部活をサポートする保護者のトラブル解消法を知りたい方へ

ママ友やパパ友と上手に付き合う方法

保護者トラブル解消法のページの内容

 

ここでは、
部活の保護者トラブル解消法
について解説します!

 

中学校の部活に対して、
親はどこまで介入すべきか?
これは悩むところではないでしょうか。

 

そこで、上手な応援方法、
ママ友やパパ友との付き合い方
飲み会に参加すべきかどうかの判断方法
などを解説します。

 

元中学校教師で、
部活の顧問をしていたからこそわかる
トラブル解消法もまとめたので、
参考にしていたただければ幸いです。


親は子どもの部活にどれだけ介入すべきか?

応援

親は子どもの部活に、

どれだけ介入すべきか。
これは悩むところですよね。

 

 

私自身は、できるだけ
介入した方が良い
と思っています。
なぜなら部活に親が顔を出せば出すほど、
子どもと共通の話題ができるからです。

 

 

すると自然と食事中の会話がはずむので、
親子関係が良好になります。
そういった意味で、部活に親が参加する
というのは子育てにおいて非常にプラスです。

 

 

ただし、親が出しゃばりすぎるのは良くありません。
あくまでも主役は子どもたち、
それをまとめている学校の先生や
顧問の先生だからです。

 

 

その下に位置するのが保護者、
くらいの気持ちで介入するのがちょうどいいでしょう。

 

子どもの友達を知ることができるというのもメリット

また、中学生は
部活が同じ子たちと仲良くなります。
お父さんお母さんが部活に参加すると、
子どもの友達と人間関係ができます。

 

 

そうすると、友達関係でトラブルがあったときに
親同士で連絡を取り合って解決させることができます。
子どもの友達がどんな子か知ることで、
親としても安心できるはずです。

 

 

また、親同士が知り合いだったら、
家に招いて家族ぐるみの付き合いを
することもできます

 

 

忙しくて介入できない場合は、
公式戦だけは見に行ってあげたり、
車の手配が必要な場合は手伝ってあげるなど、
最低限のサポートをしましょう。

 

他の保護者と温度差があるときの考え方

温度差

部活動に介入する際、

保護者のトラブルが起きることがあります。
たとえば、「他の保護者との温度差」
などです。

 

 

ある方はとても熱血でたくさん協力してくれる、
一方、ある方は全く協力してくれない、
こういった温度差の違いが、
トラブルを招くことがある
のです。

 

 

この時は、
次の2つを意識すると良いでしょう。

 

①他の保護者のやる気についていけない時

あなた自身がそこまで部活に参加しておらず、
他の方はとても熱心で応援幕を作ったり
お弁当をみんなで作って子どもに振る舞っているケース。

 

「うちはそこまでできない」という場合もあると思います。
この場合、全く問題はありません。

 

やる気があってやっている方は、好きでやっているだけなので、
それに感謝すれば良いのです。

 

何も顔を出さないというのは良くないと思うので、
たまには顔を出して
「〇〇の保護者です。いつもありがとうございます」
という感じで、差し入れを持っていくといいです。

 

こういったちょっとした気遣いで、
熱心な保護者の方との関係も良くなるでしょう。

 

その際、「本当は私も協力したいのですが、
仕事が忙しくてなかなか行けなくて本当に申し訳ございません」
と一言言っておくとなおよいです。

 

②他の保護者がやる気がない時

自分はものすごくやる気があるのに、
周りの保護者は全くやる気がないというケース。
この場合大事なのは、人は人、自分は自分と考えることです。

 

相手の方を無理に変えようとしてもトラブルのもとになるので、
周りの方がやる気がないのだったら
自分だけ頑張れば良いと思います。

 

一つ注意してほしいのは、
自分が出しゃばりすぎていないかチェックすることです。

 

あまり介入しすぎると、先生から
「余計なことは言わないでください」と言われ、
揉める可能性があるからです。

 

あくまでも主役は子どもと顧問の先生、自分はサブという
ポジションを意識して子どもたちを見守っていくことが大事です。

 

そういったサポートを上手にしていくと、
監督や先生の方から「〇〇さん、もしよかったら
今度練習試合の審判をやってくれませんか」
と、
声がかかることもあります。

 

この場合、部活に介入しやすくなります。
保護者を頼るのではなく、
先生たちとの関係を築いていくところに
意識を向けていくのが良いでしょう。

 

ママ友やパパ友とトラブルが起きた時は?

