作文のテーマが思いつかない小中学生へ
作文のテーマのページ内容
ここでは小中学生向けに、
書きやすい作文のテーマを
紹介します。
人権作文など、
ある程度テーマが決められている
作文は書きやすいと思います。
しかし、自由作文の場合、
何を書いたらいいかわからない子もいます。
そんな時は、この記事で紹介する
7つのテーマを選んで書きましょう。
スラスラ書くことができ、
面白い文章になるため
国語で高得点が狙えるはずです。
目次
小学生向け!書きやすいテーマ7選
小学生が作文を書くときに、
書きやすいテーマは7つあります。
そこでこの記事では、
簡単で書きやすく
高得点が狙えるものを紹介します。
小学生で、
作文のテーマに迷っている場合は、
参考にしてみてください。
家族旅行
夏休みや冬休みなどの長期休みには、
家族で出かけることが多いと思います。
海外旅行であっても、近所での思い出でもいいので
家族との思い出は書きやすいテーマでしょう。
習い事
長期休み中であっても、習い事は続くと思います。
スポーツ系の習い事をやっている場合、
大会などがあればその話を書くといいです。
将来の夢
将来やりたいことや夢がある場合、
誰でも書けるテーマです。
時間があれば夢の叶え方などを調べて、
まとめると面白いと思います。
これから頑張りたいこと
学校生活での悩み、上手くいかなかったことなどを元に、
これからは頑張りたいことや自分の抱負を書きます。
特に冬休み明けの1月には、おすすめのテーマです。
今頑張っていること
部活やクラブ、習い事など頑張っていることがあれば
「今〇〇を頑張っていて、将来は〇〇をやっていきたいです」
といったように、頑張っていることをテーマにするのもいいでしょう。
遠足・運動会の思い出
遠足や修学旅行などの学校でのイベントは、
頭の中に鮮明に残っていることが多いです。
こういったテーマを選ぶと、スムーズに作文が書けます。
自分が住んでいる街
高学年の子ども向けにはなりますが、
自分が住んでいる土地の特色、工業製品、有名人などを調べて
それに対する自分の意見や主張などを書いてみるといいです。
もし、作文のテーマ選びに迷ったら、
この7つから選んでみましょう。
中学生向け!面白いテーマ7選
中学生が作文を書くときに、
書きやすいテーマは7つあります。
中学生はもちろん、高校生でも
おすすめできる作文のテーマですので、
参考にしてみてください。
最近読んだ本
最近読んだ本をテーマに、
自分の思い、本から得た学びを書いていきます。
興味ある内容の本を選べば、
よりスムーズに書くことができるでしょう。
部活動
部活動中心の生活を送る中学生には、
ぴったりのテーマです。
部活動での悔しい体験や頑張ったことなどを
取り上げると書きやすいと思います。
これから頑張りたいこと
今後頑張りたいと思ったことがあれば、
それをテーマに選ぶのもいいでしょう。
部活動や本などに関連づけて書くと、
内容に深みが増します。
今頑張っていること
部活、趣味、習い事など、
今頑張っていることに対して書きます。
日常生活についての作文ですので
書きやすいテーマといえるでしょう。
社会で起きている問題
社会で起きている環境問題や新型ウイルスなど
に対する自分の考えを書くのもおすすめです。
ニュースやネットで検索し、
時事ネタと絡めると高得点が狙えます。
将来の夢
今持っている夢について書くのもいいです。
たとえば、「〇〇になりたい」だけではなく、
「そのためにこういった企業に入りたい」
といったように、具体的に書くとさらにいい作文になります。
学校で起きた問題
いじめや先生との言い争いなど、
クラスで起きてしまった問題を取り上げるのもおすすめです。
身近な問題なので、
出来事や思いを書きやすいでしょう。
中学生が作文のテーマ選びに迷った場合、
この7つのテーマから選ぶと、
書きやすく高得点が狙えるでしょう。
タイトル決定後に内容を面白くする工夫
タイトルが決まったら
次は内容です。
そこで、テーマに合わせて
内容を面白くする方法を3つ紹介します。
この方法が分かっていれば
面白くするだけでなく、
スムーズに書くこともできるでしょう。
体験談を入れる
自分の意見だけでは、
抽象的で分かりづらいことが多くなります。
ここで体験談を入れると、内容が膨らみ、
面白みや深みが増すでしょう。
ことわざを入れる
中高生向きですが、
ちょっとしたことわざを入れることで
文章のレベルが一気に上がります。
たとえば、
「一日10回素振りを頑張ります」よりも
「千里の道も一歩より、ということわざにあるように、
一日10回素振りを頑張ります」
とする方が説得力が増し、文章のレベルが上がるのです。
ニュースを入れる
作文の中に時事ネタを入れると、
きちんと調べて書いてあることが先生に伝わります。
すると他の子と差別化ができ、
高得点を狙うことができるでしょう。
たとえば、
「東京オリンピックが延期になりました」という文章を入れると
ただ単なる感想だけでないことが分かり、
レベルの高い作文が書けます。
この3つの方法を取り入れれば、
だれでも簡単に面白い作文が書けるでしょう。
3部構成でまとめれば、短時間で終わらせることが可能
文章には、様々な構成の仕方があります。
ただもし迷ったら、3部構成でまとめれば、
誰でも簡単に作文を書くことができます。
3部構成とは、
- 序論
- 本論
- 結論
です。
順番に説明していきます。
序論(導入)
序論とは導入のことです。
どういった形から始めてもいいのですが、
迷ったらニュースや時事ネタから始めてみるといいです。
たとえば、
「最近東京オリンピックが延期となりました。」
「私が部活動で行っているソフトボールが
3大会ぶりにオリンピックの種目となったため、
一年後にはなりますが、今から楽しみです。」
という感じです。これだと、きちんと調べたことが
先生にも伝わりますし、部活動の話にもつなげやすいです。
本論
次に本論です。本論では、
作文で最も伝えたいことを書いていきます。
この時、自分の体験談入れるといいでしょう。
たとえば、
「私も将来オリンピック選手になりたいと思い、
上野由紀子選手の本を読みました。
すると毎日のたくさんの努力をしていることが分かりました。」
という感じです。
このように、本を読んだ体験談とそこから得た学びなどを
織り交ぜながら書くと、文章に面白みが増すでしょう。
結論
結論では、最終的に一番伝えたいことを述べます。
このとき、ことわざなど入れながら説明すると、
わかりやすい文章になるでしょう。たとえば、
「私も将来オリンピック選手になりたいです。
千里の道も一歩より、ということわざにあるように、
一日10回素振りを頑張ります。」
という感じです。このような言い回しで、
これから頑張りたいことや自分の思いを伝えましょう。
序論、本論、結論の3部構成を意識すれば、
高得点がとれる作文をスムーズに書くことができます。
2学期の定期テストで好スタートを切る方法
ここまでまとめた方法を実践すれば、
高得点がとれる作文を誰でも
スムーズに書くことができます。
しかし、夏休みは
あっという間に終わってしまいます。
ボーとしていると、
夏休み明けのテストの点が
ひどくなってしまうでしょう。
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