他の子供たちに、

きちんと話をしてもらったとしても、
やはり問題は起こると思います。

 

 

そうなったとき、
親としてすぐに迷惑をかけた子に
謝りにいかないといけません。

 

 

これができるかどうかで、
相手の子との関係が決まります。
ですので何か問題が起こった時には、
すぐに連絡を貰えるようにしておきましょう。

 

 

また、子供の学校での小さな変化についても
できる限り連絡をしてもらえるようにしておくと良いです。
ちなみに賛否両論あると思うのですが、
私は教師時代保護者にLINEで連絡を取っておりました。

 

 

電話するほどの問題ではないが、
一応知らせておいた方が良いという内容については、
LINEでメッセージを送っていました。
こういった連絡方法も良いと思います。

 

対応策③ 問題が起きたら厳しく対処してもらう

厳しく叱る教師

子どもが他の子に対して、

暴力をふるってしまったり、
悪口を言って泣かしてしまったりしたら、
親としてすぐに謝りにいかないといけません。

 

 

ただ逆に、
こちらが他の子からいじめられるとか、
からかわれるという問題が起こることも
もちろんあります。

 

 

こういった場合、
やはり相手の子を厳しく叱ってもらわないと、
いじめなどは収まりません。

 

 

これは教師の仕事なので、
子どもが他の子から何か被害を受けている場合、
一度教師に相談するようにしましょう。

 

 

子供の変化に敏感ではない教師の場合、
なかなか気づかないこともあるので、
そこは親が動いてあげると良いです。

 

学校の先生がサポートしてくれない時は?

居眠りする先生

新任の先生や、

やる気のない先生の場合、
子どもが何かトラブルになっていても
対処してくれないことがあります。

 

 

こんなとき、
親としてどうすれば良いのか、
頭を悩ませる方もいると思います。

 

 

この場合、手順としては、
まず学年主任の先生に相談します。
基本的にはこれで解決できます。

 

 

ただまれに
学年主任の先生も頼りにならない
と言う場合があります。

 

 

この場合は、
教頭先生に相談をします。
それでも変わらなければ、
教育委員会に相談をします。

 

 

いきなり教育委員会に言う方がいるのですが、
これだと逆に解決に時間がかかるので、
まずは学年主任の先生に相談するのが良いです。

 

【重要】発達障害の子供の正しい勉強法とは!?

勉強

発達障害の子供の場合、

勉強方法についても少し工夫が必要です。
通常の子と同じように勉強させていても、
やはり成績が上がらず悩むことになります。

 

 

そこで次のページでは、
発達障害の子にあった
正しい勉強の仕方について解説します。

 

 

ポイントは、
その子に合った勉強方法をさせることです。

 

発達障害の子供の勉強法と考え方に進む

 

【必読】発達障害でも子どもがすくすく育つ方法

思春期の子育てメール講座

ここまでお伝えした内容を踏まえ、
先生に子どもへのサポートを
お願いしておきましょう。

 

 

先生が子どもへ十分なサポートができれば、
学校での生活が格段にしやすくなるでしょう。
その結果、楽しい学校生活が送れると思います。

 

 

しかし、全てを先生に任せるわけにはいきません。
子どもが学校でのトラブルなどを、すぐに親に話してくれるような
良好な関係であることも重要です。

 

 

子どもと日頃から学校生活の話ができれば、不登校やいじめなどの
様々なトラブルを防ぐことができるからです。

 

 

私は現在「思春期の子育て講座」を
無料で配信しています。ここでは、

 

  • 思春期の子どもの気持ちと接し方
  • 学校で問題を起こした時の対応法
  • 不登校や引きこもりの解決法
  • ADHDなど発達障害の子どもへの向き合い方

 

など、発達障害の子への対応方法なども
詳しくお伝えしています。

 

 

この内容を実践できれば、子どもの気持ちを理解できるので
親としてどのような行動をとるべきか
きっとお分かりいただけるでしょう。

 

 

その結果、親子関係は少しずつ改善し
お子さんからの信頼も取り戻せるはずです。

 

 

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この機会にチェックしてみてくださいね。

 

動画で解説!!発達障害の子どもへの対応策の詳細編

 

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