トラブル

こういったことを意識しても、

トラブルが起きてしまうかもしれません。
よくあるパターンは、
お互いに主張が強い場合です。

 

 

主張がぶつかり合うと、トラブルが発生します。
この場合、まずは主張を出しすぎないことが大事です。

 

 

もちろん「ここは譲らない」というところは、
しっかり主張して良いと思いますが、
部活はチーム全体の意向で決まっていくものです。

 

 

あなたがどれだけ自分の主張をしたとしても、
他の方たちが「それは違う」と言ったら、
大人数の意見が通ります。

 

 

その時は自分の主張を押し通そうとせず、
多数決で決める方が、
トラブルになりずに済むでしょう。

 

もし、保護者通しでトラブルが起きてしまったら?

いざトラブルが起きてしまった場合は
どうしたら良いのでしょうか。
自分が引けそうだったら引いた方が良いと思います。
大人のトラブルはみっともないからです。

 

 

お父さんお母さんがぶつかっているのは、
子どもたちにとっても悪影響
なので、
自分が引けそうな場面だったら、
「そちらに任せます」と引いてしまいましょう。

 

 

これこそ、大人の対応でかっこ良いと思います。
ただ、どうしても引けない場合もあると思います。
その場合は学校の先生や監督に
介入してもらってまとめてもらうのがおすすめです。

 

飲み会の誘いや当番の依頼はどうすればいい?

飲み会

部活をやっていると必ず

出てくるのが飲み会の誘いです。
行きたい場合、遠慮なく行って良いと思います。

 

 

ただ学校の先生は、
そういった飲み会に
参加しづらい
のが実情です。

 

 

声をかける位なら良いですが、
「先生も来てくださいよ」と
強制するのはやめた方が良いと思います。

 

 

また、どうしても都合がつかず、
参加できないケースもあると思います。
この場合は遠慮なく断って大丈夫です。

 

 

「この日は仕事で忙しいので行けません。
皆さんが楽しい会になることを祈っています。」
という感じで連絡しておけば良いと思います。

 

 

その人たちは楽しくてやっているわけなので、
「あの人はいつも顔を出さないな」
と文句を言ってくる事はないと思います。

 

 

ただ、1年に1回くらい、
忘年会だけは参加するなどにしておくと、
より良好な関係が築けると思います。

 

当番を引き受けることができない時は?

次は当番についてです。
当番は部活で必ず回ってくることがあります。
できる限り参加した方が良いと思いますが、
どうしても無理なケースもあると思います。

 

 

その場合は普通に断れば良いと思います。
ただ、公式戦の手伝いなどの
重大イベントだけは顔を出しておくと、
よりその子自身が部活になじみやすくなる
と思います。

 

 

手伝えるところは手伝う、
無理な時は丁寧に断るという感じで
進めていきましょう。

 

 

なお、部活以外にも、
子どもがいるとママ友間でのトラブルもある
と思います。
この場合は、次のページに対応方法をまとめたので、
参考にしてみてください。

 

 

 

子供を部活でレギュラーにさせる方法

レギュラー

今回お伝えした内容を意識して、

親が子どもの部活に介入していけば、
子どもとも良いコミュニケーションが
取れると思います。

 

 

ただ、部活のレギュラーを取れなくて
悩んでいる子もいるでしょう。
レギュラー争いに落ちてしまって、
部活で活躍できないケース
です。

 

 

この場合は、次のページで解説している
部活動でレギュラーになる方法
を読んでみてください。

 

 

この方法を実践すれば、
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部活動と勉強の両立方法がわかると思うので、
よかったらこちらも参考にしていただけると嬉しく思います。

 

 

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