モラハラ夫による子どもへの悪影響に悩んでいる方へ

家庭内のモラハラは、子どもの将来も左右します

モラハラ夫に関するページ内容

 

ここでは、

モラハラ夫による子どもへの悪影響について
解説します。

 

最近子どもに対して、
暴言、侮辱、無視、意見を全否定
する父親が増えています。

 

子どもが精神的に苦しんでいる場合、
モラハラ夫と呼ばれ、子どもにも
たくさんの悪影響が出てしまいます。

 

そこでこういった夫をどのように改善させ、
子どもが安心して過ごせる家庭を作ればいいのか
まとめました。お子さんが追い詰められる前に、
対応してください。


そもそも「モラハラ夫」とは何?実際に聞いた酷い事例

モラハラは、
最近よく言われるようになった言葉です。
暴言、侮辱、無視などによって
相手を追い詰める行為のことを言います。

 

 

暴力や手を出す行為はなくても、
相手の意見を否定ばかりするため、
された方は精神的に参ってしまうのです。

 

 

子供の父親(妻から見ると夫)が、
モラハラをする場合、モラハラ夫と呼ばれます。
実際に以下のような接し方を、
子どもにすることが多いです。

 

常に子どもを否定する言葉を使う

子どもが何か意見を言っても、
「お前は何も分かっていない」
「お前には無理だ」などと、
否定的な言葉で返します。

 

過剰な管理とコントロール

「友達と遊ぶな」「自分の部屋にいるな」などと
子どもの行動をすべて管理しようとします。

 

また、子どもがルールを守らないと、
怒鳴ったり威圧的な態度を取ったりすることで、
子どもを従わせようとします。

 

暴言や侮辱

子どもに対して、
価値のない存在だと思わせるような暴言を吐きます。
「役立たず」「バカ」「お前は何をやってもダメだ」
など、人格を否定するような言葉をくり返します。

 

無視や冷たい態度

子どもが話しかけても無視をしたり、
冷たい態度を取ったりします。
子どもは「自分は親にとって大切な存在ではない」
と思ってしまい、精神的に追い詰めてしまうでしょう。

 

恐怖を与える態度

何か問題が起こると、激しく怒鳴ったり、
物に当たったりします。
こうした行動は子どもに恐怖心を与えるため、
家が安心できる場所ではなくなってしまいます。

 

このように、親のモラハラは
子どもの心を深く傷つけます。
早急に解決していくことが必要です。

 

 

なお、子どもから見た母親が
モラハラである場合(モラハラ妻)も、
子どもにとってストレスになるので注意しましょう。

 

危険!モラハラ夫が子どもに与える3つの悪影響

モラハラ夫が
子どもに与える悪影響は、
大きく分けて3つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

※妻がモラハラの場合も、
同様の影響が出ます。

 

自分の意見を言えなくなる

モラハラ夫は、子どもの意見を否定します。
そのため、子どもの自己肯定感が下がり、
自分の意見を言えなくなってしまいます。

 

これは家庭だけでなく、
社会でも同じような特徴が
出てくる
でしょう。

 

上司に何か言いたいことがあっても、
言えなくなってしまうのです。

 

ストレスが増え、父親を避ける

恐怖心や不信感を抱くようになると、
父親がいる場を避けるようになります。
父親の帰宅時間に合わせて自分の部屋に行くなど、
なるべく会わないように生活しようとするでょう。

 

不登校、うつ、自己肯定感の低下、人間不信、不安障害になる

モラハラレベルがひどい場合は、
うつや不安障害などの
二次的な障害が出てきます。

 

心が苦しくなり、朝起きられなくなったり、
生活リズムが崩れたりするでしょう。
親以外のことも信じられなくなり、
人間不信にもつながります。

 

酷い場合は学校に行けなくなったり、
部屋に引きこもってしまったりするでしょう。

 

上記のように、
親のモラハラを受け続けている状態は危険です。
1日も早く改善しましょう。
では、どのように改善していけばいいのでしょうか。

 

母親が子どもを守るために絶対にやらないといけないこと

一番理想的なのは、
こういった対応をやめることです。
ただ、やめてくれないから困っている
方がほとんどでしょう。

 

 

そこで、
パートナー(この場合は夫)が
モラハラでやめてくれないときにできること

お伝えます。

 

 

まずは子どもを守るために、
その場で母親がしっかりと
対応することが大切です。

 

 

モラハラを受けている子どもを
無視してはいけません。

 

 

母親が何も言わないと、子どもは
「自分がこんなことをされていても
何も言ってくれない。母親も父親の味方なんだ」
と思ってしまうからです。

 

 

とはいえ、母親自身も
恐怖を感じる場合もあるでしょう。
この場合、第三者の力を借りましょう。

 

 

母親へのDVや子どもへの虐待が
始まっている状態ともいえるからです。
警察、児童相談所、地域の相談センターなどに
相談してください。

 

 

父親が暴れて家族が巻き込まれてしまうなどの
危険な事件なども増えているため、
早めに相談をすることが大切です。

 

後悔する前に!離婚や別居すべきかどうかの判断方法

子どもの精神的な状況を考えて、
離婚や別居を考えるケースもあるでしょう。

 

 

この場合、まずは夫と話し合い、
暴言や威圧的な態度などを
やめてもらうる約束をしてください。

 

 

それでも改善しない場合には、
距離を取った方がいいでしょう。
物理的に離れることで、
モラハラの影響を減らすことができるからです。

 

 

ただし、経済的負担など
別のストレスが出てくる可能性もあります。

 

 

専門機関に相談しながら、
親族の家や、地域のシェルターなども含めて
安心して過ごせる場所を探しましょう。

 

 

モラハラが子どもに与える心の傷は深刻です。
長期にわたって影響を及ぼす可能性があるため、
早めに対応をしましょう。

 

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夫の行動が改善されなかったり、
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