旦那が子育てに無関心と悩んでいるお母さんへ
旦那の子育てに関するページ内容
旦那が子育てに協力しない悩みについて
解決策をまとめます。
旦那が、
「仕事やゲームばかりして子育てに協力しない」
という相談がたくさんきます。では、
なぜ旦那様は子どもに無関心なのでしょうか?
実は2つの原因があります。
このポイントを理解して接することで、
今までの2倍子どもに接する良い父親に
変わってくれるはずです。
目次
旦那が子育てに協力しない2つの理由
子どもが生まれた時は、「二人で育てていこうね」と優しい声を
かけてくれたのに、あるタイミングから
子育てに無関心になる。
これは父親によくあるパターンです。
ではなぜ旦那様は、
子育てに無関心になってしまったのでしょうか?
原因は次のどちらかです。
①子どもと会話が成り立たない
心の中では、
「子どもと関わりたい」と思っているのに、
どのようにかかわっていったら良いのか、
何を話したら良いのかわからないパターンです。
仕事が忙しい方ほど、
子どもが小さいころに関わることができません。
すると子どもも父親のことを避けるようになります。
その結果、
関わり方や話しかけ方がわからないから
関わるのをやめてしまうのです。
②子育ては母親の仕事だと思っている
もう一つは、子育ては母親の役割で、
父親は仕事をしてお金を稼ぐことが役割だと
考えているパターンです。
確かに江戸時代までは、
父親は武士として命をかけて戦っていました。
だから、昔は子育ては母親の役割でした。
そういった時代の考え方に染まっていると、
子育てにかかわらなくなってしまうのです。
もちろん、
「望まれない形で子どもが生まれてしまった」という場合や
単身赴任などで物理的に関われない場合などは別です。
ただ通常、
上記のどちらかが原因となっていることが多いです。
子どもに父親の良いところを伝え、関係を良くする
子どもと会話が成り立たない、子どもとの関わり方がわからないという理由で
旦那様が子育てに参加しない場合、
あなた自身が上手に
間に入ってあげると良いです。
例えば子どもに、
以下のような会話をしていないでしょうか?
お父さんは何もやってくれない。本当にダメな父親だよね。
もしこういった会話をしているとしたら、
子どもは父親のことを嫌いになります。
すると、さらに関係が悪くなり、
関われなくなってしまいます。
一方、日ごろから旦那様の良いところを伝えていると、
子どもは父親のことが好きになります。
すると自然に関われるようになるのです。
また、旦那様と子どもが
自然に関われるような場を作ることも大事です。
例えば、さりげなく食事のタイミングを合わせるだけで、
一緒に過ごす時間を作ることができます。
父親にしかできない役割を与え、責任感を持たせる
子育ては母親の仕事だと考え、子育てに参加しない方もいます。
この場合、父親にしかできない役割を
与えてみてください。
例えば、学校で父親が参加する
ボランティア活動があったとします。
そういったところに参加をお願いしてみる。
自宅の庭でバーベキューをする企画をして、
肉を焼いて子どもに食べさせる役割をお願いする。
こういったことであれば、
積極的に参加してくることがあります。
- クラブ活動の送り迎え
- 子どもの弁当を作る
- 勉強を手伝う
こういったことは苦手な方が多いです。
ただ、父親が得意なものを頼むことで、
積極的に参加してくれるようになるのです。
【子育ては母親一人でやると割り切るのもあり】
上記のことすら参加してくれない場合、
子育ては母親がやるものだと割り切るのもありです。
この場合「子どもの教育には一切口を出さない」
という約束をしてもらいましょう。
ポジティブに考えるなら、旦那様が関わらないことで、
あなた自身の好きなように教育を進めることができます。
父親の過干渉により子どもが荒れることもなくなります。
母子家庭でも子育てがうまくいっている方はたくさんいるので、
無理に協力してもらうという発想をやめてみるのもおすすめです。
仕事が忙しい時に協力してもらう方法
仕事が忙しくて、子育てに参加できない方もいます。
この場合も、無理に
協力してもらう必要はありません。
ただ、全く関わらないという状態になると、
子どもと距離ができてしまいます。
するといずれ子どもとの関わり方がわからなくなり、
仕事が落ち着いても子育てに参加しなくなってしまいます。
そこで忙しい時は、
簡単なことだけお願いするのが良いです。
例えばあなたが子どもの誕生日プレゼントを買い、
渡すのだけは旦那様にしてもらう。
高校の資料を集めるのは母親がやり、
どの高校が良いかの話し合いにだけ参加してもらう。
面倒なことは母親がやって、
大事なことだけ参加してもらうようにするのです。
子どものことを考えるなら、
やはり夫婦で子育てをするのが良いです。
完全に関わらなくなるのは良くないので、
ポイントポイントで参加できるようにしましょう。
夫婦で子育ての価値観が違う場合の解決法
正直にお話しすると、旦那様が子育てに関わらないだけなら、
そこまでもめ事は起こりません。
一番面倒なのは、
子育ての価値観が夫婦で違う場合です。
母親は公立高校に行かせたいのに、
父親は私立に行かせようとする。
こういった価値観のズレがあると、
子育ては非常に面倒になります。
そこで次のページでは、
夫婦で子育ての価値観が異なる場合の対応法
について解説しました。
考え方が違うことにより揉めている場合、
この方法で子育てを進めてみてください。
今より揉めることが少なるなると思います。
2人で学んでほしい!愛情バロメータ理論
旦那様が子育てに参加してくれない場合、
奥様主導で子育てを
していかないといけないです。
この場合、是非チェックしていただきたいのが、
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思春期の子どもの気持ちと
上手な接し方について解説しています。
お伝えしたことをしっかり実践していただければ、
例え一人で子育てをしていったとしても、
子どもが問題行動を起こすことなく、
スムーズに成長していきます。
その結果、定期テストの勉強も頑張るようになり、
高校受験や大学受験も合格できるようになるはずです。
可能であれば旦那様と一緒に読んでいただくと、
さらに効果的です。
動画で解説!!旦那が子育てに協力しない悩みの解決法の詳細編