勉強と遊びを両立したい中高生へ

切り替える3つのコツを紹介!

遊びと勉強の切り替え法に関するページ内容

 

ここでは、

勉強と遊びを両立する方法について
解説します。

 

スマホ、ゲーム、友だちとの遊び、
こういった娯楽と勉強を両立するのって
なかなか大変ですよね。

 

でも大丈夫です。
3つのことを意識すると、
誰でも両立できます!

 

気持ちを切り替えられないときの
考え方も紹介するので、
成績を上げるときの参考に
していただければ幸いです。


理想的な勉強と遊びのバランスとは?

そもそも勉強と遊びは、
どのようなバランスが
理想なのでしょうか?

 

 

これは、
年齢によって異なります。
学年別で見ていきましょう。

 

小学生の場合

小学生は、基本的には
勉強は宿題のみしっかりやっていれば問題ありません。
つまり、宿題以外は遊びに使った方がいいと思います。

 

遊びの中で、友達との関係ができたり
コミュニケーション力を伸ばしたりなど、
学ぶことがたくさんあるからです。

 

また中高生になると、勉強時間は嫌でも増えていきます。
そうなる前に、たくさん遊んでおいたほうがいいです。

 

中学1,2年生

中学1,2年生は、
宿題プラス30分~1時間の勉強をするといいでしょう。

 

宿題だけの勉強量だと、授業についていけなくなり、
テスト前に苦労することになるからです。

 

プラス30分~1時間の勉強ができていれば、
それ以外の時間は遊んでいても問題ないでしょう。
ただしテスト前2~3週間は遊ばず、
勉強に集中するようにしましょう。

 

中学受験生、高校受験生、高校生

受験生や高校生の場合、
平日はできる限り遊びをなしにして
勉強だけにした方がいいです。

 

  • 勉強:8~9割
  • 遊び:1~2割

 

このぐらいの感覚にしましょう。
土日どちらか3~4時間程度、
友達と遊ぶ程度は問題ないと思います。

 

このように年齢によって、
理想バランスは異なります。
学校のレベルや志望校によっても異なるので、
あくまでも参考程度に考えてください。

 

遊びと勉強はどっちから始めるべきか?

次に、勉強と遊びを両立する際、
どちらから始めるべきでしょうか?

 

 

基本的には、
遊び、勉強
どちらからでも
問題ありません。

 

 

しかし、宿題や課題が
きちんと提出できていることが前提です。

 

 

宿題や提出物が出せていなかったり、
遅れていたりする状態であれば、
勉強から取り掛かるようにしてください。

最低限やるべきことは、きちんとこなすことが大切です。

 

宿題が多くて、遊ぶ時間がないなら?

学校の宿題が多くて、遊ぶ時間がなくなってしまう場合、
学校にいる間に宿題を終わらせましょう。

 

 

休み時間に半分でも終わらせておけば、
家で宿題をする時間を減らせるからです。

時間を上手に使い、
勉強も遊びも両立しましょう。

 

上手に両立するコツは「友だちと一緒に勉強」

「両立」といっても
受験生や高校生は、
勉強だけになりがちです。
たまには息抜きもしたくなりますよね。

 

 

そこで私のおすすめは、
友達と一緒に勉強すること
です。

 

 

たとえば学校帰りに、
友達と図書館へ行くとしましょう。
すると、

 

  • 1時間勉強したら、15分おしゃべり休憩
  • さらに1時間勉強したら、15分コンビニ休憩

 

このように友達との休憩時間を楽しみに、
勉強を頑張ることができるはずです。

友達と話すことが、ストレス発散になるでしょう。

 

 

また、友達も頑張っていると思うと、
自然とやる気も高まるはずです。

 

 

わからない問題を
友達に聞いて解決できれば、
勉強効率も良くなります。

 

 

友達と一緒に勉強するメリットはたくさんあります。
友達を誘って、一緒に勉強する方法も試してみてくださいね。

 

ゲームやスマホからスムーズに切り替える方法

ゲームやスマホで遊ぶ場合には、
なかなか切り替えられないことが多いです。

 

 

このときおすすめなのは、
タイマーを使う方法です。

 

 

ゲームをしてから勉強に取り掛かる場合、
ゲーム時間をあらかじめ決めて、
タイマーをセットしておきましょう。

 

 

タイマーが鳴ることで、
勉強に気持ちを切り替えやすくなるからです。

 

 

さらにうまく切り替えたいときは、
勉強中は、ゲームやスマホを
お父さんやお母さんに預かってもらうのもいいでしょう。。

 

 

遊びの誘惑をなくし、
強制的に勉強をせざるを得ない環境を作れるからです。

その結果、集中力が上がり、
やるべき勉強もできるようになるはずです。

 

 

また、受験生の場合、
受験が終わるまでゲームを親に預けておく
形もいいでしょう。
遊び、勉強どちらを優先するのかは人それぞれです。

 

  • 「絶対に志望校に合格したい」
  • 「次のテストで点数を上げたい」

 

このように思うのであれば、
一時的に遊びを禁止するのもおすすめです。

 

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ここまでの方法を意識して、
勉強も遊びも行えば、
楽しい日々が過ごせるはずです。

 

 

しかし、
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